キモオタ「パンツと連呼する病気にかかって人生詰んだ」
- 2014年10月29日 20:10
- SS、神話・民話・不思議な話
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キモオタ「と、いうのも僕はとんでもない病気にかかっているからだ。」
キモオタ「ふー声優の動画でも見るか、優衣ちゃんの動画にしようかな。」
優衣「みなさんこんにちは。穴倉優衣です。」
キモオタ「優衣ちゃん・・・可愛いなあ」
そう、キモオタは声優の穴倉優衣のファンだった。穴倉は小柄な体形で非常に可愛い容姿をしている人気声優だ
優衣「もー。ちっちゃいってバカにしないで!」
キモオタ「可愛い・・・」
キモオタ「優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ」
そう、キモオタは興奮すると、興奮させた対象のパンツと連呼してしまうのだ。
キモオタ「もう寝よう。明日大学だ。」
翌日 大学にて
キモオタ「あーしんど。どうせボッチだしな」
リア充「うぇーいwwww」
キモオタ(死ねや)
キモオタは大学でぼっちだった。見た目から周りに気持ち悪がられる、あるいは体の大きさでびびられる上、男は友達と仲良くなって楽しくて興奮すると病気がでてしまうので、遠慮がちになってしまう。だからキモオタはずっとぼっちだった。
そして大学が終了、キモオタは帰ろうとした
キモオタ「優衣ちゃん!?」
キモオタの家
キモオタ「さっきすれ違った子、絶対に優衣ちゃんだ・・・」
キモオタ「優衣ちゃん、大学1年になったばかりだよな。まさかうちの大学だっただなんて」
キモオタ「はあ、、それにしてもめちゃめちゃ可愛かったなあ」
キモオタ「優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ」
そして翌日、大学にて
キモオタ「ふう、この講義は履修してる人が多いな。一年から四年まで幅広い人が履修するからな」
学生A「あそこにいる子可愛くね?」
学生B「あ、ほんとだっ」
キモオタ(可愛い子?どれどれ?)
キモオタが見た先には穴倉優衣の姿があった
キモオタ(うおっ、優衣ちゃんもこの講義とってたのか。)
優衣はひとりぼっちだった
キモオタ(まだ大学始まったばかりだし、友達いなくても無理ないよな)
キモオタ「なんか優衣ちゃんずっとつまんなそうな顔してたな。可愛かったけどさ。」
キモオタ「さて、次の教室は・・・と」
優衣「あのう、すみません」
キモオタ「は、はいっ?」
キモオタは急に優衣に話しかけられた
優衣「389教室ってどうやって行くんですか?」
キモオタ「あーその教室は、この校舎の隣の校舎に行かないと行けないんですよ」
優衣「そうだったんですか・・・ありがとうございました。」
そして優衣は去っていった
キモオタ「優衣ちゃんに話しかけられた!すげーーー!!」
キモオタ「今日は優衣ちゃんに話しかけられるなんて!ラッキー!」
キモオタ「いやーちっちゃくて可愛かったなあ。身長の差が40センチ近くあるみたいだし」
キモオタ「声も可愛いし」
キモオタ「優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ」
こんなことがあったのは4月のこと。キモオタはこの日以降優衣のことを見ることはなく、いつのまにか7月になっていた
キモオタ「ふー。相変わらず人の多い講義だな」
優衣「zzz」
キモオタ「あれ?優衣ちゃんだ。久しぶりに見たな。寝てる・・・」
キモオタ「しかし、ひとりぼっちか。優衣ちゃんは明るいからたくさん友達がいそうな感じするんだけどな」
そしてこの日の講義は全て終わった
キモオタ「ふぅー帰るか」
チャラ男A「ねーホテル行こうよ」
?「やめてください!」
チャラ男B「無理矢理連れ込むか」
キモオタ(うわ、チャラ男たちが二人がかりで女の子をホテルに連れ込もうとしてる。無視して帰ろう)
?「してません!」
キモオタ(声優だと・・・)
よく見たら、絡まれてる少女は優衣だった。
チャラ男B「おっさんと枕でセックスするより、俺たちとセックスしたほうがいいんじゃない?」
優衣「いやです!離してください!」
キモオタ(助けないと!)
キモオタ「おい」
チャラ男A「なんだよお前ぇ?」
キモオタ「嫌がってるだろ!はなせ!」
チャラ男B「いやだね」
チャラ男はキモオタに殴りかかる。
キモオタ「いてえ!」
キモオタの顔面にヒットした。
キモオタ「もう怒ったぞ!」
キモオタ「くらえ!キモオタラリアット!」
チャラ男A「ぐわっ」
チャラ男B「いってええええ!」
キモオタ「どうだ、俺は体がでかいから相当痛いはずだろ」
チャラ男A「マジいてえ、、帰るわ」
そして二人は去っていった
優衣「ありがとうございました。」
キモオタ「い、いやーホテルに連れ込もうだなんてとんでもないやつらですよね」
キモオタ「そうですか・・・あの、声優の穴倉優衣さんですよね?」
優衣「ご存知でしたか。そうなんですよ。何かお礼させてください。本当に助かりました」
キモオタ「あ、連絡先だけ教えてほしいかなって・・・」
優衣「ええ、いいですよ」
二人は連絡先を交換した
優衣「キモオタさんですか。先輩ですね」
キモオタ「そうだね。仕事忙しいと思うけど頑張って!」
優衣「ありがとうございます!」
そして二人は別れた
キモオタは家に帰ってから叫んでいた
キモオタ「あっぶねえ、本人の前で言ってたら終わってた・・・」
キモオタ「しかし、LINEのIDおしえてもらっちゃった。送ってみようかな」
LINE
キモオタ こんばんはキモオタです。よろしくお願いします。
三時間後
ゆい キモオタさん、今日はありがとうございました。本当に助かりました!
キモオタ「おおっ!やっと返ってきた。やっぱ忙しいのかねえ。」
キモオタ 何?
ゆい 大学でうまくいかないんです
キモオタ え、そうなの?
ゆい 友達もできませんし、忙しいから両立も大変なんです。講義は仕事で休みがちなのでお友達がいないと厳しいですし。
キモオタ 優衣ちゃん、声優の友達はいっぱいいるのに。
ゆい そうなんですけど、大学だと、なんか嫌われちゃうんですよね。声優なんだから大学こなくていいだろとか、男にもてるから男遊びしまくりだろとか色々言われちゃいました
キモオタ そっか。嫉妬されてるんだね。まあ友達がいないのは俺も同じだけどさ
キモオタ もちろん!
大学にて
キモオタ「優衣ちゃんのとってる講義、俺が昔とってた講義とあまり変わらないみたい。はい、過去問あげるよ」
優衣「ありがとうございます!」
キモオタ「いやー優衣ちゃんも友達がいないなんてねえ」
優衣「友達いないと、周りから哀れみの目で見られてる気がしませんか?」
キモオタ「それあるあるだよ!」
二人は大学に設置されているテーブルで話をしていた。
優衣「キモオタさん大きいですよね。」
キモオタ「縦にも横にもね」
優衣「ちょっとキモオタさん!笑」
優衣は笑い、足を動かした
その瞬間、彼女のスカートの中が少し見えた
キモオタ(今、見えたのパンツ・・・だよな。ピンクだった・・・マジかよ!?優衣ちゃんのパンツ見ちまった!)
キモオタ「優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ優衣ちゃんのパンツ」
優衣「・・・」
キモオタ「ち、違うんだ!これは!」
優衣「二度と話しかけないで下さい」
コメント一覧
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- 2014年10月29日 20:24
- つらたん
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- 2014年10月29日 20:51
- おもしろい!
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- 2014年10月29日 21:00
- マジキチにするならマジキチ成分が足りない
話の内容もゴミだった
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- 2014年10月29日 21:03
- お前の力はこんなものか?
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- 2014年10月29日 21:53
- のびしろはあるだろうッ!
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- 2014年10月29日 23:02
- 166センチ95キロのワイ、男のスペックを羨ましがる
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