26日からはフリー転身後初レギュラー番組『ニュースな晩餐会』（フジテレビ）がスタートするなど、フリーとして好調なスタートを切っています。
しかし、実はフジテレビにとって田中アナは“捨て駒”に過ぎないとの噂が…。
『ニュースな晩餐会』は日曜8時のゴールデンタイムの番組です。
テレビ局にとっては最も力を入れているはずのゴールデン番組にあえてフリーアナを起用したのには、ある理由があったのです。
田中アナの今後に大きく響いてしまいそうな、その理由とは…？→ Geinou Ranking
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フジテレビによる『ニュースな晩餐会』への田中アナの起用は、ライバル局による異例の大抜擢、と報じられました。
局アナがフリーになると、1年間は他局の番組には出演しないという不文律もあるそうですが、それをまったく無視した退社翌月からの他局出演には、事務所の力も大きく関係しているとの噂も…。
※田中アナの事務所はあの有名な…
→ 【悲報】田中みな実がTBSを退社 ミヤネ事務所へ移籍確定！
しかし、実はこの抜擢にはウラがあったようです。
まずは、26日に放送された初回の視聴率を、他局の番組を合わせてみてみましょう。
10/26日
20.4% 19:58-20:54 NTV 世界の果てまでイッテQ!
15.3% 20:00-20:45 NHK 軍師官兵衛
10.2% 18:18-21:25 TBS 2014プロ野球日本シリーズ・阪神×福岡ソフトバンク・第2戦・第2部
*9.2% 19:58-20:54 CX* 新番組・ニュースな晩餐会
*8.1% 18:57-20:54 EX* オドロキ見たいテレビびっくりぃむ2時間スペシャル
*6.5% 19:54-21:48 TX* 日曜ビッグバラエティ・世界中からコンニチハ!?秘境のニホン語学校
（データ引用 2ちゃんねる）
時間帯では4位と、あまりいい結果ではありませんでした。
この結果、業界では
「フリー1本目としては失敗」
とみられているのだとか。
（以下引用）
「日曜8時のゴールデンタイムといえば聞こえはいいが、高視聴率番組が並ぶ大激戦区。
裏番組には常に20％前後をキープしている日テレ『世界の果てまでイッテQ！』、それに15％前後で推移するNHK大河ドラマがある。
社内では“魔の枠”や“捨て枠”と言われています。
この秋はバラエティ番組のテコ入れに力を注ぎましたが軒並み大コケ。
自信作の『ヨルタモリ』ですら初回6.6％の惨敗です」（フジテレビ関係者）
（以上引用 週刊文春）
ちなみに、『ニュースな晩餐会』が放送される前にこの枠で放送されていたのは、ロンブーの田村淳さんとローラさんが司会を務めた『クイズ30〜団結せよ！〜』。
毎回30人もの豪華ゲストを招くという、“豪華ひな壇”がウリの番組でしたが、視聴率が振るわずわずか5カ月で打ち切られてしまいました。
※詳しくはコチラ。
→ 『クイズ30〜団結せよ！〜』9月に打ち切りへ！ フジの“豪華ひな壇”売りの終わり
ちなみに、その視聴率の推移はこんな感じでした。
04/30 *8.3%
05/04 *5.8%
05/18 *6.3%
05/25 *5.3%
06/01 *6.3%
06/08 *6.6%
06/15 *7.9%
06/29 *8.5%
07/20 *6.5%
08/03 *6.2%
08/10 *7.0%
08/17 *7.2%
08/31 *4.7%
09/07 *5.3%
09/14 *4.8%
（データ引用 F-cast バラエティー感想/視聴率）
一度も二桁には乗らず、最終回も5％を切っているというかなり悲しい状況だったんですね。
それに比べれば、9％台取れたというのはまず成功とみてもいいんじゃないかと思うんですが。
この“魔の枠”に、フジテレビが局アナではなくフリーアナを起用したのには、こんな理由がありました。
（以下引用）
「制作陣や局アナが傷つかないようにするためです。
フリーアナに責任を押し付けて逃げるのが、ここ数年続くフジの常套手段。
『知りたがり！』の住吉美紀や『アゲるテレビ』の西尾由佳理がその犠牲者です。
彼女らだけのせいではないのに、『数字を持っていない』とレッテルを貼られる。
最近でも約半年で終わった『ワンダフルライフ』の山岸舞彩がそうです。
単に番組が面白くないだけなのに、いつの間にか戦犯扱い。
田中もあの枠ではどんなに頑張っても数字は取れませんから、ほかの仕事でいいところを見せないとキビシイ」（同前）
（以上引用 週刊文春）
『知りたがり！』と『アゲるテレビ』は酷かったですね。
当初は、西尾アナの起用にフジ局内から大ブーイングが起こっていると報じられたんですが…。
→ 西尾由佳理起用にフジ女子アナから大ブーイング！大塚範一との相性も最悪？
結局大塚アナは病状が変わって出演できず、西尾アナがメインでスタートした番組はあっという間に視聴率1％台という悲惨な状況になってしまいました。
そして、それについても西尾アナがフジ局内からバッシングされる結果に…。
→ 西尾由佳理に「ギャラ1億円で視聴率1％は何事だ」フジ局内からも批判の声が！
西尾アナにとってもまさに踏んだり蹴ったりの結果だったのですが、その後西尾アナの露出は激減。
先日はご懐妊という記事で久しぶりに拝見しましたね。
→ 西尾由佳理アナ子供妊娠！結婚した旦那・権八成裕との第1子出産予定日は2015年1月！
そういえば、『ニュースな晩餐会』も、“晩餐会の主宰者”としてレギュラー出演予定だった美輪明宏さんが急性咽頭炎で初回は別撮り録画出演でした。
大塚アナのように降板というわけではないようですが、初回から運も悪かったですね。
（以下引用）
「たとえば夏目三久の場合、フリー初仕事の『マツコ＆有吉の怒り新党』が良かったため、いくら『あさチャン！』の数字が悪くても『夏目のせいだ』とならない。
一発目の仕事は慎重に選ぶべきなんです。
田中本人は『帯番組をやりたい』と野心たっぷりですが、今回の数字が悪くて半年や1年で打ち切りになると、今後のアナウンサー人生に暗い影を落とすことになるでしょう」（民放ディレクター）
（以上引用 週刊文春）
夏目アナの場合は、不祥事で日テレを干され、ひっそりと退社し、『怒り新党』に出演していたころは事務所にも所属していなかったのに、その視聴率の良さからあっという間に引っ張りだことなりました。
→ 所属事務所なしでも夏目三久にオファー殺到中！フリーアナ四天王になる日も近い？
そこから朝の帯番組でメインを張るまでになったわけですが、ネットで見る限り『あさチャン！』の不振は夏目アナにも責任があるという論調は多いんですけどね。
→ 夏目三久と齋藤孝が司会の『あさチャン!』に批判殺到!!その理由とは!?早期打ち切りの可能性も!?
ドラマでもバラエティでも、こうしたニュース番組でもそうですが、どうしても視聴率不振となると出演者に矛先が向かってしまうんですよね。
出演者だけで番組を作っているわけではないはずなのですが。
さて、『ニュースな晩餐会』ですが、肝心の番組の評判はどうだったのでしょうか。
2ちゃんねるから少し声を拾ってみます。
（以下引用）
「番組としては劣化版TVタックルだな」
「美輪さんの無駄遣い番組にしか思わない」
「出演者がVTRを見てるだけの番組が増えたなあ
金がかからずコストパフォーマンスはいいんだろうが、なんだかなー」
「教訓のススメと何が違うの？
フジテレビだけじゃないけど、看板が違うだけで同じような番組が多いな。」
「TVタックルぽかったけど
あっちはMCがジイイ・ババアで好きじゃなかったから
こっちの方がましかな」
「思ったよりよかった
時間帯は違うけどワンダフルライフは酷かった」
（以上引用 ２ちゃんねる）
あまり思わしくはないようですね…。
田中アナとしては、せめて前番組の『クイズ30』よりはいい数字を取っておきたいところでしょう。
今後の推移がどうなるのか、楽しみですね。
※心労のせいだったりするんでしょうか…？
田中みな実痩せ過ぎｗｗｗｗｗｗｗｗ[画像]
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