ミサト「シンジくん、お風呂ならアスカと一緒に入ってくれば？」
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千早「ちひゃーと付き合うなんて正気ですか？」
1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:24:49.33 ID:SjoHxcqM0
シンジ「えっいいですよ、待ちますよ」
ミサト「シンジくんずぶ濡れのままいるつもりなの？」
シンジ「でもアスカが先に入ってるんでしょ？」
ミサト「だから一緒に入ってきなさいよ」
アスカ「･･･」
シンジ「あっアスカ！」
アスカ「別に一緒に入ってもいいけど･･･」
ミサト「ほら、アスカもそういってるし」
シンジ「じゃあ･･･入る」
アスカ「うん」
ミサト「2人とも男の子同士なんだから、何恥ずかしがってるのよあやしいわねぇ」
アスカ・シンジ「ちっちがうよ！」
ミサト「2人とも照れちゃって可愛い」
アスカ･シンジ「･･･」
12：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:28:38.21 ID:SjoHxcqM0
シンジ「･･･」
アスカ「･･･」
シンジ（ミサトさんが変な事いうから変な空気になったじゃないか･･･）
アスカ「あのさ」
シンジ「え？」
アスカ「別にホモとかじゃないからね」
シンジ「わかってるよ」
アスカ「･･･ならいいけど」
シンジ「でもアスカって女子にモテモテだよね」
アスカ「別にあれ嬉しくないし」
シンジ「そうなんだ･･･」（会話がもりあがらないや）
アスカ「あんたも湯船に入ったら？」
シンジ「でも狭いよ」
アスカ「2人くらい入れるって、ほら」
シンジ「うん･･･」
17：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:32:06.90 ID:SjoHxcqM0
シンジ「やっぱり狭いね」
アスカ「もっとくっつきなよ」
シンジ「うん･･･」
アスカ「･･･シンジはファーストが好きなの？」
シンジ「え？」
アスカ「何か一番仲良さそうだし」
シンジ「そういうわけじゃないよ、アスカは綾波が気になるの？」
アスカ「違うけど･･･」
シンジ「でも綾波可愛いよね」
アスカ「･･･」
シンジ（怒ったのかな･･･）
アスカ「あのさ･･･変な事いうけど」
シンジ「何？」
アスカ「あんたに最初に会った時って正直･･･その可愛いって思ったんだけど」
シンジ「え？」
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:35:33.45 ID:SjoHxcqM0
シンジ「あっありがとう･･･」
アスカ「･･･」
シンジ（何を言ってるんだアスカは･･･）
アスカ「あんたは最初に私の事見てどう思った？」
シンジ「え？･･･うーん、女の子かと思ったかな」
アスカ「･･･」
シンジ（しまった、アスカには女の子に見えるっていうのはタブーだった！）
アスカ「それってどういう意味？」
シンジ「えっと･･･なんていうかその」
アスカ「可愛いって事？」
シンジ「うん、まぁ･･･」
アスカ「そっか･･･よし！」
シンジ「え？」
アスカ「頭あらったげる、ほら出て椅子に座って」
シンジ「うん･･･」（何か知らないけど機嫌よさそう、よかった）
27：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:45:00.85 ID:SjoHxcqM0
アスカ「ミサト、あがったよ」
ミサト「そう、じゃ次は私が入るから」
シンジ（風呂上りのアスカっていいな）
アスカ「何みてるの？」
シンジ「いっいやなんでもないよ」
アスカ「ふぅーん」
シンジ「テレビでも見る？」
アスカ「うん」
シンジ「宿題って何かあったっけ？」
アスカ「今日はなかったよ」
シンジ「そう」
アスカ「あのさ･･･今日一緒に寝ない？」
シンジ「え？」
アスカ「たまにはいいじゃん」
シンジ「別にいいけど･･･」
29：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:50:08.73 ID:SjoHxcqM0
2人は仲良くなった
完
32：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:54:25.31 ID:mB4HCIHX0
シンジ「じゃ....じゃあおやすみアスカ」
アスカ「おやすみ.......」
シンジ「(男同士で同じ布団っておかしくないか？)」
アスカ「」ﾓｿﾞｯ
シンジ「ちょっ!アスカどこ触ってんの!?」
アスカ「」ﾓｿﾞﾓｿﾞ
シンジ「やめ....///やめてよ.....////」
アスカ「静かにしないとミサトに気付かれちゃうよ？」
シンジ「うぅ........////」
35：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 04:57:23.79 ID:mB4HCIHX0
シンジ「(こうなったら僕も)うりゃ!!」
シンジ「！？」
シンジ「アスカなんで勃ってるの？」
アスカ「え....!?///いや....!!」ｵﾛｵﾛ
シンジ「アスカ.....」ﾆﾔﾆﾔ
──────────────完────
41：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:02:21.27 ID:mB4HCIHX0
こうしくん「ﾍｧﾑﾃｧﾛｻｧﾝ.....ﾍｧﾑﾃｧﾛｻｧﾝ...」ｼｺｼｺ
光彦「可愛いハムスターですねぇ」
光彦「んん？これは歩みちゃんのパンツじゃないデスかぁ！」
光彦「明日返しましょう」ｼｺｼｺ
43：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:09:46.95 ID:mB4HCIHX0
アスカ「さぁてお弁当お弁当♪」
アスカ「んー!!!うまーい!!」
シンジ「(良かったまた文句言われなくて)」
アスカ「ん？」
？？？「一緒にいいかな？」ﾆｺ
シンジ「え？...あぁいいけど....君だれ？」
カヲル「僕はカヲル今日から隣のクラスに転校してきたんだ。よろしくね怒りシンジ君」
シンジ「よ.....よろしく.....」
44：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:16:00.29 ID:mB4HCIHX0
シンジ「へー君は～～～から来たんだ」
カヲル「うん。良かったら今日一緒に帰らない？」
シンジ「もちんさぁ家はどっちの方？」
アスカ「ﾁｯ」ｲﾗｲﾗ
シンジ「あれ？どうしたの？アスカ？」
アスカ「あ"ぁ"？なんでもないよ!!!!!トイレ行ってくる!!!」ｶﾞﾀｯ
カヲル「彼とはどういう関係？」
シンジ「あぁ...ある都合で一緒に住んでるんだよ」
45：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:21:25.82 ID:mB4HCIHX0
ワイワイ
シンジ「どうだった？クラス」
カヲル「いいクラスだったよ」
シンジ「それは良かった」
アスカ「」
カヲル「良かったら今日君の家に泊まっていいかな？」
シンジ「えぇ!?まぁ別にミサトさんはいいと思うけど.....」
シンジ「いいよね？アスカ？」ﾁﾗ
アスカ「ダメに決まってるじゃん！」
シンジ「え!?なんで？」
46：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:26:45.34 ID:mB4HCIHX0
アスカ「あの狭い家でどうすんだよ！！」
シンジ「え？だって昨日2人で布団で寝れたんだから大丈夫でしょ？」
シンジ「カヲル君は僕の部屋でアスカはアスカの部屋でいいよ」
アスカ「......!!!!」
カヲル「へぇ....2人が同じ布団で.....」
アスカ「なんだよ！！」
カヲル「別に」ﾌｯ
48：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:33:18.76 ID:mB4HCIHX0
ガチャッ
アスカ・シンジ「「ただいまー」」
カヲル「お邪魔します」
シンジ「じゃあカヲル君僕の部屋はここだから」
カヲル「ありがとう」ﾆｺ
シンジ「じゃあ夕飯の準備してるからくつろいでて」
カヲル「うん」ﾆｺ
アスカ「ちょっとコンビニ行ってくる」
シンジ「行ってらっしゃい」
50：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:36:46.63 ID:mB4HCIHX0
アスカ「なんだよ！あの2人！仲良くしちゃって！！」ﾀﾞﾝﾀﾞﾝ
シンジ「」ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
カヲル「」ｽｯ
シンジ「わぁ！？」ｶﾞﾀｯ
シンジ「何してんの！？カヲル君！！」
カヲル「いやぁ手伝おうと思ってね」ﾆｺ
シンジ「本当？ありがとう!!じゃぁまず～」
51：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:40:54.61 ID:mB4HCIHX0
ガチャッ
アスカ「ただいまー......」！？
シンジ・カヲル「「～～～～～」」ﾜｲﾜｲ
アスカ「ちょ...!!何してんの!?!?」
シンジ「あぁお帰りアスカ。カヲル君が手伝ってくれるって言うから包丁の使い方教えてあげてたんだ」
アスカ「ッバッカみたい！男同士でくっついちゃって！！！」
カヲル「君だって昨日はシンジ君とくっついて寝たんだろ？」
アスカ「るっさい！」ﾊﾞﾀﾝｯ
シンジ「あーぁ.....」
52：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:44:29.59 ID:mB4HCIHX0
シンジ「アスカー？ご飯出来たよ？」ｽｯ
アスカ「」
シンジ「なにやってんの？布団なんか被って」
アスカ「」ｽﾞｽﾞｯ
シンジ「なに？泣いてんの？アスカ」
アスカ「泣いてない！！」ﾄﾞｶｯ
シンジ「痛っ！なにすんだよアスカ！」
アスカ「へへーんいい気味だ」
カヲル「シンジくーん食べようよー」
シンジ「あぁ...うん今行くよ!!さぁ！アスカ」
55：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:47:39.95 ID:mB4HCIHX0
アスカ「ふんっ」ｽﾞﾀｽﾞﾀ
シンジ「ふぅ(なに怒ってんだろ？)」
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
一同「「「ご馳走様でした」」」
カヲル「いやぁシンジ君のご飯は美味しいね」ﾆｺ
シンジ「ありがとう！カヲル君の口に合って嬉しいよ！」
アスカ「ふんっまぁまぁね.....」
57：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:52:38.89 ID:mB4HCIHX0
シンジ「カヲル君お風呂入っちゃっていいよ」
カヲル君「いやぁ君達の家だ君達のどちらかが先に入るといい」ﾆｺ
アスカ「(いつも1番風呂だけどこいつに言われて入るのも癪だな)」
アスカ「シンジ先入っていいよ」ﾌﾝｯ
シンジ「本当？じゃぁお言葉に甘えようかな」ﾁﾗ
カヲル「」ﾆｺ
───────────────────
シンジ「あぁ1番風呂かぁ久しぶりだなー」
シンジ「あぁーいい気持ちだー」
ガチャッ
59：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 05:57:17.21 ID:mB4HCIHX0
シンジ「カ.....カヲル君......!?」ﾊﾞｼｬｯ
カヲル「やぁ一緒に入った方が後で一緒に遊べるだろ？」ﾆｺ
シンジ「う....うん//」
カヲル「君は彼とも入ったりするのかい？」
ﾆｺ
シンジ「えぇ....うん昨日一回入ったよ」
カヲル「そうか。仲いいんだね？」ﾆｺ
シンジ「まぁ......腐れ縁だから....ははっ」
カヲル「」ﾆｺ
───────────────────
カヲル「そろそろ上がろうか」ﾆｺ
シンジ「うん。そうだね」
61：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 06:00:24.07 ID:mB4HCIHX0
アスカ「あ"ーーーーーーーーーーーー」
アスカ「なんで2人で入ってんだよ！！」
シンジ「別にいいじゃん昨日アスカとも入ったろ？」
アスカ「それは昔からよく知ってるからでしょ？？？今日あったばかりの奴と一緒に風呂に入るなんて！！」
シンジ「いいじゃんもーアスカはうるさいなー！さぁカヲル君部屋行こ！」
カヲル「うん」ﾆｺ
アスカ「くぅ～」ｲﾗｲﾗ
62：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 06:05:50.35 ID:mB4HCIHX0
──────チャポン──────
アスカ「せーかっく昨日いい感じになったのにぃ～」
───────────────────
シンジ「これでどうだ！！」ﾜｲﾜｲ
カヲル「やるね」ﾜｲﾜｲ
───────────────────
シンジ「さぁ寝ようかもう11時だ」
カヲル「うん」ﾆｺ
シンジ「布団1つしかないから僕は床でいいよ」
カヲル「一緒に入ればいいだろ？」ﾆｺ
シンジ「えぇ?.....あぁうん....//」
─────────壁─────────
アスカ「なにぃぃぃぃぃあの2人同じ布団で！？」
アスカ「くぅ～」ｲﾗｲﾗ
64：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/08/24(日) 06:11:26.24 ID:mB4HCIHX0
スースー
ゴキブリ「」ｶｻｶｻ
シンジ「わ"ぁ"ーーーーーー」ｶﾞﾀﾝｯ
カヲル「！？どうしたんだい？シンジk...!?」
シンジ「」ﾋｭｰﾋｭｰﾊｯﾊｯ
カヲル「過呼吸か.......」ｽｯ
シンジ「！？」
アスカ「なんの音！？大丈b！？」ｶﾞﾀﾝ
アスカ「ちょちょちょちょっとーーーー男同士でなにやってんののぉぉぉぉ？？」
───────────第一部・完───
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咲「奇妙な同窓会」
