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ネスプレッソGold Capsule Contest 2014参加者募集、最優秀者はアンバサダーに - Engadget Japanese


カプセル式のエスプレッソマシン「ネスプレッソ」を手がけるネスレネスプレッソは、11月21日と22日の両日、一般参加型の「Nespresso Gold Capsule Contest 2014 – ネスプレッソゴールドカプセルコンテスト 2014」を開催します。これに先駆けて10月28日、メディア向けの発表会を行いました。

Nespresso Gold Capsule Contest

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67 枚




コンテストでは「グラン・クリュ」と呼ばれる22種類のコーヒーのカプセルのうち7種類をテイスティングし、コク、香り、味から1種類を当てるテストを実施。またネスプレッソに関する筆記試験(ネスプレッソクイズ)もおこないます。

最優秀者には「ネスプレッソ コノサー」(エスプレッソ鑑定家)の称号が与えられるとともに、「ネスプレッソの魅力を伝える活動にご協力いただく予定」です。




発表会では、来日中のネスプレッソ代表取締役社長であるアレクサンダー・シュネガー氏が商品概要を説明。「(グラン・クリュの)22種類のコーヒーは、高品質を保つため6万6000件の農家と契約している。実際にゴールドカプセルコンテストを通じて、ネスプレッソが持つ豊かな味わいを体験してほしい」と語りました。


また今回のイベントでは、コーヒー好きなゲストであるソムリエの田崎 真也氏とバイオリニストの高嶋 ちさ子氏がテイスティングに挑戦。



ソムリエの田崎氏は「コーヒーも葡萄(ワインの原料)も果実。普段から気候や地域を想像しながら飲む」と語り、コーヒーのテイスティングはあまり自信がないと言いながらもその目には自信が溢れているようでした。



バイオリニストの高嶋氏は、普段からよくコーヒーを飲んでおりコンサートに向かう新幹線や飛行機の中で自分の好きなコーヒーを飲むのがリラックスできる時間と語っていました。



二人がテイスティングしたのは、ルンゴと呼ばれる通常の2倍程度の容量の水で抽出したエスプレッソ(レギュラーコーヒー)。今回のテイスティングはあくまでも体験なので、7種類ではなく、ブケー ラ・ルンゴ(花のような香りのタイプ)とリニツィオ・ルンゴ(麦芽や穀物のような香りのタイプ)の2種類を飲み比べ解答します。



ちなみにルンゴとはイタリア語で「長い」という意味。抽出の際、本格的な味を出すため、よりたくさんのお湯を通すことから「ルンゴ」と名づけられました。



田崎氏いわく「最初に果実のような風味、次に花の香りが漂い最後に木や土のような香りがくる。だから飲んだ瞬間に花のような香りがする方を選べば良い」とのこと。結果的に両者とも見事に正解されていました。





今回のテイスティングで用意されていたカプセルは、わかりやすいように特徴が大きい種類を選んだとのことでしたが、実際に挑戦してみるとかなり難しい印象を受けました。



コンテストの開催地は、11月21日が東京の表参道と大阪の心斎橋の2か所。11月22日は表参道でのみ開催します。応募締切は11月3日(月)。

11月21日(金)はネスプレッソクラブ会員限定(製品を所有していなくても無料で登録)で、11月22日(土)はネスプレッソ会員以外の人を対象にコンテストが実施されます。

ネスプレッソGold Capsule Contest 2014参加者募集、最優秀者はアンバサダーに

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