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ばるろぐ! 任天堂のQOL事業第一弾は、「睡眠と疲労の見える化」 睡眠状態を非接触で計測する装置を発売予定

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任天堂のQOL事業第一弾は、「睡眠と疲労の見える化」 睡眠状態を非接触で計測する装置を発売予定

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任天堂が今後始める「QOL事業」、
いわゆる健康に関する事業に関して、その第一弾が判明しております。
どうやら睡眠時間を計測する装置を作るらしい。

任天堂QOL事業


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私たちが、QOL事業で最初に主軸として扱う健康に関わるテーマですが、具体的には、
「睡眠と疲労の見える化」です。

人は誰でも睡眠が必要ですし、人は誰でも疲れます。
質の良い睡眠が取れているかどうかは、人の健康に大きな影響を与えていることには
議論の余地がありませんし、疲労が蓄積すると健康維持の妨げになることは、
多くの方が日頃から意識されていると思います。

しかし、どちらも主観的にしか捉えていないことが多く、客観的な見える化を実現しにくいテーマでした。
もし、これを見える化できたら、そこには年齢・性別・言語・文化を問わず、
非常に大きな可能性があるのではないか、というのが、私たちが考えていることです。
もちろん今でも、睡眠状態を測定するさまざまな手段は既に存在しています。

睡眠の見える化については、大きな潜在需要があるはずなのに、
これまで決定的な商品が登場していなかったのは、
お客様に何らかの努力を要求する構造になっていて、
継続が難しかったからではないかと私たちは考えました。
このQOL事業に踏み出そうと私が決断したのは、

この問題を根本的に解決する「Five “Non” Sensing」の実現のメドが立ったからです。
Five “Non” Sensingというのは、これまで計測に必要だった5つのことを不要にして、
睡眠状態・疲労状態を自動計測するというコンセプトです。
Non-Wearableというキーワードだけは、前回の経営方針説明会でもお話ししましたが、
何かを身につける必要がないということです。

多くの方に共感していただけると思いますが、眠るときは、
できるだけ身につけるものは自分にとって快適なものだけで、身軽に眠りたいものです。
何かの機械を腕に巻いたり、特別な寝具に取り替えたりということを求めると、つい忘れたりして、
継続していただきにくくなりますから、
この「身につける必要がない」ということは非常に重要なことだと思っています。

次に、Non-Contact、すなわち「身体に触れる必要がない」ということです。
生体情報を読み取るには、身体に直接センサーを取り付けるのが都合が良いのですが、
眠るときに異物を付けて寝ることを好む方はいないはずです。
ですから、非接触で計測ができる、ということも、とても重要なポイントになります。

さらにNon-Operating、すなわち「操作の必要がない」ということは、
継続していただくうえで重要なポイントです。
寝入りや寝起きは、いつも頭脳明晰な状態ではないのですから、
ベッドまたは布団で寝るだけなのか、寝たり起きたりしたときに操作が必要なのか、
ということで、継続ができるかどうかが大きく変わります。

そして、Non-Waiting、すなわち「測定を待つ必要がない」ということがあります。
生体情報の計測には、センシングから分析まで一定の時間がどうしても必要です。
これは、「Wiiバイタリティセンサー」に取り組んだときもどうしてもうまく解決できなかったポイントでした。
でも、もし、睡眠の間に自動計測ができ、操作も不要にできるなら、
お客様をお待たせする必要がない計測が可能になります。

そして最後のポイントですが、Non-Installation Efforts、すなわち「設置の手間が不要である」ということです。
始めていただくうえで、これも大きなポイントになります。
このFive “Non” Sensingのコンセプトで、睡眠状態を自動計測することで、
睡眠と疲労を見える化するというのが、任天堂のQOL事業第1弾のコンセプトになります。


■2014年10月30日(木)経営方針説明会 / 第2四半期決算説明会



任天堂の健康事業第一弾は、
「睡眠と疲労を、非接触で計る装置」。

上の画像のように、枕元においておくだけで、
自分自身の睡眠状態が計測できるというもの。
この技術は、ResMedという会社と業務提携で提供されるもので、
睡眠呼吸障害、COPD(慢性閉塞性肺疾患)および他の慢性病の治療、診断、管理のための
医療機器を開発・製造・販売している世界トップクラスの企業だそうだ。


睡眠と疲労を計る装置、
なんか、ありそうでなかった装置だとおもったけど、
オムロンが似たような装置を出していました。
これと似たようなものなのかな?。

■睡眠計 HSL-101


ただ、オムロンのは良く眠れているかどうかを計測し、管理する装置だけど、
任天堂が発売するものは、睡眠だけじゃなく、
疲労状態も計測するようだし、
さらに、得たデータをクラウドサーバーで管理、分析。
QOL改善のための個別のサービス、
具体的な行動のおすすめを提供するとあります。


今回の装置のために、
疲労分野の最先端の専門家を呼んで共同開発を進めているとも。


なんか、読んでいると結構本格的に事業をやっていくんだなぁといった印象がある、
任天堂のQOL事業。睡眠と疲労を計測する装置は、
QOL事業の一部で、今後任天堂が提供するサービス全般とリンクしていくって感じのようだ。

任天堂QOL事業


まあゲームとはあまり関係なさそうだけど、
どういうものが出てくるのか、今後の情報が気になるところですね。(゚θ゚ )


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Wii U マリオカート8 セット クロ オムロン 睡眠計 HSL-101【ウェルネスリンク対応】




ブログガジェット


[ 2014/10/30 12:31 ] ゲーム関連の話題 | TB(0) | CM(27)
さらっと差し込まれるMiiが
[ 2014/10/30 12:40 ] [ 編集 ]
わりと真面目に医療・介護分野に進出するつもりなのか・・・?
[ 2014/10/30 12:44 ] [ 編集 ]
第一弾って事はまだいろいろあるわけだろうね
[ 2014/10/30 12:57 ] [ 編集 ]
wiifitみたいにちゃんとゲームしてるんならいいんだけどね……
[ 2014/10/30 13:04 ] [ 編集 ]
そもそもこれは娯楽として作ってないだろ
ゲーム的な要素を期待する方が間違いでは?
[ 2014/10/30 13:07 ] [ 編集 ]
睡眠障害で悩んでるからすっごく期待!!
[ 2014/10/30 13:14 ] [ 編集 ]
データの受信端末に任天堂機は含まれるんだろうけど現状発表ではゲーム要素はからんでないね
[ 2014/10/30 13:19 ] [ 編集 ]
でも、なにしようと遊び心は忘れてほしくないな。
ラブホだって、ファミコンと連動したら当たったかも。
ベッドが揺れる度にコインの音がするとか、避妊具がスーパーキノコっぽいとか、風呂の椅子が緑の土管とか
[ 2014/10/30 13:20 ] [ 編集 ]
ラブホはゲームで成功する前にやって畳んだ事業だろw
[ 2014/10/30 13:31 ] [ 編集 ]
オムロンがすでに似たような物出してるが大丈夫か・・・?
[ 2014/10/30 13:52 ] [ 編集 ]
記事には関係ないけどラブホって噂だけで明確なソース見たことないんだよね
[ 2014/10/30 13:53 ] [ 編集 ]
2014-10-30 13:52 #144968
バルカズが解説してるんだけど記事読んでないの?
[ 2014/10/30 13:57 ] [ 編集 ]
クラウドで情報管理するから以降の商品とあわせて総合的に色々やっていくのでは?
3DSで管理できたりとかゲームに絡めるとか・・

[ 2014/10/30 14:01 ] [ 編集 ]
QOL事業はゲーム事業とは別って説明されてんのに
理解してない奴がいるとはなぁ
[ 2014/10/30 14:06 ] [ 編集 ]
ゲーム関係ないやん!って思ったけど、そもそも任天堂そういうの多かったわ。
これもまた広げてくのかね。
[ 2014/10/30 14:08 ] [ 編集 ]
てか、NEW3DSのブレ防止機能といい、
地味にへぇ~ってなるもん出してくるな
それにしても「見える化」って……地味に言いにくい
視覚化とはまた違って、五感で総合的に認識できる感じなのかな?
[ 2014/10/30 15:26 ] [ 編集 ]
面白い。
ある程度健康でなければ娯楽を楽しむことはできないからな
[ 2014/10/30 15:33 ] [ 編集 ]
花札トランプ事業とゲーム事業が別なように、QOL事業もまた別の軸。
「見える化」という言葉に関しては、最近のトレンドだったりする。主に行政なんかで多用される言葉。
[ 2014/10/30 16:35 ] [ 編集 ]
これから先、ゲーム事業よりQOL事業がメインになるってのは避けてほしいが。
今後どう展開していくかは期待して見ていよう。
[ 2014/10/30 17:01 ] [ 編集 ]
子供時代はゲームボーイで遊んで、老後は枕元にWiiUを置いて…
現代版ゆりかごから墓場までだな
[ 2014/10/30 17:23 ] [ 編集 ]
[ 2014/10/30 16:35 ] バルカン星人774号
ほほー、そうなんか、知らんかった
来年の流行語大賞とかで出てくるかね「見える化」
[ 2014/10/30 17:38 ] [ 編集 ]
Wikipedia読む限りでは、2005年には既にあった言葉のようだけど
今年の流行語大賞にノミネートされるの?
[ 2014/10/30 19:02 ] [ 編集 ]
早いとこ実現してほしいもんだな
[ 2014/10/30 19:32 ] [ 編集 ]
まぁ、流行ればノミネートされるかなって……
個人的にそんな言葉あったのか感が流行語大賞を連想させたのだけど、
もうずっと前から有名だったんかな……そういうのに疎いからわからないごめん
[ 2014/10/30 19:34 ] [ 編集 ]
「毎日やる」「長く続ける」ちゅうのは
任天堂も長いこと取り組んできた課題だし、
これから先も取り組んでいくことだろうから
これもしっかり成果を出して欲しいな。
[ 2014/10/30 19:59 ] [ 編集 ]
まぁ、事業としては別々でもそれで培った技術ノウハウは今後それぞれに活用されるだろうよ
[ 2014/10/30 20:33 ] [ 編集 ]
あー無呼吸とかてんかんの気が人にも良さそうなんだなこれ
ゲーム要素は手術の練習に使う機器がWiiリモコン使用でゲーム感覚で練習できる代物だった
ラブホガーはあれで痛いところを付いた気になってるんだろうから哀れみの目で見てやろう
[ 2014/10/30 13:53 ]
俺は当時子会社だったタクシー会社が経営してただけと聞いたことがある
これが本当なら任天堂ガーはお門違いもいいとこだが
ググルと2010年に急に出てきた話題な上にjin豚とつるんでるゲハキチのニュースサイトが出てくる時点で臭い
有名な話なら「らしい」とか言ってないでどいつもソース出せばいいのになソニー以外で
ま、どっちにせよ今まるで関係ないな
それくらいしか拠り所がないんだろうなボキャブラリーも無いし
[ 2014/10/30 22:13 ] [ 編集 ]
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