とうとう、市場に投入されることになりそうです。
これまでにも幾度となく「近日中にも登場することになる」と噂され続けて今に至るまで、ついぞそれが現実となることのなかった「TizenOS」搭載スマートフォン。
しかし、今回ついに韓国サムスン製のTizenOS端末が、FCCの認証を正式に通過していたことが明らかになりました。
海外メディアGSMArenaが伝えるところによると、今回FCCを通過した端末のモデルナンバーは「SM-Z130H」。今年の7月、インドに輸入されるアクセサリー類に関するリストの中にも、同様のモデルナンバーの存在が確認されたことをGSMArenaは指摘しています。
さて、今回FCC上で発見されたデータからは、その詳細なスペックをほとんど読み取ることは出来なかったものの、少なくともこの端末が「デュアルSIM」に対応し、Bluetooth通信とWi-Fi通信機能を備えるデバイスとして登場することが判明しました。
そのほか、今回新たに発見されたインドの貿易データベースZaubaに登録されていたデータから、このSM-Z130Hが「4.0インチ」ディスプレイを搭載していることが判明したとのことです。
さておき、この「SM-Z130H」という名称。過去に登場が半ば確実視されたこともある、サムスン製TizenOS端末「Samsung Z」をどことなく彷彿とさせるように思えます。情報では「ローエンド級」の端末として登場するとのことですが、果たして価格はいくらに、そして登場の時期はいつになるのか。続報に期待です。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
日本もos作ればいいのに
日本はOSに限らず、「プラットフォームとしてのソフトウェア」を育てるのが苦手だからね。 国民を養って行くことを考えると、そういうプラットフォーム産業はもっと大事に育てるべきだと思うけど…。
取り敢えず、現状ではコンシューマゲーム機が、多少落ち目とはいえ、何だかんだで世界レベルで勝負しているので、3DSやPS vita、PS4やWiiU達には頑張ってほしい。
xboxが死に
ps4が圧倒的に売れてるみたいだからコンシューマの独占から色々サービスを展開してほしい。
元々与えられた仕事が違うから違和感があるかもしれないけど
前、現世代機の据え置き携帯ゲーム機は独自OSが乗った機械と言っても間違いないと思いますよ
今やゲーム以外でもカメラや音楽、動画プレイヤー画像ビュアーが標準で搭載され
ネットに繋げればコミュニケーションツールも活用出来ますし
機器を買い増せばテレビ番組も管理可能などなど・・・
開発環境もインディーズゲーム向けに解放され始めていますし今更スマホのOS開発をしなくとも
今後色々と期待出来ると思うんですけどね
つTRON
やっとか
別に待ってたわけじゃないけれども
誤字多くない?
ドコモのTizenスマホも技適まで通過した挙句、販売されなかったからまだわからんな。
コンシューマー向けかもわからんし
またお笑いネタが1つ増えたね
TizenOSの実力やいかに
結構気になる
死んだと思っていら…生きていた…
ZonbiOS
Tizenまで生きてたのか。
この記事見てようやく思い出したレベルだわ。
一応ほぼ確実に日本ですらFirefoxOSは年末に出るわけで、第四のOSとしてみても出遅れ感はんぱない