３日、蒼井さんは都内で行われた初の対談本『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』のリリース記念イベントに

出席。

書籍には引退を考えていた時期があると告白していますが、この日のイベントでも

「あまりにも忙しくて、変に器用になってしまったところがあったのか、ある作品で相手の方の台詞を全く聞けていないのに、台本に涙が溢れるって書いてあったところで、涙がきちんと流れたんです。そのシーンをプロデューサーの方に褒められて、騙している気持ちになりました。
そういうことはしたくないなって思って。
落ち込んだり何かしているわけではないんですけど、このままだと気持ちが追いつかなくなる。
言葉でいうとドラマチックに感じるかもしれませんが、そういう一瞬のズレがあって、（女優を）やめようと思っていました」

と語りました。

蒼井さんはその後、休暇を取り、

「それまではプライベートな時間で生の力を吸収して、それをカメラの前にたったときに吐き出すってサイクルで深呼吸していると思ってた。
でも、休んでみるとプライベートと仕事の２つから力をもらっていて、２つの車輪だったと気がついたんです。プライベートが仕事につながった。
プライベートだけだと、その当時の私は息苦しかったのかなと思います」

と自分にとって、女優と仕事の両方が必要だと気づいたそうです。

（引用元：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141103-00000003-modelpn-ent）

『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』は、雑誌「MORE」で現在も連載中となっている、蒼井さんが本当に会い

たい人たちと対談をまとめた書籍。

豪華ゲスト３３人（※）との貴重なエピソードと蒼井さんの特別インタビューが掲載されています。

※ 野田秀樹/宮森隆行/岩井俊二/タナダユキ/黒田育世/小松真弓/皆川明/ケンタロウ/市川猿之助/犬塚朋子/小泉今日子/野村萬斎/伊藤佐智子/チャットモンチー/朝海ひかる/佐藤健/笑福亭鶴瓶/香川照之/羽海野チカ/古田新太/鈴木敏夫/上田智子/高橋ヨーコ/リリー・フランキー/スズキタカユキ/深川栄洋/佐藤雅彦/水原希子/高崎卓馬/柄本佑/赤松絵利/山田優/大竹しのぶ (敬称略：対談順)

今や実力派の有名女優へと成長した蒼井優さん。

引退を考えていたとは驚きですね。