『月刊ヒーローズ』新連載、「仮面ライダークウガ」のEPISODE.1 復活
2000年1月から2001年1月まで放送された、平成の仮面ライダー第1作が設定を新たに約14年ぶり蘇った! 脚本は本編も担当した井上敏樹氏、漫画は かつて少年チャンピオンで「悪徒 -ACT-」を描いていた横島一氏です。現在は『別冊少年チャンピオン』で「ガンロック」という漫画も描いてます。
表紙をめくると5つのリント文字が。調べてみたところ「汝 再び 知る 新たなる 未来」とのこと。巻頭カラー1ページ目に5つの文字しか載せないとは贅沢ですねー。って、調べなきゃ絶対わかりませんよこれ。
出だしは原作(特撮)と同じく長野県 九郎ヶ岳の遺跡発掘現場から。棺には何かしらの文字があるものの解読不可能。撮影用のカメラをセットしてから棺のフタを開けてみたところ…
奇妙なミイラが入っていた。つーか、動くぞこいつ! ミイラから妖気が漂うと共に異形へと変化。発掘隊はたちまち全滅させられてしまいます。
場所は変わって東京。警視庁刑事部捜査一課の一条薫が登場ですよ。長野県警所属じゃないのが今のところ最大の変更点と言えますね。警察の剣道大会で優勝というスゴ腕の持ち主であると共に、連続殺人犯の連続性を見抜くといった頭脳明晰な一面もあります。
また剣道に通じる"正眼の構え"の精神の持ち主でもあります。上の画像は捕らえた連続殺人犯が舌を噛み切って自殺を図った際に、噛み切った舌で窒息しないように口づけをして舌を取り出したところ。正当な捌きを何としてでも受けさせるという強烈な精神も持っているようですよ。
連続殺人犯を捕まえたのも束の間、新たなる大事件が発生。東京へと向かう新幹線の乗客345人が、皮を残して体積(なかみ)が無くなっていたのだ。これは原作同様に1話で登場したクモ型怪人の仕業。人間に扮して通路を通った時に乗客に糸を付着させ、糸から養分を吸い取ったわけですな。
殺人犯が脱走し、一条が追っていたら奇妙な死に方をします。それもクモ型怪人の仕業で、明らかに人間ではない怪人の出現に恐怖に震えながら拳銃を発砲!
ま、もちろん効きませんがね。けれど怪人は異変に気が付いた。その異変の先であるビルの屋上を見てみれば(一番上の画像です)、白いクウガが立っていた── つづく
もうお分かりですね、五代が全く出てきません。この1話では一条が主役となりました。なぜクウガになれたのかも次回以降のお楽しみですね。
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それにしても、カエル医者や青髪ピアスといい、出番が多いのに本名不詳のキャラが多いシリーズだ名無し娘入り箱 めだかボックスコンビによるハートフルストーリー自分も童話っぽいとは思った
…一年はびっくりしたけど名無し娘入り箱 めだかボックスコンビによるハートフルストーリー浜面もついにジャンプに進出か(違名無し新連載「仮面ライダークウガ」 平成ライダー初作が回帰にして新生す井上脚本…その日に不要なレギュラーを風邪で寝込ませたり、悪役も真っ青な歪んだ性格のキャラを味方に入れたりするとか?
こりゃ一部グロンギの味方化もありうるで!名無し娘入り箱 めだかボックスコンビによるハートフルストーリー話の骨子は昔話みたいだな名無し新連載「仮面ライダークウガ」 平成ライダー初作が回帰にして新生す白倉井上の悪夢コンビとか嫌な予感しかしない
何故荒川じゃないの