キモオタ「今度はブラジャーと連呼する病気にかかった」
の続編です
キモオタ 身長192センチ体重108キロ。興奮するとパンツパンツと叫んでしまうパンツパンツ病にかかる。ただし、優衣に対してだけはその病気は起こらない。大学卒業間近に声優になって、大学は卒業した。大学ではぼっちだった。優衣と付き合っている。
穴倉優衣 身長150センチ体重38キロ。キモオタが通っていた大学と同じ大学に通う有名人気声優。非常に可愛らしい容姿をしていて、黒髪ロング。大学3年生。キモオタと付き合っていて、大学ではあまり友達がいない。おっぱいは小さい。
キモオタの部屋
キモオタ「優衣ちゃん、お茶どうぞ」
優衣「ありがとー。キモオタ、明日の台本ちゃんと読んでる?初めてメインキャラに抜擢されたんだし、頑張って!」
キモオタ「他の人のセリフを覚えるくらいに、読み込んでいるよ。緊張するなあ」
優衣「パンツって叫ばなければいいけどね」
キモオタ「うん、でもその病気のおかげで俺は注目されてるところもあるからなあ」
キモオタが声優になり、数ヶ月。キモオタのパンツパンツ病は、事務所から公開されることになり、声優ファンの中で話題となっていた。
キモオタ「喜んで!」
優衣が上着を脱ぐ
優衣「どう?」
キモオタ「優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー」
優衣「え!?」
キモオタ「あ、あれ!?どうしたんだろ?」
優衣「無意識だった?」
キモオタ「うん。」
優衣「分かった。私は帰るね。でも、その前に・・・キス、してほしいな」
キモオタ「お、おう!///」チュッ
優衣「ありがとう//////」
キモオタ「優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー優衣ちゃんのブラジャー」
優衣「・・・」
キモオタ「ご、ごめんっ!」
優衣「い、いやキモオタは悪くないんだよ?またね。」
キモオタ「ばいばいー」
キモオタ「いったいどうしたんだろ」
キモオタ「おはようございます」
新人「おっはよー!君がキモオタ君か。俺たち新人どうし初のメインキャラ頑張ろうぜ!あと俺たちは同い年なんだぜ!」
キモオタ「そうなんだ。よろしくね!」
新人「よろしくな。ところでさ、声優って綺麗なひと、かわいい人多いよなー。」
キモオタ「確かに・・・この現場なんか若い人中心だしね。」
新人「なあなあ、声優の中で誰がタイプ?」
キモオタ「穴倉優衣さんかな」
新人「おっ!俺と同じかよー!!なんだなんだ恋のライバルか?負けねーぞ!!」
キモオタ(優衣ちゃんと付き合ってることはまだ誰にもいってないんだよね)
監督「はい、アフレコ始めますよ」
新人「よっし!いくぞー!」
新人「頑張るっすー!」
キモオタ(監督に誉められたのは初めてかも・・・嬉しい。嬉しい!!)
キモオタ「監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー監督のブラジャー」
監督「あ、ああ例の病気かな?あれ?パンツじゃなかったっけ?」
新人「パンツでしたよたしか!」
キモオタ「なんか、昨日からブラジャーって言うようになっちゃって・・・」
新人「監督男だしブラジャーなんかつけてないっしょ!」
監督「そういう問題じゃないだろ新人」
監督(実はつけてるとはいえない)
キモオタ「先生、今度はブラジャーと連呼するようになってしまいました」
医者「なんだって!?」ドンガラガッシャーン
キモオタ「先生、そんなにまずい病気なんですか!」
医者「最近発見されたブラジャーブラジャー病だよ。別に命に別状はない」
キモオタ「良かった・・・」
医者「でも、パンツパンツ病よりも強力らしい。気を付けてね」
キモオタ「はい。」
医者「しかし、パンツパンツ病とブラジャーブラジャー病を両方もつ人間がいるとは・・・」
キモオタ 優衣ちゃん、病院に行ってきた。ブラジャーブラジャー病らしい。
ゆい またやっかいな病気にかかったねえ
キモオタ 事務所に話しておくか
ゆい その方がいいよ。ところでさ、気になったのはパンツパンツ病は私に対しては起こらなかったはずなのに、ブラジャーブラジャー病は私に対してでも起こるんだね?
キモオタ ブラジャーブラジャー病のが強烈らしい
ゆい な、なるほど
キモオタ 最近大学はどう?
ゆい 一人だけお友だちができたの
キモオタ マジか!?すげえな
ゆい 声優ファンなんだって。
キモオタ「ん、ところでなんかムラムラするなあ」
キモオタ「今日はこのエロ本で・・・」
翌日
優衣「お邪魔します。お仕事終わったからきたよ。キモオタ。病気大丈夫?」
キモオタ「大丈夫だな。今日はバイトだったけど、問題なかった。」
優衣「うん、あれ?キモオタ。本が落ちてるよ。ちゃんと片付けないと!」
本を拾いにいく優衣
キモオタ「ああ、ごめんね」
優衣「え、なにこの本」
キモオタ「なんの本だった?」
優衣「なんか巨乳のお姉さんが表紙の本だよ?」
優衣「は?」
キモオタ「どうした?」
優衣「え、なに?なに平然とエロ本だよって言えるの?ふざけてるの?」
キモオタ「ふざけてないよ・・・」
優衣「私と付き合ってる前から持ってたのはいいけど、このエロ本、最近出版されたやつだよね?私がいながらエロ本買うのやめてくれない?」
キモオタ「べ、別にいいだろ!エロ本くらい。ムラムラするときがあるんだよ!」
優衣「全部捨てます」
キモオタ「はあ!?なにいってんだよ!」
優衣「キモオタには呆れたよ。エロ本捨てないなら別れようか?」
キモオタ「な、なんだと」
キモオタ「まだ来たばっかだろ!?」
優衣「キモオタと付き合ってから結構たつけど、エロ本を買いつづけてるなんて知らなかった。私がいるのに。」
キモオタ「だって、優衣ちゃん初めてのエッチから、その後一回もさせてくれないじゃないか!」
優衣「だって、痛いんだもん・・・」
キモオタ「ま、まあ俺たちは体の大きさが違いすぎるからな」
優衣「とにかく、今日は帰る。次までにエロ本捨ててなかったら別れるから。」
キモオタ「絶対捨てないからな!」
そして優衣は帰っていった
キモオタ「なんだよ、エロ本くらいで」
マネージャー「キモオタ君、この前の監督が君を気に入ってくれたみたいで、新人君と一緒に、脇役だけど役をくれたんだよ!」
キモオタ「本当ですか。やった。調子がいいぞ!」
そしてそのアフレコ現場
新人「キモオタおはよー!どうだ、ブラジャーブラジャー病は。」
キモオタ「うーん。たまに発症するけど、アフレコ現場では大丈夫かな。」
新人「良かったな。ところで、穴倉優衣ちゃんもいるらしいな!この現場。やったー!!お近づきになれるチャンスかも。うへへ。」
キモオタ(え、そうなの!?)
ガチャ
優衣「おはようございます」
新人「あ、穴倉さん、俺新人っていいます。今日はよろしくお願いします」
優衣「よろしくお願いします!」
キモオタ「・・・」
優衣「あら、キモオタさん。今日はよろしくお願いしますね。」
キモオタ「おねがい・・・します」
キモオタ(なんだよ、他人行儀に!)
新人「あ、穴倉さん ちょっと台本のこのセリフについてアドバイスが欲しいんですが」
優衣「優衣ちゃん、とかでいいですよ。私のが年下ですし、私のことはみんなそう呼びますから。」
新人「ゆ、優衣ちゃん」
優衣「はーい♪」
キモオタ(なんだよ、なれなれしくしやがって)
その日のアフレコは終了
キモオタの家
LINE
キモオタ 優衣ちゃん、何新人と仲良くしてんだよ
ゆい 別にいいんじゃない?声優どうし、仲良くしたって。
キモオタ 俺には他人行儀だったくせに
ゆい 付き合ってることばれちゃ困るでしょ?ところでエロ本は捨てたのかな?
キモオタ 捨ててないよ
ゆい へー。じゃあ私たちも終わりかな。良かったー。付き合ってるの隠すの大変なんだよね
優衣「寂しいよ・・・キモオタ」
そして、キモオタがメインキャラを務めている作品のアフレコ
新人「キモオタ、ねえ、俺最近優衣ちゃんと仲良くなってきたよ!羨ましいだろ!」
キモオタ「別に?」
新人「なんだよー。お前ももっと積極的に話しかけていけば
コメント一覧
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- 2014年11月05日 20:59
- キモオタさんはどうして病気になってしまうん?
-
- 2014年11月05日 21:38
- キモオタの巨漢っぷりがわらえるw
-
- 2014年11月05日 21:48
- コナンがいる…まさか事件か?!
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- 2014年11月05日 22:00
- エロ本くらい許したれよ
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前作と違って周りからの理解があったなw