AKB商法ですっかりおなじみになってしまった、同じシングルのジャケットや特典を変えて何種類も売り出す方法ですが、なんとこのシングルの種類は20種類。
全ての特典が異なるそうで、コンプリートには1万3600円かかるとか。
あまりの多さに困惑するファンもいるというこの20種売り、何としてもオリコン1位を死守するための苦肉の策のようです。→ Geinou Ranking
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（以下引用）
「新曲が発売されると聞いて喜んでいたけど、今回リリースされるCDにはいろいろなパターンがありすぎてよくわからないんです……」（Sexy Zoneのファン）
（以上引用 週刊女性）
と、ファンも嘆く今回のニューシングル。
Sexy Zoneは、今年7月にマリウス葉さん、松島聡さんの2人がグループから抜け、佐藤勝利さん、中島健人さん、菊池風磨さんの3人体制となりました。
※脱退ではない、模様。
→ 松島聡とマリウス葉がついにクビ！SexyZoneからの実質的な脱退で、今後はジャニーズ内のグループ再編が進む可能性も…
3人での最初のシングルは10月にリリースされました。
当初は売上が大きく落ち込むことも予想されましたが、オリコンランキングでは無事1位を獲得。
3人体制でも変わらぬ人気を見せました。
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※ファンにとっては微妙な結果に…。
3人体制のSexyZone新曲の売上枚数が前作割れ！オリコンデイリーランキングでは初登場1位を獲得したものの…
11月発売の『君にHITOMEBORE』は、3人体制での2枚目のシングルということになります。
（以下引用）
「中島クンが主演しているドラマ『黒服物語』（テレビ朝日系）の主題歌なのですが、とにかく発売形態の種類が多い。
まず店頭に並ぶ初回限定盤と通常盤が計5種類。
初回限定にはそれぞれ特典映像のDVDがついています。
そして公式サイト限定で買えるCDが3種類。
これにはスペシャルボイスというメンバーの音声が収録されています。
さらに、同じく公式サイト限定で買えるミュージックカードが12種類という、合計すると20種類です」（レコード会社関係者）
ん、ミュージックカード？
いったい何のこと！？
「カードの裏にシリアルナンバーがあり、それを専用サイト上で入力すると、曲や待ち受け画像がダウンロードできるんです。
今回のシングルの場合、1枚300円という値段の安さも魅力ですね」（音楽ライター）
（以上引用 週刊女性）
これはまた多いですね。
確かにファンでも混乱しそうです。
しかし、ミュージックカードというのは、iTunesなどでダウンロードするのとほぼ同じ値段でカードや特典がもらえるということになりますから、ファンにとってはかなり魅力的ですね。
CDは買うと1000円以上しますから。
そして、このカードには売る側にも有利な秘密があるそうで…。
（以下引用）
「カード1枚の売り上げがCD1枚分にカウントされるんです。
要は1000枚カードが売れれば、CDが1000枚売れたことと同じになる」（前出・音楽ライター）
（中略）
「1位を死守したい事務所サイドにとっては、この制度は画期的なものでしょう。
ファンがカードを何種類も買ってくれて、自動的にCD売り上げが稼げますから」（前出・レコード会社関係者）
（以上引用 週刊女性）
ダウンロードされた分はオリコンランキングに入りませんからね。
ファンも、1枚1000円するCDを何枚も買わされるよりは、保存にも邪魔にならないカード式は便利かもしれません。
しかし、それにしても20種類というのはいくらなんでも多すぎるように思えます。
昨年、EXILEの特典商法が酷すぎると叩かれたことがありました。
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このシングル、公式サイトに掲載されている販売形態こそ3種類のみだったのですが…。
（以下引用）
「4月のリリースから段階的に、ローソン限定CDやミュージック・カードなどを含め、合計17種を販売。
ライブチケット1枚につき強制的に1枚のCDを付けて売り上げ枚数を増加させた上、ライブ会場では会場限定特典を付けて販売。
昨年6月に発売されたシングル『ALL NIGHT LONG』（rhythm zone）もライブ会場限定のソロジャケットCD（14種）を含む17種をリリースしましたから、もはや常態化しているといえます」（芸能記者）
（以上引用 ライブドアニュース）
結局17種類もあったんですね。
しかも、ライブチケットに強制的にCDを付けるとか、やり方もかなり強引です。
ここまでしなければ1位を取れなくなっているんですよね、オリコンランキングって。
そもそも意味ってあるのかと疑問になってしまいます。
※ダウンロードランキングを見ると本当に人気の歌手がわかるかも？
→ 【朗報】2013年のiTunesランキングがオリコンに比べて超まともな件
今回のSexy ZoneはEXILEを超える20種類。
ライブチケットに強制的にCDをつけたEXILEとどちらがより酷いかは判断に迷うところですが、Sexy Zoneはファンに複数買いを促すこんな工夫もしているそう。
（以下引用）
「店頭に並ぶCD5種類には、それぞれ予約購入特典としてポスターをプレゼント。
サイト限定のCD1枚とミュージックカード12種類を合わせて購入すると、非売品の6種類のクリアファイルがもらえるんです。
CDもカードもグッズも全部集めようとすると1万3600円かかっちゃうけど、やっぱり全部集めたいですよね」（前出・ファン）
（以上引用 週刊女性）
Sexy Zoneのファンなんて若い子が多いんでしょうに、1万3600円はないですよね…ファンの方が気の毒になってきます。
ちなみに…。
（以下引用）
「今回のミュージック・カードには、“デビュー3周年記念”という売り文句にかこつけ、外されたはずの松島、マリウスの特典画像まで収録。
この節操のなさに、ジャニーズ側の必死さが見て取れます」（芸能ライター）
（以上引用 日刊サイゾー）
脱退したわけではない、ということなので、松島さんやマリウスさんの特典画像が入っていても不思議ではないのかもしれませんが、2人のファンは複雑ですよね。
2人は入っていないシングルなのに、特典が欲しかったらミュージックカードを買わなきゃいけないわけですから。
ジャニーズが必死なのはわかりますが、あまりファンの心を無視したような特典攻勢はやめた方がいいような…。
さて、今回の販売方法について、週刊女性は発売元のポニーキャニオンに話を聞いています。
その言い分がすごいんですよね。
（以下引用）
「ファン層の中心は10代の女性たちなので、自由に使えるお金はそんなに多くないと思うんです。
今回、300円という低価格にして種類を細分化することで、彼女たちの選択肢を増やしてあげたかったんですよ」（音楽宣伝部）
（以上引用 週刊女性）
ものはいいよう、といいますか、白々しい、といいますか…。
選択肢を増やすだけなら、特典とかなしで、CDバージョンとミュージックカードバージョンの2種類でいいんじゃないですかね。
DVDやスペシャルボイスは、特典としてつけるんじゃなく、グッズとして別に販売すればいいんですから。
11月19日には、ミスチルの新曲も発売予定とか。
オリコンランキングは、ジャニーズの思惑通りSexy Zoneが1位を取れるのでしょうか。
実質、曲を聴く人が多いのはミスチルのほうだと思いますけどね…。
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※これ、ホントなんですか？
【画像あり】SexyZoneなんでもかんでもSexyつけててワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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ジャニーさん派？なジャニストは順位にこだわらずにシングル２位だったよ
売り方きたないし、聡マリの扱い酷くて、担降り多いよセクゾン