どうもお久しぶりです。

以前に「ヤンジャンで民族楽器をつくってみた」

という記事を書かせて頂きました

ヤオヨローズ音楽担当のふみさんです。

 

 

 

 

 

omotekun

 

私、自作で太鼓を制作しているのですが

それには大量の動物の皮が必要となります。

 

 

しかし本場、アフリカから輸入しようとすると

なかなかの時間とコストが掛かってしまいます。。。

 

 

そこで近ごろ、交渉に交渉を重ねまして

屠畜場から牛皮を譲っていただけるルートを開拓しました。

 

 

 

 

 

 

↓こちら、黒毛和牛一頭分の生皮の塊になります。

 

 

 

 

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重量はおよそ40kg

輸入したらエライ金額になるところを

たいへんリーズナブルな価格でご提供いただきました。

ありがとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

この皮、広げるとこんなに大きいんです。

 

 

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2.1

 

 

でかい!だいたいタタミ4~5畳分もあるんです。

 

まずはキレイに水洗いして、防腐用の塩分を洗い流します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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次に細かく切り分けて、天日干しします。壮観ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

taiko

 

 

そして太鼓の胴に張って、乾かしたら完成です。

 

黒毛和牛一頭分の皮で約10個分の太鼓が作れました!ヒャッホウ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも少し切れ端が残ってしまいました。

 

 

 

 

hagire

 

 

 

 

太鼓の皮に使うには小さすぎるこの切れ端。

せっかく頂いた黒毛和牛の生皮、

すべて使い切りたい所ですが。。

 

 

う~ん、一体どうしたものか。。。

 

 

 

 

 

 

 

ま、いいか。少し疲れたので

漫画でも読んで休憩します。

 

 

 

 

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ドラゴンボール、何回読んでも面白いですよね。
特に初期の方がスキなんですよねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

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6.2

 

 

 

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あっ〜!こっ、これだぁ!!

 

牛界の大親分「牛魔王」になればいいんだー!!

 

 

 

 

 

というわけで、やってみることにしました。

 

 

 

 

黒毛和牛の生皮

 牛魔王になってみた。」

 

 

 

 

 

「牛魔王」といえばツノのついた独特な兜が印象的です。

さっそく牛の生皮の切れ端を使って

牛魔王のツノ兜を作ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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まずは型として作業用ヘルメットを用意します。

 

 

 

 

 

 

 

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頭頂部に少し出っ張りを作りたいので

部屋にあった何かのフタをテープで取り付けます。

 

 

 

 

 

 

 

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そして水につけて柔らかくした黒