V6の20th Centuryがパーソナリティーを務めるラジオ「V6 Next Generation」(JFN系)11月1日放送回で、三宅健くんが出演した「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系、10月15日放送)について語られました。

「ホンマでっか〜」では、三宅くんが自分のルーズさについて相談しに来ていたのですが、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さんから「思春期の頃からイノッチがママ役で、長野さんとか坂本くんがお父さん的。お父さんとお母さんに囲まれてわがまま放題」だったのが、今の三宅くんを作ったなどと指摘されていました。

これについてリスナーからの「健くんが天真爛漫なのはトニセンのせいだと言われていました。健くんを含め、カミセンを甘やかしてきてしまったなどと心当たりはありますか?」という質問メールが読まれました。

トニセンの3人は「ん?」という反応で、井ノ原快彦くんは「逆に、俺たちのおかげでしょ?せいじゃなくてねえ?」と、岡田准一くんが大河ドラマに出演するまでに成長したことを例に反論を始めました。

三宅くんについては、坂本昌行くんが「彼に枠を与えたらダメでしょ」と言います。

井ノ原くんは、「テレビのタレントってさ、ああでなきゃいけないわけじゃないですか。楽しむわけだからそれを見て、お客さんはね。わーっ、ダメだなーとかいうことも含めて元気にしてくれるわけじゃないですか。キッチリしすぎてるってのもどうかと思うわけですよ」。さらに坂本くんも「全員が全員お利口さんになる必要性は絶対ない」と三宅くんをフォローしました。

話は現代社会にも及びます。井ノ原くんは「今はネット社会だったりして、いい子にしてないと怒られちゃうから。世間様から」と言いつつ、「三宅健にはやっぱ変わんないでほしいな。俺たちでちゃんと見ていくから」と、ありのままの三宅くんを肯定するような発言をしました。

坂本くんも「健はリードをちゃんと付けとけば大丈夫な子だから」と親のような目線で話し、「今年は結構、舞台もそうだし、昼ドラもやって、色んなバラエティーも出て」と、三宅くんの活躍ぶりを振り返ります。

今は逆に「自由な人」というタレントが珍しく、三宅くんがその立ち位置を確立し始めているとして、井ノ原くんが「突き進んでほしいなと思います」と締めていました。

「ホンマでっか〜」は放送当時、V6ファンの間で様々な議論を巻き起こしましたが、今回のトニセンの話を聞いてファンからは「本人達は『だから何』くらいのスタンスでいてくれててこれが彼らの結束なんだなってネクジェネを聴いて惚れ直しました」「俺たちのおかげであんなに素敵に育ったと誇らしげないのはらくんまじ格好いいし本当に6人でデビューできてよかったよー」「三宅さん愛されてるね」といった声が上がりました。

ラジオの放送日がV6のデビュー記念日だったこともあり、トニセンのメンバー愛に大きな感動が生まれたようです。

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