カジノを合法化し、日本の目玉とする「統合型リゾート(IR)整備推進法案」
(カジノ法案)が、今国会では見送りとなることがわかりました。
画像:【マカオのカジノ】
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衆院内閣委員会は女性活躍推進法案や風営法改正案など、ほかに審議すべき案があるため、与党
は十分な審議はできないと判断し、今国会でのカジノ法案成立は見送り、来年の通常国会での成立
を目指すことに方針を変更したとのことです。
同法案は自民、維新、生活の3党が推進していますが、民主党や公明党は慎重派、消極派が多くを
占めています。
今は閣僚が政治資金の支出をめぐる騒動で辞任するなど、問題が浮上しているのでタイミングが悪い
ですね。