兵庫県・加古川市環境部の50代の男性職員が、コンビニエンスストアに立ち寄った際、

複数の女性店員セクハラ行為を繰り返していたことがわかりました。

画像:【加古川市役所】
加古川市役所
http://ja.wikipedia.org/wiki/加古川市

『神戸新聞』の取材により、7日に報じられたもので、同職員は約1年前から仕事で一般家庭ゴミを回収する

際、市内のコンビニを訪れ、度々、女性店員の体に触れたり、女性店員の腕をつかんで自分の下半身

を触らせようとしたとのこと。

これらのセクハラ行為のために複数の女性店員が店を辞めていったとも伝えています。

市役所はこの事実を把握しておらず、10月1日に苦情のメールが市に届いたことで発覚。

市の幹部が防犯カメラでセクハラ行為も確認し、

「悪質で、明らかな処分対象行為」

と判断しましたが、店側が

「再発防止だけを願う」

と求めたため、市側はこの問題のあった職員に注意指導しただけで済ませ、市長にも報告していませんでし

た。

市の幹部は

「処分すべき事案で悩ましいが、苦情の内容は全員がいる場で伝えたので本人は分かっているはずだ。再びセクハラ行為をした場合は厳重に処分すると警告した」

と釈明しています。

何人もの女性店員をセクハラで辞めさせたこの市職員を実名報道すべきですね・・

コンビニ側の対応も問題あると思いますが、意向を汲んだとしても市の対応や処分は甘いと思います。