1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:30:25.73 ID:YjF9E9gG0.net
高木「こちら高木、例の男は商店街をゆっくりと歩行中」
佐藤「やはり人の多い所をあえて狙って歩いています」
目暮「気を付けろよ高木、そいつはただの麻薬の運び屋じゃない」
目暮「麻薬と一緒に爆弾を持ち運び、捕まりそうになれば爆弾を使い自爆しようとする危険な男だ」
高木「何故運び屋をしているだけなのにそこまで……」
目暮「おそらく運び屋という職業に誇りのようなものを持っているのだろう。だから警察に捕まるぐらいならば死んだ方がマシだと思っているんだ」
目暮「それと、今回奴はポッキーの箱に麻薬と爆弾を仕込んで運んでいるらしい。その辺りも頭に入れておいてくれ」
高木・佐藤「ハッ!」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:32:18.03 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「いやぁ、商店街で安売りしてたからたくさん買ってしまいました」
光彦「歩美ちゃんや灰原さんにもあげたら喜ばれますかね」
光彦「あわよくばポッキーゲームとかできたり……んっふwwwwwwww」
光彦「おっと、そういえばそろそろ阿笠博士の家に集まる時間ですね」
光彦「ちょっと急ぎましょう」タタタタタ
運び屋「……」
運び屋「!」ダッ
高木「急に走り出した!?」
佐藤「尾行に気付かれた!?」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:35:27.45 ID:YjF9E9gG0.net
運び屋「……」ダダダダダ
高木「ど、どうしましょう警部!」
目暮「追いかけたいが……あまり刺激すると奴がこの辺りで爆弾を起動させ、商店街の人々が巻き込まれてしまう!」
佐藤「しかしこのままでは奴を見失って……」
高木「!? あ、あれは!」
光彦「うーん、ポッキーだけじゃなくてプリッツを買っても良かったかもしれませんねぇ」タタタ
運び屋「!?」
光彦「えっ」
ドシャァッ
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:38:52.80 ID:YjF9E9gG0.net
高木「や、奴が光彦君と接触して転倒!!!!」
佐藤「ポッキーの箱がそこらじゅうに散らばりました!!!!!」
目暮「なんて量だ!!!!! 奴め、情報以上の量の麻薬を運んでおったのか!!!!!!!」
佐藤「あの状態ならどれが爆弾入りでどれが麻薬かすぐにはわからないはず!!!!!!!!!!!」
目暮「よし、急いで取り押さえるんだ!!!!!!!!!!!!」
光彦「あいてて……うわぁ買ったポッキーが少し散らばってしまいました……」ヒョイヒョイ
運び屋「ま、待て! どれが俺のでどれがお前のかちゃんと確認……」
光彦「え? でも全部同じ種類のポッキーの箱ですし……」
高木「確保ォォォォオオオオオ!!!!!!」
運び屋「ぐぁっ!?」
光彦「え? え? 高木刑事!? え!?」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:42:55.90 ID:YjF9E9gG0.net
目暮「いやぁ、助かったよ光彦君」
目暮「君が奴と接触したおかげで運び屋を捕えることができた」
光彦「い、いやぁそれほどでも」
高木「どうしましょう? 光彦君にも署に来て貰いますか?」
佐藤「そうね……これは表彰ものかもしれないし……」
光彦「いや、いいですよ、ただ運び屋とぶつかっただけで表彰されることありませんし」
光彦「それにちょっと今日は予定があるんで……」
目暮「そうか……では後日改めて軽い事情聴取をしてもらうかもしれんから、そのつもりでな」
光彦「はい!」
光彦「んっふwwwwwwwwww麻薬の運び屋を捕える手助けという大活躍wwwwwwwwwwww」
光彦「そして表彰を断り颯爽と去る僕wwwwwwwwwこれはかっこいいwwwwwwwwwwwwwwwww」
光彦「これは歩美ちゃんや灰原さんが惚れるでしょうねwwwwwwww」
光彦「いやぁコナン君すみませんねぇ今日は僕だけモテモテですよんっふwwwwwwwwwwwwwww」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:47:14.26 ID:YjF9E9gG0.net
目暮「それにしても一体どれが爆弾なんだ……?」
運び屋「鞄の中から飛び出して散らばっちまったら俺にもわからねぇよ……」
運び屋「ただ……わかりやすいぐらい他と違って重いはずだ……」
高木「まあ、爆弾入りのポッキーの箱を他の箱と同じ重さにはできないからなぁ……」
佐藤「でも……どの箱も同じ重さみたいよ?」
運び屋「そんなバカな……」
目暮「散った際、どこか遠くに飛んでしまったのか……?」
高木「だとすれば危険ですね……誰かが拾ったりしたら……」
運び屋「拾った……?」
運び屋「あ……そういえば……」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:50:16.44 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「そういえば……何か拾ったポッキーの箱が妙に重いんですよねぇ……」
光彦「ポッキーの日ですし増量キャンペーン中? いや、買ったときは普通の重さだったはず……」
光彦「……まあ、中が多い分には問題ありませんよね。少なかったらクレーム物ですが」
目暮「な、何だと!? 光彦君が落ちたポッキーの箱を拾っていた!?」
運び屋「も、もしかしたらそのときあのガキが間違えて……」
佐藤「ここにあるポッキーの箱が全部同じ重さってことは間違いなく光彦君が持っているわ!!!!!!!!!」
高木「早く光彦君に知らせないと!!!!!!!!」
佐藤「でも予定があるってさっきこの場を去ってから一体どこに行ったのやら!!!!!!!!!!!!!!!」
高木「そ、そうだ!!!!!!! コナン君に知らせましょう!!!!!!!!!」
目暮「そうだな!!!!!!! 彼なら光彦君の居場所を知っているかもしれん!!!!!!!!!!!!!!」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:53:42.26 ID:YjF9E9gG0.net
阿笠宅
阿笠「んほぉぉおおおおおおおおおおおおおワシの股間のポッキーがフルボッキー!!!!!!!!!」ズボォ
歩美「んほぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwwwwwwwwww」
阿笠「んほぉぉおおお歩美君のアナルにワシのポッキーがチョコレートコーティングされてゆくぅうううううううんほぉおおおおおおおおおおおwwwwwwwwwww」
元太「博士の作った鰻重味のポッキーうめえ!!!!!!!!!!!!!!」
コナン「オラァ!!!!」ズゴォ
灰原「んほぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお」
コナン「ヒャッハー!!!!!! 灰原のロリマンコに俺のポッキーを出し入れしてやるぜ!!!!!!!!!!」
灰原「らめええええええええええええええええええええええ」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 15:57:46.72 ID:YjF9E9gG0.net
ヴー ヴー
コナン「ん? おかしいな。今のプレイにバイブなんて使ってないはずだが」
元太「おいコナン!!!!!! お前の携帯鳴ってるぜ!!!!!!!!」
コナン「ああ、なるほど」
ピッ
コナン「もしもし」
高木「コナン君!!!!!!!? 光彦君の居場所はわかるかい!!!!!!???????」
コナン「え? 光彦? いや、博士の家に集合してパーティするって言ってあるから、そのうち来ると思うけど……」
高木「いいかい!!!!!!? 彼はおそらくポッキーの箱を持っていると思うが!!!!!!!!!」
高木「決してそれには触れないでくれ!!!!!!!!!!!」
コナン「え? 何で?」
高木「実は光彦君が、ポッキーに入れた爆弾を持った運び屋とポッキーしてポッキーが散らばって爆弾を運んでいる!!!!!!!!」
コナン「落ち着け」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:00:02.86 ID:YjF9E9gG0.net
高木「――というわけで光彦君は今爆弾を持っているんだ!!!!!!!!!!!!」
コナン「何だって!?」ドピュ
灰原「んほぉ」
高木「とにかく僕たちもすぐに阿笠さんの家に向かうから、彼のポッキーには触らないでくれ!!!!!!」
コナン「え、いや、今から博士んちに来るのはマズ……」
ピッ ツーツー
コナン「お、おいやべぇぞ博士!!!!!!!!!!」
阿笠「んほぉおおおおおおなんじゃぁああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwww」
コナン「もうすぐこの家に爆弾を持った光彦と警察がやってくる!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「何じゃと!!!!!!!!!!!!?」ドピュルン
歩美「あひぃ」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:02:28.03 ID:YjF9E9gG0.net
阿笠「い、いかん! しっかりしろ歩美君!」
歩美「アヘェ」
阿笠「ダメじゃ完全にアヘっておる!!!!!!!!!!」
阿笠「これでは警察にワシがJSと性行為をしたことがバレてしまう!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「そうなったらワシは終わりじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
元太「大変だなー」
阿笠「ぬぉおおおおおおおおおおおどうしたらいいんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!」
コナン「落ち着け博士!!!!!!!!!!! 警察は今は博士ではなく」
コナン「爆弾を持った光彦を追っているんだ!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「つ、つまり?」
コナン「つまり光彦がこの家に近付かないようにして追っ払えば!!!!!!!!!!!」
コナン「警察はこの家に乗り込んでは来ない!!!!!!!!!!!」
阿笠「なるほど!!!!!!!!!!!!!」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:04:29.16 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「やれやれ、随分遅くなってしまいました」
光彦「やっぱり妙に重いんですよねぇ、このポッキー……」
光彦「それにしてもパーティをやると聞いて、ポッキーの日ですからお菓子パーティだと思っていたんですが」
光彦「ただのパーティだったらお菓子の持ち込みとかちょっと恥ずかしいでしょうか……?」
光彦「いやいや、ポッキーの日ですし軽いジョークのような感じで許されるでしょう」
光彦「さて、インターホンを押し――」
コナン「光彦ォォォォオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「このクソバカスがぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「!?」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:06:54.74 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「な、何ですか二人とも!!!!!! 何で鬼のような形相で家から出て来……うわ何かイカくっさ!!!!!!!」
コナン「黙れ!!!!!!!!! そしてこの家に入るんじゃねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「えっ、で、でも今日パーティがあるから集まるようにって……」
阿笠「予定が変わったんじゃ!!!!!!!!!!!! 君はパーティに混ぜることはできん!!!!!!!!!!!!」
光彦「そ、そんな!!!!!!!!! ほ、ほらお土産だって持って来て……」
コナン「うわあああああああああああああああああああポッキーだああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「!?」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:09:41.11 ID:YjF9E9gG0.net
コナン「こいつマジで(爆弾入りの)ポッキー持ってやがる!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「いかん(爆弾で)殺されるぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦(ポッキーで!?)
コナン「てめぇそこから動くんじゃねぇぞ!!!!!!!!!!! いや動け!!!!!!! 後ろに下がれ!!!!!!!!!」
阿笠「そのままここから立ち去るんじゃ!!!!!!!!!!!!!」
光彦「さ、さっきから何なんですか!!!!!!!!! 僕は何も悪いことしてないのに――」
コナン「うわぁああああああああああああああ来るなああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
阿笠「うわああああああああああああワシの開発した腕時計型狙撃銃!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドォン!!!!!!!
光彦「うぎゃあああああああああああ腕があああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:15:03.87 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「ひ、ひいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダ
コナン「っしゃあああああああああああ!!!!!!!!!!! 追っ払ったぜ!!!!!!!!!!!」
キキーッ!!
高木「阿笠さん!!!!!!! 光彦君は!!!!!???????」
阿笠「光彦君ならワシの家には入らずあっちに走って行ったぞ!!!!!!!!!」
高木「えっ? 何で?」
佐藤「警部!!!!!!!! 家の前に真新しい血痕が!!!!!!!!!!」
目暮「あ、阿笠さんこれは一体!?」
阿笠「え、えーと……そ、それは光彦君の血じゃよ」
高木「光彦君の血!? 一体何故彼は血を流したんですか!!!!!!??????」
佐藤「まさか爆弾を恐れた阿笠さんが光彦君に何が外傷を!!????」
阿笠「ち、違う!!!!!! それは……」
阿笠「光彦君の腕が突然爆発したんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!」
三人「!?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:15:43.94 ID:sNuGZTDr0.net
なんだ爆発か
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:16:32.88 ID:YjF9E9gG0.net
阿笠「お、おそらく長時間爆弾と一緒に歩きつつ」
阿笠「何かこう超自然現象的な力とか高エネルギー反応とかの影響を光彦君が偶然受けてしまい」
阿笠「光彦君自身が爆弾になってしまったんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
三人「な、なんだってー!!?」
23: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:17:00.27 ID:4JbyD+xn0.net
納得
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:19:15.87 ID:YjF9E9gG0.net
コナン「目暮警部!!!!!!!! 急いで光彦をどうにかしないと!!!!!!!!!!」
コナン「米花町が光彦の爆発に巻き込まれて大惨事になっちゃうよ!!!!!!!!!!!!!!!!」
目暮「それはいかん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
高木「これはもう我々だけでは手に負えません!!!!!!!!!!!!!!」
佐藤「本庁の警察官全員……いやこれは自衛隊が出てくるレベルの事態です!!!!!!!!!!!!!」
目暮「うむ!!!!!!!!!! すぐに要請しよう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:22:24.53 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「うぐっ……う、腕から大量の血が……」
光彦「こ、このままではまずいです……近くの家にお邪魔して応急処置を受けさせて貰わないと……」
ピンポーン
光彦「あ、あのう……すみませーん」
住民「はーい」
ガチャ
住民「どなたで……うわあぁあああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「!?」
住民「ニュースでやってた光彦って子供だああああああああああああうわああああああああああああ!!!!!!!!!!」
光彦「!?!?」
ニュース「臨時ニュースです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ニュース「現在米花町内において、爆弾人間となった少年、円谷光彦が徘徊中!!!!!!!!!!!!!」
ニュース「気持ち悪いソバカスと負傷した腕が特徴!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ニュース「目撃した方はすぐに警察にご連絡を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:25:55.24 ID:YjF9E9gG0.net
住民「誰か!!!!!!!!!!! 誰か助けてくれ!!!!!!!!!!!! 警察を呼んでくれええええええええ!!!!!!!!!」
近所のオバサン「大変!!!!!!!!!! 警察に連絡よ!!!!!!!!!!!」
近所の子供「ママー! 怖いよー!!!!!!!!!!!!!!!」
近所のJK「ちょwwwwwwwwやべえwwwwwwwwwww写メ撮ってTwitterしなきゃwwwwwwwwwwwwwwww」
近所の好青年「あの子供め……僕たちを殺すつもりでここに来たのか!?」
近所の殺人犯「人の命をなんだと思ってやがる!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「えっ えっ」
29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:27:24.07 ID:G5lZtvE5a.net
殺人犯ワロタ
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:31:56.42 ID:YjF9E9gG0.net
光彦「な、何だかわかりませんが逃げましょう!!!!!!!!!!!!!!」ダダダダダ
ファンファン
光彦「!? パ、パトカーが僕を追ってきた!?」
光彦「一体何が起きているんですか!!!!!!!!!???????」
目暮「いいか、決して光彦を米花町内で捕獲しようとするんじゃない!!!!!!!!!!!!!!!!」
目暮「下手に刺激して自爆されたら米花町が奴の爆発で大惨事になる!!!!!!!!!!!!!!!!」
目暮「どこか人のいない場所に追い込むんだ!!!!!!!!!!!!!!!!」
高木「警部!!!!!!!!! 最近閉鎖された酷く臭う生ゴミ専用のゴミ処理場はどうでしょう!!!!!!!!!!!」
佐藤「何その限定的すぎるゴミ処理場」
目暮「よし!!!!!!!!!! そこに光彦君を追い込むんだ!!!!!!!!!!!!!!!」
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:33:56.64 ID:YjF9E9gG0.net
ファンファン
光彦「こ、こっちはダメです!!!!! じゃあこっちに……」
ファンファン
光彦「こっちもダメ……じゃあこっちに!!!!!!!!!!!!」
光彦「ハァハァ……うう……血を流し過ぎて気分が……」
光彦「それに何だか変な臭いが……」
ファンファン
光彦「うう……逃げなきゃ……うう……」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:36:16.68 ID:YjF9E9gG0.net
酷く臭う生ゴミ専用処理場
光彦「うぷっ……ひ、酷い臭いです……」
光彦「でも逃げなきゃ……逃げなきゃ何をされるか……」
光彦「っていうか僕が何をしたっていうんですか……」
バラララララ
光彦「!?」
光彦「じ、自衛隊のヘリ……!? 何でこんなところに……」
光彦「やっぱり僕を……? 一体何で……」
目暮「円谷光彦!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「!?」
目暮「この地域は既に我々警察と自衛隊が包囲した!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
目暮「そして爆弾となった君をもう生かして置くつもりはない!!!!!!!!!!!!!」
光彦「!?」
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:37:44.95 ID:xa7fMRRBa.net
光彦の日常
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:39:22.70 ID:YjF9E9gG0.net
目暮「市民の住民に危害を加える存在そのものとなった君には」
目暮「爆弾解体という名の処分が下されている!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「爆弾……? 何なんですか? 一体何の話を……」
目暮「総員狙撃準備!!!!!!!!!!!!!!!」
ザッ
光彦「ひ……!?」
光彦「やめてください!!!!!!!!!! 僕が!!!!!!!! 僕が何をしたって――」
目暮「撃てええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
光彦「うわあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドォンドォンドォンドォン!!!!!!!!!!
光彦(――何で)
光彦(何で僕がこんな目に――)
チュインッ(爆弾に弾丸が命中)
ドォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:41:57.80 ID:YjF9E9gG0.net
こうして光彦はこの世から姿を消した。
臭くて汚い生ゴミの中に光彦の亡骸は放り出され、
その醜い姿が米花町中、日本中、世界中に公開された。
市民を恐怖に陥れた男に相応しい姿だと世界は笑い、
何だかんだ博士はその後の調べで小学生と性行為したことがバレて逮捕された。
おわり
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:45:00.09 ID:JDssBj+M0.net
博士・・・
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:45:03.66 ID:/EjW7yDVE.net
感動した
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:48:40.34 ID:TSeF49XHE.net
いい話や
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:51:12.72 ID:SyuCuSLSa.net
みんなハッピー
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 16:56:49.02 ID:dEgZd0rTa.net
ハッピーエンドで良かった
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 17:02:35.36 ID:byjmooZw0.net
博士(´;ω;`)
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/11(火) 17:06:40.42 ID:gQsyd6hxa.net
こんな結末、光彦がかわいそうですよ!
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