モバP「俺をクズって言うんじゃない!」
P「幸子、お前の言いたいことはわかる」
幸子「……」
P「でも俺はクズではない、わかるか?」
幸子「その右手にあるものは何ですか?」
P「チョコとヤクルトだ」
P「いやぁー、結構出たからなー」
P「はっ!?」
幸子「クズじゃないですか!」
幸子「まだ勤務時間ですよ!」
P「クズじゃない!」
幸子「ボクをレッスンに送り出してくれたのは感謝します……」
幸子「でも!その時にお迎えにくると言いましたよね!」
P「……多分」
幸子「じゃあなんで終わって連絡したら周りで「フィーバー」とか騒がしい音がなってるんですか!」
P「つい、出来心で」
幸子「ついじゃないですよついじゃ!」プンスカ
幸子「どこの世界に人を待たせてパチンコを打つプロデューサーがいるんですか!」
P「……さぁ」
幸子「目の前にいるんですよ!」ムキー
P「ほら、ヤクルトやるから許してくれ」
幸子「……はぁ」
幸子「次はないですからね」
幸子「カワイイボクのプロデューサーだと言うことを自覚してくださいね」
P「あぁ」
P「さ、帰ろうか」
P「それとも、一緒に飯でも食べるか?」
幸子「……仕方ないですね」
「え、えっ!?」
「どうした、幸子」
「こ、ここって予約が取れないって噂の……」
「あぁ、オーナーと仲がいいからさ」
「い、いいんですか……?」
「当たり前だろ、カワイイ幸子に飯を食わせるんだからな」
「これぐらいは、な?」
「っ!」キューン
……
三時間前
…………
P「ひゃっほー!当たったぜぇ!」チーンジャラジャラ
オーナー「あ、Pさんじゃないか」
P「オーナー!みてくださいよ大当たりですよ!」
オーナー「おぉ!当たったなら是非うちの店にきてよ!」
P「いくいく!今日はくうぞー!」
P「うはははは!」
…………
……
━━━━━━━━━━━━
凛「……」
P「まて、弁解させてくれ」
凛「なに」
P「確かに俺はプリンを食べた」
P「その食べたプリンが凛のものだなんてわからなかった」
P「なぜなら?名前が書かれてないからさ」
凛「いや、思いっきり書いてたんだけど」
P「なんだってー!?」
P「あぴゃぁぁぁ!」
ちひろ「プロデューサーさんが「必死に弁解したのに論破されてあぴゃぁぁぁ!とかいってそうな顔」をしてますね」
凛「はぁ……」
凛「あれ、限定品だったんだよ?」
P「う、うそだろ……確かに美味しかったが……」
凛「しょうがない……じゃあプロデューサーのYシャ
P「ん?あぁ、この会社か」
P「待ってろ、凛」
ダダダダ
ツをくれれば……っていない!?」
ガチャッ
P「ただいまん……ただいま」
P「このプリンか?」ゴトッ
凛「えっ、そうだけど……」
P「ちょっと顔が利くからさ、何度もは頼めないけど、今日くらいはさ」
凛「3つも?」
P「いや、凛のは2つだぞ?」
P「もう一つは、一緒に食べる分だよ」ニコッ
凛「」キューン
…………
50分前
……
P「店長さん……この写真がどうなってもいいの?」
店長「ひ、ひぃ!駄目です!」
P「じゃあプリンを3つ、お願いしようかな」
店長「わかりましたっ!」
……
…………
こずえ「ふわぁ……」
P「あ、こずえじゃないか」
P「お菓子たべるか?」
こずえ「おかしー……?たべるー……」
P「じゃあパンツくれないか」
ガチャッ
茜「プ、プロデューサー!?」
P「誤解だ」
茜「い、いい今パンツを……」
P「話を聞いてくれ」
茜「ボンバー!」
ダダダダ
P「どこいくんだ……」
こずえ「ぷろでゅーさー……」ツンツン
P「ん?」
こずえ「はい……おかしー……」
P「パンツだぁぁ!ウッヒョー!」
P「はい、コアラのマーチ」
こずえ「わーい……!」
ガチャッ
茜「ただいまもどりま
茜「」
P「誤解だ」
茜「わぁぁぁ!」
ダダダダ
P「逃がすか!」
ダダダダ
P「誤解を解かねば」
P「茜ぇ!」ガシッ
茜「ひゃっ!」
P「うりゃっ」ギュッ
茜「え、えぇっ!?」カァァァ
P「逃げるなよ」ギュッ
茜「はわわ……プロデューサー?」カァァァ
P「あれは誤解だ」
茜「誤解……?」
P「あぁ、誤解だ」
茜「そ、そうでしたか……」
P(よし、ごり押しで誤解を解くことができたぞ)
P「……ん?」
P「……」
ムンズ
茜「ひゃうっ……!?」
P「やはり……」
モミモミ
茜「ひっ……んっ……!」
P「なるほど……」
モミモミ
ちひろ「クズ」
P「違いますあれは触診です」
ちひろ「触診でイかせる馬鹿がどこにいるんですかカス」
P「細かく調べないと」
ちひろ「こずえちゃんのパンツを取ったというのは」
P「体調管理は大事ですから」
ちひろ「……クズ」
P「クズじゃないです」
……
…………
ガチャッ
茜「おはようございます!」
P「おはよう」
茜「あ!プロデューサー……」
茜「あの日から体が熱くて、走っても治らないんです……」
茜「また、お願いしていいでしょうか……」
P「……もちろんだ」
P「いつでも力になるからな」
茜「はい!」
P「飲み会?」
早苗「そ、この後暇でしょ?たまにはみんなでいかない?」
P「酒か……まぁいっか」
……
…………
楓「……」ゴクゴク
美優「あぁ……気持ち悪い……」
瑞樹「わからないわ……」
P「なにこの地獄絵図」
美世「あっ、Pさん!こっちこっち!」
P「美世もいるのか……随分と大所帯だな」
P「あぁ、皆さん別に姿勢正さなくてもいいですよ」
美世「何飲みます?」
P「ウォッカで」
…………
……
P「はっ!?」
P「この天井は……女子寮か」
P「凄くいやな予感が……周りを見たくないが……」
P「やむを得ない……見るか」
美世「うーん……」
美優「もぅ無理です……」
楓「すやすや……」
瑞樹「……」グウ
留美「サインを……」
早苗「……」グゴー
P「……」
P「……逃げよう」
P「って!俺だけ服着てない!?なんで!?」
P「に、にげれない」
P「しょうがない……謝罪しまくろう……」
楓「……ん」
P「すみませんでした」ドゲザ
楓「……はい?」
P「もしよければ昨日の出来事を教えてください……」
楓「……昨日?あぁはい」
…………
……
……昨日……
P「うぇぷぷもう飲めないでありんす」
美世「だ、大丈夫?」
P「む……むり……」
P「すかー……」
美世「あぁ……寝ちゃった……」
美世「プロデューサーの家がわからないから女子寮につれてきたけど……」
早苗「……どうする?」
留美「このまま既成事「私の部屋を貸しましょうか」
楓「見られて困るものもないですから」
早苗「じゃあお願いするわ」
楓「ほら、プロデューサーさん……歩いてください」ペチペチ
P「ん……?」
P「ここは……わっちの家でありんす?」
早苗「違うわよ。後その口調腹立つわね」
P「……家に帰らなきゃ」ガチャッ
幸子「わっ!?ノックくらいしてくださいよ!」
美優「そ、そっちじゃないですよ!」
ズルズル
P「どこへつれてくのでありんすー」
……
…………
早苗「ふう、ようやく着いたわね」
留美「じゃあこのまま
コメント一覧
-
- 2014年11月12日 23:42
- クズ
-
- 2014年11月12日 23:49
- クズクズアンドクズ
-
- 2014年11月12日 23:50
- クズ・・・って書こうとしたら先に※されてた
-
- 2014年11月12日 23:51
- 所詮クズはクズなのだ
-
- 2014年11月12日 23:53
- 天然タラシのクズとかどうしようもないクズだな
-
- 2014年11月12日 23:54
- 別に星1ニキではないがあまり面白くないな。
-
- 2014年11月12日 23:58
- なんかタイトルからして只ならぬ予感がしたけど、やっぱりクズだったな。
-
- 2014年11月12日 23:59
- こんなクズの影響うけちゃいけないから晴をラ◯ホに避難させてくるわ
スポンサードリンク
ウイークリーランキング
最新記事
アンテナサイト
新着コメント
QRコード
スポンサードリンク