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穂乃果「ポケモンマスターになる!なるったらなる!」


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エレン「駆逐艦に勤務することになった」








1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:43:54.13


雪穂「お姉ちゃーんそろそろ起きなよー」

穂乃果「う~ん後5分・・・」

雪穂「もう!今日は博士のとこに行くんじゃなかったの?何か頼みごとがあるって言ってたんでしょ?」

穂乃果「うわぁ!そうだった!!」ガバッ


第1話 VSヒトカゲ


穂乃果「あれ?おっかしいな・・・」

穂乃果「博士、研究所にも町のどこにもいない・・・どこに行ったんだろ?」

穂乃果「あ、あの人に聞いてみよう!すみませ~ん!」

希「科学の力ってすごいやん?」


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:46:40.34


穂乃果「あの、オーキド博士を」

希「科学の力ってすごいやん?」

穂乃果「いや・・・オーキド博士を見」

希「科学の力ってすごいやん?」

穂乃果「だから・・・」

希「科学の力ってすごいやん?」

穂乃果「だ、駄目だ・・・同じことしか返ってこない・・・」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:50:46.09


穂乃果「町の外に出ちゃったのかな?」

穂乃果「仕方ない、探しに・・・」

???「おーい!まてー!待つんやー!」

穂乃果「!」

穂乃果「この声は・・・オーキドはか」

希「危ないところやったね。草むらでは野生のポケモンが飛び出すから・・・」

穂乃果「あ、あれ?あなたさっき科学の力がどうのって言ってた人ですよね?」

希「9人でまわしていかなきゃいけないからカツカツなんよ」

穂乃果「はぁ」

希「さ、あの子も待ってるやろうし、早く帰らんと・・・」ガチャ

海未「待ちくたびれましたよ、博士!穂乃果!」

穂乃果「海未ちゃん!」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:52:14.64


穂乃果「海未ちゃんも呼ばれてたんだ?」

海未「ええ・・・博士、頼み事とはいったい?」

希「これや」

穂乃果「それは・・・?」

希「ポケモン図鑑・・・ポケモンと出会うごとに、そのデータを記録していけるアイテムや。2人にはこれを完成させてほしいんや」

穂乃果「そんな大役を私たちに!?」

希「もちろんタダでとは言わんよ。ここに3匹ポケモンがおるやろ?」

海未「!もしかして・・・」

希「2人はまだ自分のポケモンを持ってなかったやろ?旅のパートナーに好きな子を1匹連れていき」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:54:39.89


海未「・・・穂乃果、先に選んでいいですよ」

穂乃果「ホント!?海未ちゃんありがとう!」

穂乃果「うわ~どの子がいいかな!?」

希「じっくり選ぶとええよ」

穂乃果「うーん・・・よし!この子!この子が可愛い!私、この子にする!!」

希「植物ポケモン・ニシキダネの真姫ちゃんやね?」

マキ「イミワカンナイ!」

海未「なら・・・私はこの子です」

希「炎のポケモン・ニコカゲのにこっちするんやね?」

ニコ「ニコッ!」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:57:49.68


穂乃果「これからよろしくね!真姫ちゃん!」

マキ「オコトワリシマス!」

希「これで冒険の旅に出られるというわけやね」

穂乃果「はい!データ集めは任せてください!それじゃあ・・・」

海未「待ってください穂乃果!せっかくポケモンをいただいたんです・・・私と勝負しましょう!」

ポケモントレーナーの海未が勝負をしかけてきた!


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 21:59:49.63


海未「いきなさい!にこ!」ボン

ニコ「ニッコニッコニー!」

穂乃果「よ、よーし・・・ファイトだよっ!真姫ちゃん!」ボン

マキ「イミワカンナイ!」

希「やれやれ仕方のない子たちやね・・・」

海未「にこ!『ひっかく』です!」

ニコ「シャー!」

マキ「ナニスルノヨー!」

穂乃果「うう・・・こっちも『ひっかく』だよ!」

マキ「ムリヨ・・・」

穂乃果「あ、あれ!?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:02:31.23


希「ポケモンには種族ごとに使える技が決まってるんよ。穂乃果ちゃん、図鑑を見て技を確認してみ」

穂乃果「なるほど・・・真姫ちゃん!『たいあたり』!」

マキ「・・・・・・」

穂乃果「あれ!?今度はなんで!?」

海未「にこ!今がチャンスです!」

ニコ「ニコー!」

マキ「キャー!」

穂乃果「ど、どうして・・・」

希「まだ真姫ちゃんは穂乃果ちゃんをトレーナーとして認めていないようやね」

穂乃果「!」

希「しかも真姫ちゃんは3匹の中でも一番面倒な子やから・・・」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:04:43.91


希「ポケモンバトルではポケモンとの信頼関係が大事。それを短時間で築き上げた海未ちゃんは流石やね」

穂乃果「・・・そうだよね・・・いきなり命令なんてされたら嫌だよね・・・考えが甘かったかな・・・」

マキ「デッショー?」

穂乃果「でも私・・・あなたと一緒に冒険したいよ!声がきれいで・・・アイドルみたいに可愛いあなたと!」

マキ「ナ,ナニソレ///」

穂乃果「だから・・・私と友達になってください!」

マキ「ワ、ワタシハベツニ・・・///」

穂乃果「この勝負が終わったら、答え聞かせて!あなたも負けるのは嫌でしょ?」

マキ「ソ,ソレハ・・・」

ニコ「ニッコニッコニー♪(真姫ちゃんよっわぁ~)」

マキ「・・・・・・」イラッ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:07:45.97


海未「そろそろ止めを刺しましょう・・・!」

ニコ「ニコッ!」

マキ「・・・・・・」

穂乃果「真姫ちゃん・・・?」

マキ「ハ,ハヤクシナサイヨ///」

穂乃果「・・・!うん!」

ドン!

海未「っ!?」

希(これは・・・!)






23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:11:43.06


穂乃果「真姫ちゃん!『なきごえ』で攻撃力を下げて!」

マキ「ヴェエ!」

ニコ「ニ,ニコ・・・」

海未「くっ・・・しっかりしなさいニコ!」

穂乃果「今だよ!『たいあたり』!!」

マキ「ダメー!」ドン

ニコ「ニコー!・・・ニ・・・」バタリ

海未「・・・!」

希「にこっち戦闘不能・・・穂乃果ちゃんたちの勝ちやね」

穂乃果「やった・・・やったよ真姫ちゃーん!」ダキッ

マキ「チョッ・・・ナ,ナニヤッテンノ!?///」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:13:59.50


キャッキャッ

希(なるほど・・・穂乃果ちゃんにはポケモンの力を引き出す才能があるみたいやね)

ニコ「ニコニコ~(やられちゃった~真姫ちゃんたら乱暴~)」

マキ「イミワカンナイ!(意味わかんないわよ!)」

ニコ「ニコ~?(まぁ?完敗からのスタートの方が燃えるっていうか?)ニコッ?(ねぇ海未?)」

海未「・・・・・・です」

ニコ「ニコ?」

海未「修行です!!」

にこ「え?」

海未「山篭りです!!」

にこ「ちょっ」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:17:34.73


海未「さっそくシロガネ山に向かいましょう!」

にこ「それ次回作・・・」

海未「それでは失礼します!穂乃果・・・あなたには負けませんよ!」

穂乃果「う、うん・・・」

ニコ「ニコ~!!(誰か助けてー!!)」

穂乃果「行っちゃった・・・」

希「・・・それで?君らはどうするん?」

穂乃果「私たちは・・・」

マキ「シカタナイワネ・・・///」

穂乃果「真姫ちゃん・・・!」

マキ「///」

穂乃果「これからよろしくね・・・!それじゃ・・・しゅっぱーつ!!」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:20:48.03


第2話 VSポッポ

穂乃果「一番道路・・・ここから私たちの旅が始まるんだ・・・!」

穂乃果「これまでは危険だから1人では草むらに入れなかった・・・」

穂乃果「でも、今なら野生のポケモンが出てきても真姫ちゃんがいるから安心だよね!」

マキ「ベ,ベツニ・・・///」

穂乃果「よ~し!張り切って・・・」

バサバサッ

穂乃果「!?」

穂乃果「あ!噂をすれば・・・さっそく野生のポケモンが飛び出してきた!」

(・8・)「チュンチュン」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:24:44.98


穂乃果「この子は・・・!?」

ポケモン図鑑『ポッポ。ことりポケモン。森や林に多く分布。地上でも激しく羽ばたいて砂をかけたりする』

穂乃果「ことりポケモンかぁ・・・!よし、ゲットしよう!いけっ!真姫ちゃん!」

マキ「イミワカンナイ!」

穂乃果「たいあたり!」

マキ「ダメー!」ドン

(・8・)「チュンッ」

穂乃果「今だ!モンスターボール!」

カチッ

穂乃果「やったー!ポッポ、ゲットだよ!」


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 22:27:31.97


穂乃果「さっそく出ておいで!」

(・8・)「チュン!」

穂乃果「私は穂乃果、こっちはニシキダネの真姫ちゃん!これからよろしくね!」

マキ「ベ,ベツニ・・・///」

(^8^)「チュン!」

穂乃果「名前はことりちゃんかな!それじゃあ次の町に・・・」

(・8・)「・・・チャン」

穂乃果「え?」

(・8・)「ホノカチャン!」

穂乃果「なんか私の名前に聞こえるような」

マキ「イミワカンナイ!」


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:29:46.47


第3話 VSニャース

穂乃果「ブルーバッジ、ゲットだよっ!真姫ちゃん、ことりちゃん、お疲れ様!これでジムバッジが2つだね!」

マキ「フフン」

(・8・)「チュンチュン!」

穂乃果「くぅ~!やっぱりポケモンバトルは燃えるね!このまま全部のバッジを集めてポケモンリーグに・・・」

マキ「チョット!」

穂乃果「ほえ?どうしたの?」

マキ「イミワカンナイ!」つポケモン図鑑

穂乃果「あっ・・・データ集め・・・」

マキ「・・・・・・」ジトー

穂乃果「わ、忘れてたわけじゃないよ!?ホントだよ!?」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:31:37.11


穂乃果「ふぅ~もうすっかり日が暮れちゃったよ・・・でもこのあたりのポケモンはほとんど捕まえたかな?」

マキ「イミワカンナイ!」

穂乃果「うん・・・このニャースってポケモンだけ出会えないね・・・」

(・8・)「チュン!」

穂乃果「どうしたの?ことりちゃん」

(-8-)「チュン・・・」

穂乃果「何か聞こえる?なんだろ・・・青春?」

マキ「イミワカンナイ!」

・・・ニャ~・・・

穂乃果「この泣き声・・・ニャースだ!」


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:36:53.97


マキ「」

???「お月様があんニャに~丸いぃ~ニャんて~♪」

( 8 )「」

???「世界の~どんな~丸より丸いニャ~♪」

穂乃果「ポ、ポケモンが・・・しゃべってる!?」

???「ふにゃっ!!?」

穂乃果「あ・・・」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:35:34.78


穂乃果「こっちの方から聞こえる・・・」

ニャ・・・ニャー・・・

穂乃果「近づいてきた・・・あ!見つけた!ことりちゃんナイス!」

(^8^)「チュン!」

穂乃果「よーし後ろからこっそり・・・」

???「青い青い静かな夜には~♪凛は1人で哲学するのニャ~♪」

穂乃果「」






67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:40:13.15


???「ふかーっ!!」

穂乃果「あ、あ・・・」

リン「フンッ・・・人間のそのリアクションは見飽きたニャ・・・また凛を捕まえにきたニャ?そう簡単には」

穂乃果「か、かわいいいい!!!」モギュー

リン「ニャ~~~!?」

穂乃果「モフモフ!モフモフ!」

リン「は、離すニャ~!!」

穂乃果「おっとごめん、つい・・・」パッ

リン「えっ・・・本当に離すニャ!?」

穂乃果「えっ!?何で!?」


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:42:15.86


リン「・・・お前も金儲けのために凛を捕まえにきたんじゃないのかニャ?」

穂乃果「いやいやまったく!」

リン「というか驚かないのかニャ?」

穂乃果「十分驚いてるよ!でもそれ以上にかわいくてつい・・・」

リン「り、凛がかわいい・・・?」

穂乃果「ねぇねぇ、どうして人間の言葉を話せるの?」

リン「! そ、そんなの教えてやる義理はないニャ!」

穂乃果「そ、そっか・・・でもすごいよ・・・!」

穂乃果「きっと・・・すっごく頑張ったんだね・・・!」

リン「・・・・・・っ」

穂乃果「うわっ!?どうして泣いてるの!?」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:44:33.70


リン「人間にそんなことを言われたのは始めてニャ・・・」

穂乃果「よしよし・・・」

リン「凛の昔話を聞いてくれるかニャ・・・?」

穂乃果「うん、聞くよ!」

リン「それは切ない切ない・・・恋の物語なのニャ・・・」

穂乃果「恋!?」


凛は昔映画で見たラーメンを食べるニャースに憧れて都会にでてきたのニャ・・・

町で評判の店でラーメンを注文しようとしたら大将にこう言われたのニャ・・・

「ポケモンに食わせるラーメンはねぇぞ!まっ、人間の言葉で注文できたら考えてやるがなw」

凛は必死で特訓したのニャ・・・そしてついに人間の言葉を身につけ、ラーメンを注文しに向かったのニャ・・・でも・・・



「な、なんだこいつはっ!?気色わるっ・・・」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:47:02.26


「え・・・」
「い、いや、大将、人語を話すニャースなんてすごいっすよ!捕まえないと!」
「たしかに・・・!こいつは金になるぞ!!おい!モンスターボールだ!!」
「にゃ・・・にゃ~~~!!」
「あっ!!逃げたぞ!!追え!!」



リン「それからは人間から逃げ続ける日々ニャ・・・そうして今に至るのニャ・・・」

穂乃果「そんな・・・」

マキ「イミワカンナイ・・・!」

(;8;)「チュン・・・」

リン「最近は特に怪しい奴らも追っ手に加わって、心休まる場所がないのニャ・・・」

穂乃果「怪しい奴ら・・・それって・・・!」

R団員「俺たちのことかい?」

穂乃果「!!」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:49:56.16


穂乃果「あなたたちは・・・何度か旅の途中で出会った・・・ロケット団!」

R団員1「やっと見つけたぞ、人間の言葉を話すニャース!」

R団員2「ボスに連絡だ!」

R団員3「その小娘はどうする?」

R団員1「もちろん始末・・・いや、こいつもボスに献上しよう」ニタァ

リン「・・・さ、話はここまでニャ。凛が注意を引き付けるから、その間に逃げ・・・」

穂乃果「真姫ちゃん『はっぱカッター』!ことりちゃん『かぜおこし』!!」

R団員「ぐわっ!!?」

リン「!?」

穂乃果「凛ちゃん・・・私たちの仲間にならない?」

リン「え・・・?」


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:52:30.74


穂乃果「図鑑の完成とポケモンリーグ出場、それに・・・今日からロケット団と戦うことも旅の目標にする。平気で人やポケモンを傷つけるなんて許せないよ!」

リン「凛も・・・仲間に・・・」

R団員1「このガキ・・・いけっ!ズバット!」

マキ「ヴェェ!」

ズバット「キキー・・・」バタッ

R団員2「ラ、ラッタ!」

(・8・)「チュン!」

ラッタ「ピギャッ・・・」バタッ

R団員3「つ、強い・・・!」

穂乃果「あ、あともう1つ目標!」

穂乃果「カントー全土のラーメン食べ歩き!きっと楽しいよ!」

リン「・・・!」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:55:08.69


リン「仕方ない・・・ニャ・・・付き合ってやるニャ・・・」

穂乃果「うん!」

R団員1「くそ・・・おい!残りのポケモン全部出せ!」

穂乃果「さぁ・・・残りはまとめて・・・『みだれひっかき』!!」

リン「ニャー!!」

R団員「ぎゃーっ!!!」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/20(日) 23:58:29.03


穂乃果「さぁ、次の町へ行こうか!っとその前に改めて・・・私は穂乃果!こっちはニシキソウの真姫ちゃん!進化したてだよ!」

マキ「マキデイイワ///」

リン「うん!真姫ちゃん真姫ちゃーん!」

マキ「ヴェェ///」

穂乃果「こっちはポッポのことりちゃん!」

(・8・)「チュン!」

リン「・・・・・・」

(・8・)「?」

リン「・・・うまそうだニャ」

(・8・)「!?」

穂乃果「よ~し!いっくよ~!!」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:01:13.60


第4話 VSリザード

穂乃果「おっきい船だねぇ、サントアンヌ号!」

マキ「フツウデショ?」

(・8・)「チュン!」

穂乃果「さて・・・船長室はどこだろ?」

リン「あっちの方が怪しいニャ!」ダッ

穂乃果「! 急に走ったら・・・」

リン「んにゃっ!?」ドン

???「キャッ・・・」

穂乃果「あ、海未ちゃん!」

海未「穂乃果・・・!」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:04:17.63


穂乃果「図鑑はどうなってる?」

海未「愚問ですね。この通りびっしりです!」

穂乃果「ほぇ~すごい・・・」

海未「そんなことより!穂乃果、私と勝負しましょう!ちょうど新入りの力を試したかったところです」

穂乃果「新入り・・・!?」

海未「この豪華客船には各地の強豪トレーナーたちが集結しています・・・そして先ほどその1人とポケモンの交換を行い、外国のポケモンを手に入れたのです」

穂乃果「外国のポケモン!?」

海未「図鑑の情報無しで太刀打ちできますか・・・?いきなさい!チカリータ!」ボン

チカ「チッカァ」






86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:08:28.12


穂乃果「ホントだ・・・図鑑が認識しない・・・新ポケモン!」

穂乃果「でもそんなの関係ない・・・!いくよっ!凛ちゃん!」

リン「任せるニャー!」

穂乃果「『みだれひっかき』!」

リン「にゃにゃにゃー!」

チカ「チカ・・・!」

穂乃果「やっぱり・・・交換したばかりだからか、まだ連携ができてない!」

穂乃果「ポケモンバトルは信頼関係が大事・・・海未ちゃんとのバトルで教えてもらったことだよ!凛ちゃん!『かみつく』!!」

海未「・・・懐いていない方がいい場合もありますよ」ニッ

リン「!!」

海未「チカリータ!『やつあたり』!!」

チカ「ショウガナイジャナイ!!」ドン


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:11:17.90


リン「痛いニャ~・・・」

穂乃果「凛ちゃん!!」

海未「様々な相手と戦ってきたことでわかりました・・・ポケモンとの間に信頼関係など不要です」

穂乃果「え・・・?」

海未「必要なのは、ポケモンが強い固体であること。それだけです」

穂乃果「それ、本気で言ってるの・・・?」

海未「・・・・・・」

穂乃果「・・・真姫ちゃん!」

マキ「イミワカンナイ!!」ザッ


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:13:28.60


海未「虚勢を張ったところで無意味ですよ」

チカ「チッカァ!!」ドン

マキ「ヴェエ・・・!」

穂乃果「ああっ!真姫ちゃん!」

海未「他愛もな・・・!?」

チカ「チカァ・・・」ジワ

海未「・・・毒を喰らいましたか。ご苦労様です、チカリータ」

海未「さぁ・・・仕上げです。ヤザードに進化したあなたの力を見せてあげなさい!にこ!」

ニコ「ニゴォォォ!!」

穂乃果「ヤザード・・・ニコカゲの進化形・・・!」

海未「さぁ・・・残る穂乃果のポケモンは・・・?」

(・8・)「チュン・・・!」


92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:16:01.10


海未「・・・話になりませんね」

(・8・)「チュン?」

海未「そんな序盤の鳥ポケモンを使っているようでは駄目です。もっと高種族のポケモンでなければ、この先勝ち続けることはできませんよ」

(・8・)「チュ・・・チュン・・・」

海未「頼りないポケモンです・・・いくら鍛えても伸びしろはないでしょう」

(;8;)「チュン・・・」

海未「そんなポケモンは」

穂乃果「やめて!!!」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:18:52.60


穂乃果「強いポケモンとか、弱いポケモンなんて人の勝手だよ!私はこれからも大好きなことりちゃんと戦う!!」

(;8;)「ホノカチャ・・・」

穂乃果「いこう、ことりちゃん!見返してやるんだ!!」

(・8・)「チュン!!」

ドン!

海未(きた・・・!種族値も固体値も低いポケモンなのに、この迫力・・・!)

海未(高まっていく・・・ポケモンの隠れた能力値・・・穂乃果にしか操れない・・・いわば『ほのキ値』!!)

海未(この穂乃果を倒さなければ・・・私は・・・!)

海未「にこ!『ほのおのうず』!!」

ニコ「ニゴォ!」


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:21:53.45


海未「この炎のフィールドで自由に動き回れますか!?」

ニコ「ニゴゴゴゴ!」

(×8・)「チュンッ・・・」

穂乃果「ファイトだよっことりちゃん!『ふきとばし』!!」

(・8・)「チュン!」ブォッ

海未「く・・・(炎が消し飛んで・・・!!)」

穂乃果「『みだれづき』!!」

(・8・)「チュンチュンチュンチュン!!」

ニコ「ニゴ・・・」

海未(『みだれづき』が・・・なぜこれほどの威力を・・・!?)

(・8・)「ホノカチャァァァァァァ」

斬ッ


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:24:07.47


ニコ「ニゴ・・・ニゴ・・・ニ・・・」バタリ

(・8・)「チュン・・・!」

穂乃果「やったー!すごいよことりちゃん!」

海未「・・・また負けてしまいましたか」

穂乃果「これがポケモンとの信頼関係・・・絆の力だよ!」

海未「それ以上のものを感じますが・・・」

穂乃果「?」

(///8///)「ホノカチャーン」

海未「ここは負けを認めます・・・ですが最後に勝つのは私です。セキエイ高原で会いましょう・・・」ザッ

穂乃果「海未ちゃん!待って・・・!」

海未(もっと強くならなくては・・・これからも穂乃果のそばにいるために・・・!)


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:27:08.97


第5話 VSカラカラ

リン「海未ちゃん、なんかヤバい感じだったにゃー」

穂乃果「心配だな・・・あ、新しい町だ!」

(・8・)「チュ・・・チュン・・・」

穂乃果「うわ・・・不気味な感じ・・・シオンタウンか・・・」

穂乃果「とりあえず町の人に話を聞こう・・・すみませーん!」

町人A「・・・・・・」スッ

穂乃果「あれ・・・あっ、すみません、ちょっとお尋ねしたいことが・・・」

町人B「・・・・・・」スッ

穂乃果「誰も相手してくれない・・・」

マキ「イミワカンナイ!」

希「みんな疑心暗鬼になっとるんよ」ヌッ

穂乃果「うわぁ!!」

マキ「ヴェェェェ!!」


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:30:05.01


穂乃果「のぞ・・・ハギ老人、ここは・・・?」

希「ここはポケモンハウス・・・捨てられたり飼えなくなったポケモンを引き取って世話してるんよ」

穂乃果「へー・・・けっこういるんですね・・・でも、みんな幸せそう・・・」

???「・・・グスン」

穂乃果「! この子は・・・?」

希「この子はカヨカヨの花陽ちゃん。ロケット団に・・・友達のアルパカを目の前で殺されたんや」

一同「・・・!」

ハナヨ「テンニカエッチャッタノ・・・?」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:32:46.10


希「この持っているしゃもじはその形見。あの事件以来、この子は人間を恐れるようになってしまったんや・・・」

穂乃果「ロケット団・・・!ひどい・・・!」

希「最近この町ではロケット団が頻繁に目撃されている・・・加えて、ポケモンのお墓・ポケモンタワーには幽霊が出るなんて噂まであるんよ」

穂乃果「それで町の人たちがあんな風に・・・」

希「それはロケット団が流した噂だと思うんやけどね・・・ロケット団は今、ポケモンタワーに潜伏してる」

穂乃果「そうなんですか!?」

希「カードがウチにそう告げるんや」






109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:34:49.31


穂乃果「私、ポケモンタワーの様子を見てきます!」

希「そう言うと思った」フッ

穂乃果「私、ロケット団が好き勝手にやってることが許せないんです!カヨカヨのこともあるし・・・」

ハナヨ「・・・・・」

穂乃果「いこう、みんな!」

マキ「サンセイ!」

(・8・)「チュン!」

穂乃果「いってきます!」ダッ

ハナヨ「・・・・・・・・・」

リン「・・・かよちんは行かなくていいのかにゃ・・・?」

ハナヨ「!」


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:37:11.69


ハナヨ「ワタシハ・・・」

リン「かよちんも感じたんでしょ?穂乃果ちゃんはロケット団みたいな奴らとは違うって」

ハナヨ「デモ・・・」

リン「だったら絶対行くべきだよ!お友達の敵をとりたくないの!?」

ハナヨ「・・・・・・」

リン「・・・凛たちは先に行ってるからね」

ハナヨ「・・・・・・・・・」


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:39:30.34


ハナヨ(私だって本当は・・・)

ハナヨ(でも・・・無理だよ・・・)

ハナヨ(力だって弱いし・・・技だって・・・)

ハナヨ(誰か・・・誰か・・・たすけ)


アルパカ『おいおいまた泣いてんのか?花陽』


ハナヨ「・・・!」ハッ


112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:41:50.78


ハナヨ『だって・・・だって・・・』

アルパカ『ったく・・・そんなんじゃいつまで経ってもパートナーが見つからないぜ?』

ハナヨ『それはあなたの夢でしょ・・・?』

アルパカ『そうさ。俺の夢は、いつか俺が認めたポケモントレーナーと共に冒険の旅に出ることさ。お前もそうだろ?』

ハナヨ『わ、私は・・・』

アルパカ『隠しても無駄さ、俺は知っている。お前が冒険の旅に出ることを、昔から夢見てるってことをな』

ハナヨ「・・・・・・」


114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:46:17.71


ハナヨ『でも・・・あなたと違って私は弱いし・・・』

アルパカ『そんなことないと思うぜ・・・お前は俺に無いものを、そして、俺が持っているものよりも強大なものを持ってる。だからこそ、知ってほしい・・・』

ハナヨ「・・・?」

アルパカ『戦わなければならないときがあることを。そして、そのときが絶対に来るということを』

ハナヨ『戦わなければ・・・いけないとき・・・』

アルパカ『ハハッ、なんてな!なぁ花陽・・・いつかそれぞれがそれぞれのパートナーと旅に出て、成長して・・・
     その先でまた巡りあって、戦えることになったら・・・最高じゃねぇか?』

ハナヨ『・・・!』

アルパカ『・・・ほら、お前も感じてるだろ?・・・始まりの鼓動を』



ハナヨ「・・・!!」ドクン


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:49:04.71


R団員1「ハッハー!やれっ!アーボック!ゴルバット!」

アーボック・ゴルバット「「キシャァァ!!」」

マキ「ヴェエ・・・」

(×8×)「ヂュンッ」

穂乃果「真姫ちゃん!ことりちゃん!」

R団員2「おっと!今度はこっちがお留守だぜ!ベトベター!」

ベトベター「ベチャァァ」

リン「にゃーーっ!」

穂乃果「凛ちゃん・・・!」

R団員3「へへへへへ・・・」

R団員4「ククク・・・」

R団員5「フフフ・・・」

穂乃果(数が多すぎる・・・!)


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:52:13.94


R団員1「お前、何度も俺たちの邪魔をしてきたよなぁ?どうなるかわかってんのか?」

穂乃果「くっ・・・」

R団員2「今にわからせてやるよ・・・その前に人語を話すニャースを捕らえろ!」

リン「うう・・・」

R団員3「さぁいい子だ・・・大人しく・・・」

ギュンッ バキッ

R団員3「あがっ・・・」ドサ

R団員4「!? 誰だ!!」

R団員5「今のしゃもじ・・・!!まさか・・・あのときの・・・」

穂乃果「は、花陽ちゃん!?」

ハナヨ「・・・!」ドン

リン「助かったにゃー!」


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:54:58.71


ハナヨ「オネガイシマス!」

穂乃果「え・・・?」

リン「指示を出してくれって言ってるにゃ!!」

穂乃果「! わかった!!」チャッ

穂乃果「今の技は・・・『こめブーメラン』!」

ハナヨ「・・・っ!」ブン

R団員1「ちっ・・・かわせ!アーボック!」

アーボック「シャーッ!!」

ハナヨ「・・・!」クイッ

アーボック「ギシャッ!?」バタッ

R団員2「しゃもじが戻ってきやがった・・・!ならば距離を詰めろ!ベトベター!」

穂乃果「後ろだよ!『こめこんぼう』!!」

ハナヨ「ハイ!!」ズコン


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:57:03.38


ベトベター「」バタ

R団員2「な・・・」

穂乃果「右前方に『こめブーメラン』!!左にダッシュ!戻して!『こめこんぼう』!!」

マキ「ヴェエ・・・」

(・8・)「チュン・・・」

リン「うん・・・すごいにゃ・・・1匹で遠距離攻撃と接近戦をこなしてるにゃ・・・!」


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 00:59:07.00


R団員ズ「ぐぬぬ・・・!」

穂乃果「さぁ!!早くここから立ち去って!!」

R団員3「生意気な・・・!こうなりゃポケモンなしでも力ずくで・・・」

タチサレ・・・

R団員4「黙れ!そんな簡単に引き下がると・・・」

穂乃果「いや・・・私は何も・・・」

タチサレ・・・

R団員5「・・・ん?」

???「ココカラタチサレェェェェェ!!」

R団員ズ「ぎゃああああああ!!?」ダッ






123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:01:24.32


???『やれやれ・・・』

穂乃果「あわわわわ・・・」

マキ「ヴェエエエエ・・・」

( 8 )「ホノカチャンホノカチャンホノカチャンホノカチャンホノカチャンホノカチャン」

凛「うにゃにゃにゃにゃにゃ・・・」

???『おっと・・・こっちまでビビらしちまったかい?』

穂乃果「幽霊・・・ほほほホントに出た・・・」

ハナヨ「あ・・・アルパカ・・・」

アルパカ『よう・・・元気そうじゃねぇか・・・』

穂乃果「え・・・」


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:03:16.67


穂乃果「そっか・・・花陽ちゃんのことが心配で・・・」

アルパカ『よかった・・・これで俺はようやく・・・』

ハナヨ「マ、マッテ!」

アルパカ『おいおい泣くなよ・・・可愛い顔が台無しじゃねぇか・・・』

ハナヨ「ウウ・・・ゴメンネ・・・」

アルパカ『お前は何も悪くない・・・俺がちょっとドジっちまっただけさ・・・さぁ、お前ももう行け・・・仲間たちと共に』

ハナヨ「ナカマ・・・」

穂乃果「・・・・・・」ニコッ

アルパカ『俺の分まで旅を楽しまねーと承知しねぇぜ?』ニッ

アルパカ『もう時間だ・・・あばよ・・・』スゥゥゥ


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:05:40.45


ハナヨ「・・・・・・」

穂乃果「花陽ちゃん・・・」

ハナヨ「・・・あのっ!」クルッ

「私、花陽といいます!背も小さくて声も小さくて人見知りで得意なものも何もないです
でも、ポケモントレーナーへの想いは誰にも負けないつもりです。だから、穂乃果さんのチームのメンバーにしてください!」

リン「って言ってるにゃ!!」

穂乃果「・・・うん!よろしく!」スッ

ハナヨ「・・・!」

ギュッ・・・


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:08:27.49


第6話 VSニドクイン

(・8・)「チュン!」

穂乃果「!! やっとたどり着いた・・・シルフカンパニー社長室・・・」

穂乃果「ここに・・・ロケット団のボスが!」バタン

???「遅かったね、穂乃果ちゃん」

穂乃果「あ、あなたは・・・!!」

希「フフフ・・・ウチや」

穂乃果「(またか・・・)えっと・・・じゃあポケモンバトル始めま」

グシャッ

(×8×)「ヂュ・・・」

穂乃果「・・・え?」


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:10:32.00


穂乃果「こ、ことりちゃん!!」

希「ようやったね、ニドクイン」

ニドクイン「グルル・・・」

穂乃果「希ちゃん・・・!?」

希「本気で来ないと怪我するよ?本気できても怪我するかもしれんけど・・・」

穂乃果「そんな・・・どうして・・・」

希「これが見える?地下の映像や」

オーキド博士『ぐ・・・う・・・』

穂乃果「!?」


131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:12:32.48


穂乃果「いったい・・・どういうこと・・・!?」

希「穂乃果ちゃんは最初からウチの掌の上で踊っていたというわけや」

穂乃果「!?」

希「データ集め・・・ご苦労やったなぁ」

穂乃果「じゃあ・・・私は博士に選ばれたんじゃなく・・・」

希「博士が君たち2人を選んだのは本当や。ただ、ウチがそれを利用させてもらった。ジムリーダーを倒し、カントー全土を支配するロケット団の象徴となる最強のポケモンを作り上げるために、全ポケモンのデータが必要だったんよ・・・!」

穂乃果「ポケモンを・・・作る!?」

希「でも、カードの予知を越え、穂乃果ちゃんがここまでの力をつけロケット団の脅威になるのは想定外やった」

希「・・・だから、ここで偽りの冒険は終いや」


133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:16:30.75


穂乃果「・・・私の旅は・・・偽りだった・・・・?」

希「フフ・・・その通りや。すべては仕組まれ」

マキ「イミワカンナイ!!」

ハナヨ「デス!!」

(×8・)「チュン・・・!」

穂乃果「みんな・・・」

リン「そうにゃ!旅の始まりはそうだったかもしれない・・・でも、旅の過程で体験したこと、考えたこと、感じたこと、そして・・・凛たちと紡いだ絆は本物にゃ!!」

希「そう・・・なら、全部ぶっ壊さんとね!!」

ニドクイン「ゴォォ!!」


135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:19:48.88


穂乃果「みんなありがとう・・・止めよう!ロケット団を!!」

希「ニドクイン!『メガトンパンチ』!!」

穂乃果「花陽ちゃん!『こめこんぼう』でいなして!!」

ハナヨ「・・・っ!」バシンッ

ニドクイン「グォ・・・」

穂乃果「『ずつき』!!」

ズドン

穂乃果「やった・・・!?」

希「効かんなぁ」ニヤリ

ニドクイン「・・・・・・」ニヤリ

穂乃果「花陽ちゃん!下がっ・・・」

希「『じしん』!!」

穂乃果「!! 建物が・・・!!」


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:22:10.89


ガラガラガラガラ・・・

穂乃果「ぐ・・・花陽・・・ちゃん・・・」

ハナヨ「ダレカタスケテー・・・」

希「戦闘不能のようやね」

穂乃果(この破壊力・・・!)

希「・・・ジムリーダーは、それぞれあるタイプのエキスパート。そしてウチの専門は・・・『地』!!」

穂乃果「ジムリーダー!?まさか・・・不在だったトキワジムのリーダーが・・・」

希「そう・・・ロケット団の首領にしてトキワジム・ジムリーダー・・・『大地の希』!!」


138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:24:51.01


穂乃果(く・・・私のモンスターボールは・・・あんなところに!!)ダッ

ボコボコボコッ

穂乃果「!? ボールが・・・!」

(・8・)「チュン・・・!」

リン「出れないにゃ~!」

希「開閉スイッチを破壊したんや。もう開けられんよ」

穂乃果「くっ・・・!」

希「穂乃果ちゃんはようやったよ。でもウチには・・・ロケット団には勝てへん」

希「でも安心し・・・穂乃果ちゃんの集めたデータは、カントー中の人やポケモンを従わせるために有効活用するつもりやから」


140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:28:07.97


穂乃果「カントー全土が懸かってる・・・この戦い・・・負けられない!!」

マキ「デッショー!!」ビュン

穂乃果(!! 真姫ちゃん・・・私の気持ちに答えようと自分から!)

穂乃果「希ちゃん・・・私は負けない・・・あなたを・・・倒す!!」

希「始まりの日から何も変わらんね!ならカードのお告げを聞き!!」

希「穂乃果ちゃんの最後の1匹は真姫ちゃん、最大必殺技は『ハイパーボイス』!!」

希「ボールが開き、力を溜め、技がこちらに届くまで五秒!!その間に・・・」

希「ニドクインの『どくばり』が穂乃果ちゃんを貫く!!!いけ!!ニドクイン!!」

ニドクイン「ゴガァァ!!」

穂乃果「いや!真姫ちゃんの攻撃はそれより速い!!!」

スゥゥゥゥ






141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:33:30.06


ボン

マキ「っ・・・!」

希「なっ・・・既にブレスをとり終えている!?」

穂乃果「『ハイパーボイス』!!!」

真姫「ワァァァァァァァンダッフォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」

ニドクイン「ゴォォォォオッッッ!?・・・」

ズシン・・・

希「ニドクインが・・・!そんな・・・!?」

穂乃果「ボールを開いてからエネルギーを溜めたんじゃ間に合わないのなら、ボールの中で済ませておけばいい!!」

希(せやね)


143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:36:50.41


希「今日でロケット団は解散や。それからこれはグリーンバッジ」

穂乃果「・・・ありがとう・・・」

希「さて、早くセキエイ高原に向かったほうがええよ?」

穂乃果「え?」

希「・・・海未ちゃんが待ってる」

穂乃果「!!」

希「ウチを打ち負かして、その後すごい勢いでチャンピオンまで登りつめたらしいんよ」

穂乃果「海未ちゃん・・・」

希「海未ちゃんを止められるんは・・・そして、大切なことを教えてあげられるんは、穂乃果ちゃんだけや」

穂乃果「私が・・・私にしか・・・!」グッ


144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:38:49.69


希「・・・行ったみたいやね」

ニドクイン「・・・よかったのですか?本当のことを言わなくて」カポッ

希「ええんよ、別に」

理事長「でも、このままだとあなた1人が悪者に・・・サカキを倒したのは、第三の図鑑所有者であるあなたなのに・・・」

希「出すぎた真似をしたと反省してるんよ。穂乃果ちゃんの成長の場を奪ってしまったって。でも、その心配はいらなかったみたいやね」

理事長「あなたがそれでいいのなら構いませんが・・・」

希(海未ちゃんを頼んだで・・・穂乃果ちゃん)

理事長「さぁ、続きといきましょうか?」ニコッ

オーキド・ハギ老人・サカキ「あああああんもっとそのムチで嬲ってえええええ///」


145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:42:48.32


穂乃果「・・・・・・」ザッ

海未「・・・きましたか。うれしいです・・・穂乃果が弱いと張り合いがありませんから」

穂乃果「海未ちゃん・・・!!」

海未「私は図鑑を集めながら完璧なポケモンを探しました!どんなタイプのポケモンにも勝てるようなコンビネーションを探しました!」

海未「そして今、私はポケモンリーグの頂点にいます・・・この意味がわかりますか?」

マキ「イミワカンナイ!!」

海未「わかりました。お教えしましょう・・・」

海未「この私が!世界で一番!!強いということです!!!」

最終話 VSリザードン


148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 01:46:17.29


穂乃果「ことりちゃん!」

(・8・)「チュン!」

海未「チカニウム!!」

チカ「チカァァ!!」

穂乃果「チカリータの最終進化形・・・!?」

海未「・・・その通りです。そしてあなたは・・・」フゥ

(・8・)「チュン・・・!」

穂乃果「・・・まだ、あのときの考えは変わってないの?」

海未「もちろん。強さだけが私の道しるべ!!」


153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:02:13.98


穂乃果(そんなの間違ってる・・・私が・・・私がなんとかしないと!!)

穂乃果「ことりちゃん!『ブレイブバード』!!」

(・8・)「チュンッ」ズァッ

チカ「チカ・・・!」

穂乃果「よし!効果はバツグン!」

海未「甘いですね・・・」

チカ「・・・・・・」ニヤリ

(・8・)「!!」

海未「『カウンター』!!」


154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:06:41.42


(×8×)「ヂュンッ」

穂乃果「ああっ!ことりちゃん!」

海未「穂乃果ならそうやって正面から攻めてくると思いました・・・その勢いを利用させてもらいましたよ」

穂乃果「かしこい・・・!」

チカ「チカッ!」

海未「やはりそのポケモンでは・・・おや?」

(・8・)「チュン・・・!」

海未「・・・元気の欠片ですか。ならばこちらもすごい傷薬を」

チカ「チッカァ!」


155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:09:36.81


穂乃果(どうしよう・・・今みたいに突っ込んだらまた返される・・・正面からは・・・)

(・8・;)「チュ、チュン・・・」

海未「こないのですか?ならばこちらからいきますよ!!『のしかかり』!!」

チカ「チカァァ!!」

(×8・)「ヂュッ・・・」

穂乃果「も、戻れ!いけっ!真姫ちゃん!」

マキ「イミワカンナイ!!」

海未「ならば私も交代です・・・ヤザードン!!」

ニコ「ニギャゴォォォォ!!」


157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:11:13.13


海未「お互い博士から貰った1匹の最終形態どうし・・・しかしタイプは・・・いや」

ニコ「ニゴォォォォン!!!」

ビリビリビリビリ

穂乃果「くっ・・・!?」

マキ「ヴェエ・・・!?」

海未「そもそもレベルが違いすぎましたね・・・『きりさく』」

マキ「ナニスルノ!!」

穂乃果「ま、真姫ちゃん!」


159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:14:00.25


海未「・・・私はこの二匹に集中して育成をしてきました。結果、2匹は絶対的な強さを手にしました。穂乃果を圧倒するほどの・・・」

海未「ふふ・・・やはり強いポケモンはいいです・・・」

穂乃果(海未ちゃん・・・それは違う・・・!)

穂乃果(がんばれ私・・・私がしっかりしないと・・・!)

穂乃果(私が・・・私が・・・わた)

マキ「イミワカンナイ!!!!」ドン

穂乃果「っ!?」


160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:16:13.96


穂乃果「真姫ちゃん・・・?」

リン「・・・真姫ちゃんは意味がわからないって言ってるにゃ」

(・8・)「チュン!!」

ハナヨ「ソウデス!!」

リン「ことりちゃんも、かよちんも同じことを言ってるにゃ・・・もちろん凛もにゃ」

穂乃果「みんな・・・」

マキ「ナニソレイミワカンナイ!!」
リン「穂乃果が海未に教えたいことが、今の穂乃果からは抜け落ちてる・・・」

(・8・)「チュンチュン!!」
リン「1人で抱え込まないで・・・」

ハナヨ「ダレ゙ガダズゲデェ!!」
リン「私たちは・・・仲間です」

穂乃果「・・・!!」






162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:20:03.42


リン「目が覚めたかにゃ?」

穂乃果「ごめん・・・私、自分でなんとかしなきゃって思いつめて・・・」

穂乃果「そうだよね・・・私1人ではできない・・・みんなの力を貸して・・・!!」

海未「話し合いは終わりましたか?これ以上成す術がないのなら、そろそろ終わりに」

だって可能性感じたんだ そうだススメ♪

海未「!?」


163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:23:42.43


後悔したくない 目の前に僕らの道がある♪

穂乃果「・・・どうすればいいかなんて考えてもわからない・・・いや、考えなくていい」

穂乃果「私たちがこの旅で得たものを、海未ちゃんにみせてあげよう・・・感じてもらおう!!」

穂乃果「そして、ポケモンたちとの強い絆の証・・・チャンピオンになろう!!」ビッ

マキ「フォノカァ!!」

(・8・)「ホノカチャン!!」

リン「穂乃果ちゃん!」

ハナヨ「ボノ゙ガヂャン゙!!」

海未「なにを・・・っ!?」

ビカァァァァ

海未「窓から日差しが・・・!?フィールドが日照り状態に・・・!!」

穂乃果「真姫ちゃん!『ソーラービーム』!!」


164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:26:59.23


マキ「ヴェエ!!」ドン

ニコ「ニゴ・・」

海未「ぐっ・・・これは・・・日照り下での溜め無しのソーラービーム!!」

穂乃果「まだまだ!!」

マキ「ヴェエ!! ヴェエ!! ヴェエ!!」ドンドンドン

海未「ちまちまと・・・!にこ!日照り状態ならこちらも有利です!『だいもんじ』!!」

ニコ「ニゴォォォ!!!」ボォッ

マキ「オコトワリシマス!!」シュッ

海未(あのタイミングでかわした!?そうか・・・特性:葉緑素で速さも上がって・・・!!)


165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 02:30:07.77


穂乃果「戻れ真姫ちゃん!!いけっ!花陽ちゃん!!」

穂乃果「ストーン・・・」

海未「くっ・・・戻りなさい!いけっ!チカニウム!!」

チカ「チカァァァ!!」

ハナヨ「イ゙エ゙ニ゙ガエ゙ッヂャッダノ゙!?」

海未「惜しかったですね穂乃果!!」

穂乃果「いや!これでいいんだよ!!『ステルスロック』!!」

バラララッ

海未「しまった・・・!チカニウム、こちらも『ソーラービーム』!!」

チカ「チッカァァァ!!」ドン

ハナヨ「ダレカタスケテー・・・」パタ


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:05:02.51


穂乃果「ありがとう花陽ちゃん・・・!凛ちゃん!」

リン「後は任せるにゃ!!」

穂乃果「『ものまね』!『いばる』!!」

リン「学校の許可ぁ?認められないわぁ」

チカ「チカッ・・・!」カチーン

海未「!! いけません!チカ・・・」

穂乃果「今だよ!ことりちゃん!!『ゴッドバード』!!」

(・8・)「ホノカチャァァァァァ」ギュン

ズドォ


171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:08:23.32


チカ「ハラ・・・ショ・・・」バタ

穂乃果「やったぁことりちゃん!」

(・8・)「チュンチュン!」

海未「・・・よくやりました」

海未「・・・ニコ」ボン

ニコ「ニゴォォォォ!!!」

穂乃果「・・・真姫ちゃん」ボン

マキ「ヴェエエエエ!!!」


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:13:06.06


海未「『だいもんじ』!!」

穂乃果「『ソーラービーム』!!」

ニコ「ニッゴォォォ!!」

マキ「ヴェェェエ!!」

海未(くっ・・・漂う岩のダメージも合わさって・・・!もうHPが・・・!)

ニコ「ニ・・・ニゴ・・・」ヨロッ

穂乃果「さぁ!!3人から受け継いだバトンを勝利へつなげよう!!」

海未「私は負けません・・・にこ!!全てを焼き払うのです!!『オーバーヒート』!!」

ニコ「ニゴキャァァァァァァァ!!!!」

穂乃果「『ハイパーボイス』!!」

マキ「アイシテルッバンザァァァァァァァァァァァァァァァァァイ!!!!!」

ドガァァァァァ


174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:17:12.17


モクモクモク・・・

海未「・・・立って・・・いるのは・・・?」

ニコ「・・・・・・」

海未「!! に・・・」

ニコ「」グラッ

海未「!!!」

バタッ・・・

マキ「イミワカンナイ・・・!」ドン

穂乃果「真姫ちゃん・・・!」


175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:20:39.07


穂乃果「真姫ちゃーん!!」

リン「真姫ちゃんやったにゃー!!!」

ハナヨ「ガッヂャッダノ゙!?」

(^8^)「チュンチューン!!」

マキ「ヴェエ!?ミンナノラナイデ!!」

穂乃果「みんな、本当に頑張ったね・・・!」

海未「そんな・・・本当に終わったのですか・・・?全力をかけたのに・・・負けた・・・」

海未「せっかく・・・ポケモンリーグの頂点に立ったのに・・・あんまりです・・・」

海未「どうして・・・負けてしまったのでしょうか・・・私の育て方に間違いなんてなかった・・・!」

希「まだわからへんの?」

海未「! 希・・・」


178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:24:44.41


希「穂乃果ちゃんたちを見てみ」

穂乃果「・・・!・・・!!」キャッキャッ

海未「・・・・・・」

希「・・・わかるやろ?ずっと穂乃果ちゃんを見てきた海未ちゃんなら」

海未「・・・私が・・・ポケモンへの信頼と愛情を忘れていたから・・・」

海未「私は・・・焦っていたのです・・・穂乃果がどんどん遠くに行ってしまうような気がして・・・」

海未「でも・・・もっと大切なものが近くにあった・・・許してください、にこ、チカ・・・」

ニコ「ニッコニッコニー!」

チカ「ハラショー」

海未「ありがとう・・・」ギュッ


179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:26:46.73


穂乃果「海未ちゃーん!」ダキッ

海未「ほ、穂乃果・・・」

穂乃果「凛ちゃんがもっと強くなりたいって言うんだけど、どうすればいいかな?」

リン「真姫ちゃんとかよちんに負けたくないのにゃ!」

海未「ふふ・・・いいですよ。しばらく私の元にきますか?確実に強くしてあげますよ!」

穂乃果「ええっずるい!育てるコツを教えてほしかったのに!」

海未「秘密です!凛、打倒穂乃果ですよ」

リン「頑張るにゃー!」

ニコ・チカ(山頂アタック・・・)






181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:30:01.83


穂乃果「むーっ!私たちも負けないんだから!ねっ!」

真姫「イミワカンナイ///」

ハナヨ「エヘヘ」

(・8・)「チュン!」

希「・・・さ、穂乃果ちゃん、奥の部屋へ・・・」

希「見事チャンピオンになった穂乃果ちゃんと、そのポケモンたちの名前を記録するんや!」

穂乃果「はい!!って希ちゃん!?また何か企んで・・・!」

海未「いや、希は・・・!」

ギャーギャー ワーワー

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ミュウ「・・・・・・」

ミュウ「・・・・・・」スッ・・・

終わり


182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:31:55.62


お疲れさま



183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 03:34:11.48


おつ



189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/04/21(月) 04:11:26.81


乙!










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ひろし「俺がクビ?」