日本エイサーがノートPC の新製品 Aspire E ES1-512-F14D シリーズを発表しました。OS にWindows 8.1 with Bing を採用し、想定売価は3万円台からと低価格な15.6型ノートです。先日発売の13.3型ノートAspire
V3-371-F34D/W 同様に、購入日から1年間の「データ復旧安心サービス」利用権が付属します。
Acer Aspire E ES1-512-F14D
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20 枚
ラインナップはKINGSOFT Office 2013 Standard が付属するES1-512-F14D と、マイクロソフトOffice Personal Premium が付属するES1-512-F14D/F の2モデル。
Office Premium は日本向けのプリインストール専用Office で、搭載PC を使う限りは永続的に最新版Office へアップグレードできること、iPad や iPhone向けOfficeのフル機能やOneDrive 1TB分などが使えるサブスクリプション制サービス Office 365の一年分ライセンスが含まれることなどが特徴です。詳細は国内発表時の記事「
速報:マイクロソフト、国内で個人向けOffice 365、iPad版Office、Office Premium 発表」をどうぞ。
共通する主な仕様は、15.6インチ1366 x 768 光沢液晶、インテルCeleron プロセッサN2840 (2コア2スレ 2.16-2.58GHz)、4GB RAM、500GB HDD、802.11b/g/n WiFi、ギガビットイーサネット端子、Bluetooth 4.0。
ほか30万画素ウェブカメラ、SD カードリーダ、DVD スーパーマルチドライブ、ステレオスピーカー、マイク、USB3.0 x 1、USB2.0 x 2、ヘッドホン・スピーカー端子、HDMI (HDCP 対応)、日本語107キーボードなど。OS はWindows 8.1 with Bing 64bit。
寸法と重さは、約W381.6 x D258 x H26.1mm、約2.4kg。バッテリー駆動時間は約7時間。本体色はダイヤモンドブラック。
付属のデータ復旧サービスは論理障害と物理障害に対応。利用には購入後30日以内のユーザ登録が必要です。なお復旧データが1TB を超える場合は外付けHDD 料金を負担する必要があります。またデータ復旧を100% 保障するものではありません。
価格はオープン。想定売価はF14D が税別3万8000円前後、F14D/F が税別5万7000円前後。発売はともに2014年11月14日(金)です。