死んで生き返りましたれぽ 「pixiv閲覧数550万&総RT2万5千超の闘病コミックエッセイ」
村上竹尾氏がpixivに投稿されていた闘病コミックエッセイを加筆修正した商業コミックス「死んで生き返りましたれぽ」【AA】が、アキバでは11日に発売になり、ZIN秋葉原店のPOPは『死の恐怖と生への感謝。だいじな事を思い出させてくれる闘病コミックエッセイ』が付いてた(公式発売日は14日)。
オビ謳い文句は『「どんな形でもたっちゃんが生きててよかったと思うよ」この奇跡にきっとあなたも涙する』、販促POPは『心肺停止からの生還、闘病、リハビリ。一度死んで気付いた、支えられて生きているということ。pixiv累計閲覧数550万超&総RT 2万5千超。WEBで大きな感動を読んだ「生きなおし」闘病コミックエッセイ待望の書籍化』みたいで、巻末には実際の闘病中の様子、診断書、主治医からのひとこと、医師の記録、脳腫瘍の時の話なども収録してる。
ある日、自宅で倒れて心肺停止するも、奇跡的に生還した「わたし」。一命は取り留めたが、いつ死んでもおかしくない状態だった。壮絶な闘病生活の中、家族や主治医など周囲の人に支えられ、「わたし」は一歩一歩、「生きなおす」ための希望を取り戻していく――。WEBで大きな反響を呼んだ、感動のノンフィクション・コミック、待望の書籍化!! コミックス情報
「死んで生き返りましたれぽ」【AA】の感想には、蓮子さん『ネットでも読んだけど、書籍として手に入れられたのが嬉しい。何度も読みます。今でも衝動的に死にたくなったりするけど、このエッセイを読むと、現実に戻れる気がする。ありがたい』、フジキサエさん『書籍で纏めて読み返して、また泣いた。生きてて良かった』、カイトさん『素晴らしい。泣ける。毎日大切に幸せに生きようって思える。絵描きを職業にしてる方には特に読んでほしい』などがある。
なお、作者の村上竹尾氏はあとがきで『自分の内面を漫画に描くということは思ったよりもはるかに苦しい作業でした。でも、わたしに起こったことは、決してわたしだけの話ではなくて、ごくごくありふれた話で、だからこそ、そのときの気持ちを描いておこうと思いました。生きることがつらいときや、自分の意思とは関係なく立ち止まってしまったときに、自分の心を前に向けるには、善いことばを使い、人に感謝をする、それだけでいいのかもしれません』などを書かれている。
「死んで生き返りましたれぽ」コミックス情報 / 村上竹尾氏のpixiv
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【関連リンク】
双葉社
「死んで生き返りましたれぽ」コミックス情報
村上竹尾氏のブログ / Twitter / pixiv
pixivで話題のマンガ「死んで生き返りましたれぽ」が書籍化決定
【感想リンク】
素晴らしい。泣ける。毎日大切に幸せに生きようって思える
何回読んでも泣ける…(´;ω;`)
このエッセイを読むと、現実に戻れる気がする。ありがたい
何度読み返してもずっしりと重く感じる
書籍で纏めて読み返して、また泣いた。生きてて良かった