ココア「今度みんなで鍋パしようよ」 チノ「いいですね」
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ミカサ「正妻力を高める」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:43:19.25
千夜「うちに確か大きな土鍋があったわ」
リゼ「鍋か。いいな」
シャロ「ごめんなさい。私ちょっと予定があって」
ココア「何?またバイト?」
シャロ「う、うん」
ココア「そう」
千夜「闇鍋とかやってみない?」
チノ「それは……」
シャロ「……」
…………
……
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:44:55.82
俺「そっかー友達も今日鍋パしてるんだw」
シャロ「でも翔太先輩と一緒に居たかったので……」
俺「よせやいw照れるだろw」
シャロ「先輩は何鍋が好きなんですか?」
俺「……闇鍋、かなw」
シャロ「えー……」
俺「暗かったら恥ずかしく無いでしょ?w」
シャロ「私を食べるんですか///」
俺「^^」
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:47:42.61
シャロ(うぅ、お肉ってやっぱり高い)
俺「あwちょっと待っててw後輩がいたわw」
後輩「先輩!おはようございます!」
俺「あい^^この子ね、俺のこれ^^」
後輩「すげー美人さんじゃないっすか!まじっすか!?」
俺「ま、俺にはぴったりな嫁だからな^^」
シャロ「よ、嫁だなんて///」
後輩「あ、ローストビーフありますよ。食べます?」
俺「まじ?食う食うw」
シャロ(お嫁さん……翔太さんの……///)
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:50:35.73
俺「買った買ったw」
シャロ「お、重くないですか?」
俺「シャロちゃんより軽いものなんて箸より軽いよ^^」
シャロ(?)
俺「じゃあ俺の家にいこっか^^」
シャロ「あ、待ってください。お金半分出しますよ」
俺「いいよいいよ^^このくらい^^」
シャロ「え!?で、でも」
俺「彼女に払わせる男がいるかよ^^」
シャロ「翔太せんぱぁい……///」キュン
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:53:35.30
俺「くそーこっちのスーパー結構停まってるなぁ……くそー」
シャロ「住宅地の近くですし仕方ないですよ」
俺「品揃えは間違いなく俺のバイト先なんだけどな^^」
ココア「あれ?シャロちゃん?」
シャロ「」
リゼ「え?本当だ……バイトじゃなかったのか?」
ココア「そっちの人だれ?」
シャロ「え、あ……あ……」
俺「どうした?^^」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:58:00.71
翔太ピンチだぞ
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 22:58:54.43
ココア「へー……そうなんだ。そういうことなんだー」
シャロ「い、いや……そのぉ……」
俺「なるほど^^君たちがシャロちゃんのお友達で……今日鍋パする子なんだね^^」
ココア「へぇ……シャロちゃん私達に嘘ついたんだ……」
リゼ「はぁ……」
シャロ「り、リゼ先輩……ち、ちが……」
リゼ「もういいよ。いこうココア」
ココア「うん。みんな待ってるしね」
俺「おいおい待ちなよ^^君たちお友達なんだろ?^^そんなキツく当たらなくても」
ココア「おにーさんには関係ないでしょ?口挟まないでよ」ボソッ
俺「!?」
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:01:32.72
ココア「おにーさんの顔覚えちゃった。私好みのイケメンさん」ボソッ
俺「な……な……」ガクガク
ココア「でも今度余計なことしたら……ちんこもいじゃうからっ☆」ボソッ
俺「ひぃっ……」シュン
シャロ「し、翔太先輩?」
俺「い、いやなんでもない。いこうシャロ」
ココア「うんうん。ばいばいシャロちゃん?」
リゼ「……ふん」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:03:36.51
俺「な、なんなんだよあの子達……シャロちゃんのことを……」
シャロ「い、いえ……私が悪いんです……本当のことを言わずに……」
俺「だからといってあんな厭味ったらしく……」
~~~~~~~~~~~~~~~
ココア「ちんこもいじゃうからっ☆」
~~~~~~~~~~~~~~~
俺「……」ムクムク
シャロ「どうしたんですか?」
俺「い、いやなんでもない」
俺(なんで興奮しているんだ……俺は)
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:05:41.74
黒ココアは鈴鹿だったのか
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:05:59.14
俺「いやぁ鱈ちりは美味しいね」
シャロ「そうですね~」
俺「次は何鍋がいい?」
シャロ「キムチ鍋とか……」
俺(……ココアちゃん。かわいかったなぁ……)
俺(ココアちゃん……なんとも柔らかそうな体……あの足で踏まれたい……)
シャロ「翔太先輩?どうしました?」
俺「んんっ!?あ、あぁっなんだっけ?」
シャロ「キムチがいいです」
俺(なんだこのチョン)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:11:26.25
俺「そういえば……あの子達も働いているのかな?ココアと、リゼちゃんだったかな?」
シャロ「そうですね。ラビットハウスという喫茶店でバイトしてますね」
俺「喫茶店か、お前と一緒か」
シャロ「そうですね」
シャロ(あれ?今お前って……)
俺(ラビットハウス……今度調べてみよう)
シャロ「どうしたんですか?」
俺「いや、あの子達にもっと仲良くするように言ってあげようと思ってね」
シャロ「い、いやそれは……別に」
俺「いいから」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:15:08.42
数日後 ラビットハウス
リゼ「ふーん……あのシャロの彼氏がなぁ……」
ココア「うん。あの人絶対マゾだよ。私の声に惚れて絶対来るよ」
リゼ「そうかぁ?」
チノ「翔太さんでしたっけ。ココアさん好みのイケメンさんなんですよね」
ココア「うん。すっごく苛めたくなるような顔……あはぁ……今にも踏んであげたいよ」
チノ「リゼ先輩はM寄りでしたっけ」
リゼ「まあ、両刀とだけ言っておこう」
チノ「M寄りなんですよね?」
リゼ「うるさいなぁ!」
カランカラン
ココア「あはぁ……」
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:17:08.62
俺「お、いたいた……」
ココア「あはっやっぱり来てくれたんですね」
リゼ「本当にくるとは……」
俺「き、今日はちょっと話があってだな?シャロのことなんだが」
ココア「嘘」
俺「!?」
ココア「翔太くんはわかりやすいよ……嘘がへたっぴ」
俺「な……」ギンギン
ココア「今は他のお客さんもいるし、ちょっと待っててね」
俺「あ、ああ……」ビンビンッビンビンッ
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:19:13.47
ココア「そろそろ空いてきたしちょっと裏行ってもいいかな?」
チノ「構いませんよ」
ココア「じゃあ翔太くん。いこっか」
俺「ああ……」チーン
……
チノ「あれはイケメンなんですか?」
リゼ「顔立ちは整ってる方だと思うぞ」
チノ「うーん、ピンと来ないです」
リゼ「ココアはああいうのがタイプなんだよ」
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:20:50.53
チノ「……ココアさん遅いですね」
リゼ「そろそろ閉店時間か」
チノ「そうですね。もうお客さんも来ないでしょうし閉めましょうか」
リゼ「ん」
ココア「おまたせ~♪」
チノ「ココアさん。ってなんですかそれは」
俺「んふぅ……んほ……おふぅ……」
リゼ「き、気持ち悪いな」
俺「んふぅぅぅっ!!!!!!」
リゼ「なっなんだこいつ!?」
俺「んっおっおぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!」ブシャアアアアアアア
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:24:51.46
ココア「ふふふ。翔太くんをみっちり調教してあげたんだよ」
ココア「罵倒ならなんでも感じ子になってるよ」
チノ「……きも」
俺「オレノベルガナルーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ビンビンッビンビンッ
リゼ「うわぁ……」
俺「アイキャンヒァマイハーベゥwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ビンビン
ココア「落ち着きなよ」ゲシッ
俺「ぶっぶぉぉぉおおおおおんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」ブシャアアアアアアアアアア
リゼ「すごいなこれは……」
チノ「蹴っても反応するんですね」ゲシッゲシッ
俺「胸のベルが鳴る――――――――――――」ドピュッ
チノ「ひっ!?白いのが……うわぁ……べとべとします……」
俺「イグッ」
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:27:41.94
ココア「みんなもちょっと言葉には気をつけてね。全部反応しちゃうから」
リゼ「なるほど……」
チノ「過労死しちゃそうですね」
ココア「うん。だから気をつけてね?」
リゼ「わかった。じゃ私はそろそろ帰るよ」
ココア「お疲れ様。翔太くん?お見送りしてあげて?」
俺「仰せのままに。マイ・プリンセス」ビンビン
リゼ「お、おう」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:29:21.72
リゼ「お前も変わったな……どんだけココアはすごいんだ……」
俺「おっと、首輪の位置はそっちじゃないぜ」
リゼ「え?」
ココア「その首輪はカリ首につけるんだよ」
チノ「かり?」
ココア「おちんちんのここ」
リゼ「うわぁ」
俺「んふぅ」
ココア「リゼちゃんを送り届けたらちゃんと戻ってくるんだよ?」
俺「りょ」
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:32:01.61
リゼ「まったく……こんなもの無くても問題ないっての……」
シャロ「あ、り、リゼせんぱい……」
リゼ「シャロか」
俺「んふぉ?」
シャロ「」
俺「お、シャロか」
シャロ「ピャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!」
リゼ「おい。今何時だと思ってるんだ。ご近所様に迷惑が掛かるだろうが」
俺「そうだ。常識的に考えたらわかりそうなことを……」
シャロ「しょしょしょしょたせんぱ……」
俺「あぁ?なんだこの雌豚」
リゼ「ほっとけ翔太。こいつはこういう奴なんだ」
俺「そうだな。いくかリゼ」
シャロ「うわああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
俺「うるせえっつってんだろいい加減しろ糞シャロ!!」
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:34:59.02
シャロ(リゼ先輩を諦めて……そこで翔太先輩が助けてくれて……)
シャロ(翔太先輩とならうまくやっていけると思ってたのに……)
シャロ(なんで……なんで……)
シャロ(これも全部……ココアのせい……)
シャロ(でも私じゃココアには勝てない……)
シャロ(もうだめ……)
シャロ(生きる気……なくなっちゃった)
シャロ(ばいばいお父さん。お母さん。やっぱり無理だったわ)
はっぴーえんど!!!!!!!!!!!!!!!
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2014/09/11(木) 23:39:00.18
おつ
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月火「お兄ちゃんのアホ毛を抜く」