令嬢「奴隷を買った理由?気兼ねなくくすぐりプレイをする為に決まってるじゃない!」
令嬢(以下嬢)「さてじゃあ早速始めるわよ,そうねまずはこの縄でry」
奴隷少女強気(以下強気)「いやちょっと待ちなさいよ!」
嬢「ん?もしかして手錠で拘束されたいタイプ?大丈夫よ,大概のものは揃えてry」
強気「違うわ!なんでそんなものにつき合わなくちゃいけないのよ!」
嬢「なんでってそのために買ったからに決まってるじゃない,奴隷商のデータを見る限りあなた達は条件に合致してるし」
強気「私たちは普通の家事をするための奴隷よ!それだけじゃ買い手も付きにくいから帳簿の計算とかまあ一通りのせ、セックスぐらいの教育はされてるけど」
強気「大体くすぐりプレイがしたいならそっち用に教育された奴隷がry」
奴隷少女クール(以下クール)「先輩,その辺にしておいた方がいいです」
強気「でもさあ!?」
クール「いくら雇うための商品としての待遇がよくなっても私たちは奴隷,雇い主に噛みつくのは危険」
強気「う・・・」
クール「御主人さま,御免なさい。この娘性格もそうだけどこういうのが好きなドMな豚の変態という名のに紳士向けに育てられたから」ペコリ
そういってクールは頭を下げる。
その仕草はメイド等の使用人としても全く問題のないものであり,短く切りそろえられた銀髪がサラリと垂れる。
嬢「いいのよ,私としてもそんな娘が欲しかったから買ったんだし。それにあなたもなかなかいうじゃない」
クール「そういう人向けですから」
嬢「なるほどね,メイドが使うようなフォーマルな敬語じゃない所も私好みだわ」
クール「それで、どうして私たちなのか、教えてください」
嬢「そうね、まずくすぐりプレイ用の奴隷がいるっていう話だけど、あの娘たちはくすぐられる用に訓練を受けちゃってるの」
嬢「そういう訓練を受けていない、素の反応が見たいって需要、結構あるのよ?」
強気「そ、そうなの?そんな話奴隷商のおっさんからも先生からも教わってないけど」
嬢「そりゃそうよ。だって知っちゃったらそういう反応が見れなくなるじゃない。その辺は商人や他の同好の士としっかり打ち合わせしてるわ」
クール「…でもそれで奴隷が本気で嫌がったら、手間はかかるけど『返品』すること、させてもらうことは出来る」
クール「今までの返品された人達にそんなことされたって人は…」
嬢「だってあなた達、返品できないわよ?」
強気「なっ、どういうこと!?そんなの聞いてないわよ!」
嬢「最後まで聞いて。あなた達、予想より随分高額で買われたと思わない?」
強気「…確かに精々金貨5枚ぐらいで売られるっていわれたけど、15枚も支払ってたわね、それがどうしたのよ!?」
嬢「あれは万が一情報が漏れないための口止め料を奴隷に支払えること、後は自殺しそうなくらい本当に嫌がったら本来の仕事を与える、他の働き口を提供することを約束するためなの。返品できない代わりにね」
強気「ちなみに口止め料は?」
嬢「あなた達くらいの質の奴隷だと普通は月に金貨5枚くらいは好きに買い物を出来るように与えられるけど、」
嬢「口止め料はそこからさらに月に金貨10枚ね」
強気「じゅ、10枚!?」
クール「併せて15枚…普通の人からすれば少し裕福なくらいだけど奴隷からすれば破格」
嬢「もちろんお金だけ与えて外に出さないとかそういう小さい真似はしないわ、門限とか出かける場所は伝えるとかその辺はきっちりやるけど」
嬢「後口止めを無視すればきつい罰を奴隷商から与えてもらうけどね」
嬢「まあ、あなた達が本気で嫌なら他にry」
強気「やる!やらせていただきます!!」
クール「いいの…?くすぐられるんだよ」
強気「金貨15枚よ!?高級奴隷でも余程雇い主が気前よくなきゃ貰えないのに!」
強気「くすぐりなんてよゆーよゆー!」
クール「そう…なら私からはなにもいわない、一緒にいる」(すぐ調子に乗っちゃう強気ちゃん可愛い)
嬢(いいわあ…こういうこという娘をめちゃくちゃにくすぐれるのって)
(備考:お金をチラつかせるとよく飛びつく、いい奴隷の管理してるじゃない)
嬢(この大人しい娘も仲良くできそうな気配を感じるし)
クール「あ、後一つだけ質問してもいいですか?」
嬢「ええ、別に1つと遠慮しなくていいのよ、あなた達とは仲良くなれそうな気がするし」
クール「じゃあ私たちを買うのに、かなりお金がかかったみたいですけど…」
嬢「?お金の心配ならしなくていいわよ?家もそうだけど私自身結構稼いで
…」
クール「御主人様の旦那様は何もいわなかったんですか?」
嬢「」ピク
強気「え?御主人様って結婚してるの?」
クール「これだけおおきな屋敷を持っててすでに使用人が何人もいて私たちを一度に買えるくらいのお金持ちの一人娘、してない方がおかしい」
嬢「」プルプル
クール(14)「結構私たちより年上みたいだし」
嬢(28)「そ、そうね…」プルプルピクピク
強気(15)「え?でもこの国20歳には結婚するもんじゃないの?」
クール「というよりしてなかったら軽く化石ry」
嬢「聞こえない聞こえない聞こえない聞こえないやめてえええええええええええええええ」
余程つらい現実だったのか令嬢は悶えながら自室のベッドに飛び込み枕に顔を埋める。
強気「え!?」ビクッ
驚く奴隷達を余所に令嬢は聞いて欲しいのか枕越しに嗚咽交じりに語り始めた。
嬢「何よ何よ最初のお見合いは普通にうまくいってたのよ…」プルプル
嬢「ただ街中でデートしてたらあなた達ぐらいの年の子がくすぐり合ってるのをつい鼻息荒くして凝視してただけなのに…」
強気(絶対それが原因だ)
クール(絶対それが原因)
嬢「正直にいってくれたら個人の趣味だしそれ以上は何もいわないっていうから話したわよ…あなた達ぐらいのうら若き乙女がくすぐったさに悶える素晴らしさを、2時間」エグッエグッ
強気クール((原因その2))
嬢「別に男も好きだし興奮できることも伝えたのに、次の日には逃げられて…!」わなわな
嬢「オマケになぜか噂が広まりに広まってまずお見合いしに会いましょうの前に破談になるようになってしまったのよ!!」
強気(どうしようちょっと可哀想になってきた)
強気(ていうか自分も年齢的にはあんまり笑えないだよなあ・・・そこだけは奴隷でよかった)
嬢「いっとくけどあなたたちの戸籍とか結婚の権利は買い取ってるから!」ウワーン
強気「くっ余計なことを!!」
嬢「うっさい!身寄りをなくして使用人になった遠縁の親戚として私と同じ苦しみを味わっちゃえ!!」
ギャアギャア子供のようにいい合う2人を余所にクールは思案する。
クール(・・・まあご主人様としては『当たり』なのかな)
クール(あとだんだん本題から離れてる、私も先輩がくすぐったがってるの見たいのに・・・そうだ)
何かを思いついたように強気をちらりと見たクールはニヤニヤしながら口を開く
クール「まあ御主人様が結婚するのはまだまだ難しそうですね」
嬢「もう聞いてよクール、強気ったら…は?」
強気「あっ!ちょっとなに人の親友に…え?」
表情こそ大きく変わらないものの、さっきまでとは違うクールの明らかにからかうような声色に2人は思わず聞き返す。
クール「だってそうじゃないですか?20でも軽く化石なのに、ねえ先輩?」
嬢「…」
強気「えっちょっクールちゃん!?」
先程までと違い明らかに険悪になっていく雰囲気に強気が思わず動揺する
クール「なんです?いい返したいならお相手を」
強気「や、やめなさいクールちゃん!いくら待遇が良くなったからって奴隷が本気で主人を怒らせたらマズイってあんたもさっき!!」
普段のクールはこんな浅慮なことは決してしない。
奴隷として教育されていた頃から一緒にいたクールは不愛想だがとても賢かったと、強気は思っていた。
だからこそ今のクールの隠す気のない主人への侮蔑の眼差しが理解できない
とにかく謝らなければと思った強気だが、
(そういえばさっき御主人様は訓練を受けていない子をくすぐりたいっていってた)
(普通の人に取ってくすぐりは苦しいもの、それこそ拷問や刑罰に使われるぐらいに…)
(そ、そうか!クールは敢えて罰を与えられて然るべき態度をとってくすぐりプレイをやりやすく…)
(…私もいきなりは怖いしここはクールを持ち上げるか)
強気「ま、全くよね?」
強気「大体そういう噂が広がっただけで行き遅れるなんて元の魅力もたかが知れてるってことじゃん?」
嬢「!」
強気「なに?悔しかったら言い返してみてよ?お・ば・さ・ん♪」
嬢「!!…へえ」
その言葉を聞いた令嬢は枕に埋めていた顔を上げ、ゆらりとベッドに腰掛ける。
強気「お、起きた起きた。どうしたのさ俯いちゃって、クールちゃんもなにかいったら?」
完全にクールを持ち上げる腹積もりで煽り続ける強気、だが
嬢「クール」
クール「はい、御主人様」
令嬢の短い命令にクールは往年の召使いのように素早く強気の後ろに回り羽交い絞めにする。
強気「え!?あ、あれ!?なんで!?」
クール「すみません先輩、でも御主人様の命令には逆らえない」
強気「それならもう少し申し訳なさそうな顔をしなさいよ!」
体格は強気のほうが身長も高いがクールは体をうまく使い、なかなか羽交い絞めが解かれない。
嬢「おばさん、おばさんねえ・・・」
強気(しまったあ!それが禁句だったか!!)
嬢「クール、とりあえずあっちにほかのメイド控えさせてるからそいつを着替えさせなさい、奴隷着のままじゃ味気ないから」
強気「あ、き、綺麗な服を着せてくれるんですね?ご主人様は優しいなー・・・」
嬢「当然よ?だって・・・」
嬢「そっちのほうが視覚的にもじっくり楽しめるじゃない?」
強気「いやー!たーすーけーてー!!」
クール(調子のっちゃって涙目の先輩も可愛いなあ)
強気の叫びもむなしく彼女はクールの華奢な体からは想像もつかない力で奥の部屋まで引きずりこまれていった。
10分後
強気「うう・・・」
そこには青いチャイナドレスを着せられ両手を縄で拘束され、万歳の状態にさせられている強気の姿があった。
足のほうも枷がつけられており、あげることもできなくなっている。
チャイナドレスは伸縮性の素材で作られておりまだ発育途中である強気のスレンダーな体にぴったりフィットしている。
うっすらと膨らんだ胸や年相応にくびれた腰を強調し、艶めかしくみせていた。
ノースリーブであることから綺麗な腋の下は無防備に晒され、スリットからは健康的な足がふとももがあと少しで下着が見えるところまで覗かせる。
普段は後ろにまとめあげられている長い黒髪はシニョンでまとめられ、うなじが外気に晒される。
嬢「うーん、やっぱり黒髪にはチャイナドレスよね、綺麗で長いから和服にしようかとも思ったけど」
嬢「それに貧乳にチャイナドレス・・・ありね!」
強気「う、うっさい!これから成長するわ!!」
クール(状況が不利なのにコンプレックスを刺激されてつい言い返しちゃう先輩もいい・・・!)
そう思いながらクールはそんな強気のことをカメラでパシャパシャと撮影している。
強気「ちょっとクールちゃん!なに撮ってんのよ!?」
クール「これも御主人様の命令。仕方ない」パシャパシャ
強気「だからなんでそんな目が乗り気なの!?」
クール「後御主人様、どうして私はスクール水着なんですか?」
強気の言葉を流すクールの言うとおり、彼女も強気が着替えさせられたときに一緒に、スクール水着に着替えさせられている。
それは下に水抜きのあるいわゆる旧スク水と呼ばれるものだ。
なぜかサイズのピッタリなそれはクールの体にぴっちりと張り付き、強気に負けず劣らずの慎ましい胸やくびれができ始めた細い腰を強調し、華奢な肢体を露わにしていた。
そしてクールの綺麗に短く切り揃えられた銀髪と白い肌。
それらが幼さを残す体を包む紺色の露出の少ない水着と合わさり、東洋人が身につける時とはまた違う幻想的で蠱惑的な雰囲気を醸し出している。
コメント一覧
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- 2014年11月15日 22:23
- くすぐり来たーーー!
全作品よりヤバいww
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- 2014年11月15日 22:47
- 百合奴隷いいね
メタ挟んでくるのはイラっとするけど
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- 2014年11月15日 23:00
- これであとは胸さえデカければ最高なんだけど
くすぐられる度に激しく揺れたり、胸そのものをくすぐるってのも出来るのにな
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- 2014年11月15日 23:27
- 中世かと思ったら現代か。
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風ぞ/く嬢だと疲れるからか妙に嫌がられるしたまに全く効かないやつがいてつまらないんだよ