2014年11月15日
とりあえず週に一冊岩波文庫の本咀嚼しながら読めば1年で大学1年通うのと同じぐらいの知識量が身に付くって聞いた
ラノベ厨はその辺でオナってろ
岩波文庫で出てるヘッセは全部読んだ
あとソローの森の生活も読んだ
それ以外で頼むわ
武士道と五輪書も読んでたわ
>とりあえず週に一冊岩波文庫の本咀嚼しながら読めば1年で大学1年通うのと同じぐらいの知識量が身に付くって聞いた
かわいい
「読書の達人が選ぶ岩波文庫の100冊」でも読めば?小説多めだけど
講談社学術文庫も面白いの多くていいよ
1冊だけ挙げるとするならば
『読書について 他2篇』ショウペンハウエル
だな
本なんて読んでも何の得にもならないよって内容だけど
これから読書を趣味にしようと思うなら読んで損はないと思う
>>20
あ、ごめんそれ読んだわ
>>21
あ、そう
帯色の分類はわかるよね?
何色系を特に読みたいとかある?
>>23
一つだけ挙げるとしたら白!!
>>26
白なら
『共産党宣言』マルクス・エンゲルス
『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の世界』マックス・ヴェーバー
この2冊からはじめればいいんじゃないかな
この2冊読んだ上で好きなのに派生していけばいいよ
共産党宣言読むなら空想から科学へそのつぎに
世界を揺るがした十日間読め
十日間はロシア革命に遭遇したアメリカ人視点で描いてあるルポ
本屋で岩波文庫のコーナー眺めてるだけでも楽しい
そんで気になるのを買うまではいいが結局読まないという
オーウェルの動物農場
牧場の動物たちが人間を追い出して動物だけの自治を始めるが
平等と自由を勝ち取るためだったはずが段々と動物たちの中に
序列が生まれ始め・・・
ソ連共産党について事前知識があるともっとおもしろい
死に至る病 キルケゴール
実存主義の人ね。内容より、相手が好きすぎて自分と結婚させられないと
婚約を解消し、後日他の男と一緒にいる彼女に教会で出くわしたとき
軽く会釈をしただけ
という俺たちの代表みたいな人だから読んでやれ
日本の下層社会 横山源之助
明治初期くらいかな。日本の低層のルポ
最近格差社会とか言われてるけど、何言ってんだろうって思うよ
岩波文庫じゃなくて岩波新書だけど
最近読んだ中では
『エスペラント―異端の言語』田中克彦
がおもしろかったな
エスペラントの成り立ちと精神が学べる
岩波は特権階級から知識を取り返すって巻末に書いてあるけど
現代語に訳さないと読みづらい本多すぎ
岩波現代文庫
この記事へのコメント
モンテ・クリスト伯やゴーゴーリの外套も面白い
限定せずちくまか平凡社かウニウェルシタスも読んだ方がいいと思う
よく言えば格調高いんだけど頭に話が入らないと意味はないからね。
ここ百年余前の農村部の夜這い文化、農業、人々の付き合い、出稼ぎなどが書かれている
文章も読みやすくてオススメ。
色々と捗るぞ
考え方を根本的に改めた方がいい
そこそこ読んでる風を語っていながら次に読む本の選定も他力本願
ラノベ厨云々に至っては大衆とは何かとか価値観の多様性といったものを全く理解できていない
活字を目で追うだけじゃ例え何を読んでも得られる物は無いよ
西遊記は完訳で面白いからおススメ。
岩波でお勧めなのは「ビアス短篇集」残酷で物悲しい、ちょっとホラーも有る短篇集。おぬぬめ
エロオヤジ過ぎて笑える
数学とついてるけど1+1=2の証明みたいな誰でも理解できる数学の根本の解説してる
後半は群論とか出てくるから慣れるまで読みにくいけど数学的知識なくてもいける
お堅い印象で
岩波文庫より軽い岩波新書、それよりのもなお軽い岩波ジュニア新書なんだが、
「日本語のレトリック・文章表現の技法」
ワナビなら一応これを手元に置いとけ。
古代ギリシア/ローマ時代の黴臭い学問体系と思われてるからかも知れんが、レトリック(修辞学)について論じられてる本ってのは以外と少ないからな。
日本では、「文才とは生まれながらにして持っている才能だ」みたいなオカルトじみた説が幅を利かせているきらいがあるが、その要因のひとつにレトリック軽視があるんじゃないかとオレは思うぜ。
岩波は悪質。
あと、イェーリングの『権利のための闘争』もお勧め。
この辺は講演会を下地にしてるから薄くて読みやすい。
その上、政治学等の土台になっているので現代社会を分析する上でも重要な基礎知識になってる。
岩波赤なら俺が小学生の時に読んで大きく影響を受けたブレヒトの戯曲『ガリレイの生涯』を薦めたい。
この本はその名の通りに科学を追求することの楽しさと大きな政治勢力に対抗してでも「正しさ」を貫くことの難しさが描かれてる。
ブレヒトがこの戯曲を書いたときはちょうどナチスが台頭していた時代であるため、当然その経験が背景にある。
宗教裁判における弟子アンドレアとの対話は特に有名で、「英雄を必要とする国が不幸なのだ」という台詞は政治学の講義中に触れられることもある。
ちくま学術文庫が好きです
岩波では宮本常一や九鬼周造とか、近代日本の古典がオススメ
『読書について』は読書に意味が無いなんて一言も言ってない。(作者の意図はむしろ逆だ)
ショウペンハウアーが危惧しているのはこういう浅い読解しか出来ない奴、下らん凡百の本に踊らされる人間のことだ。
あと嵐が丘も岩波で読んだな良くもなく悪くもなくって感じ
新潮と被るときは基本新潮読んどいた方がいいとは思う
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