軍艦やら、最近は日本の名城やら、
いろんなものが擬人化されてますが、
今回、なんと大腸菌を擬人化したスマホ向けカードゲームの
デモが登場するとのこと。
マジカヨ。

明日11/16は秋葉原UDXアキバ・スクエアで開催の「デジゲー博 2014」に「日本うんこ学会」（スペース：E-01ab）として出展します。現役外科医が医療監修するスマホ向け大腸菌擬人化カードゲーム『うんコレ』のデモ版を展示しますよ！ pic.twitter.com/UDEblBoWei

— 前田地生@デジゲー博E-01ab (@as_chisei) 2014, 11月 15

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■プロローグ


うんこは流されたらどこにいくのか。
下水道か？いや、死によって人の魂が天へと導かれるように
うんこもどこかに向かうはずである。

そう、うんこの理想郷ウントピアへ。



うんこ学会の初代会長は、これをウントピア理論と名づけ研究に没頭。
なんらかの方法によりウントピアへ干渉することができないかを考えていた。


数年間研究費不足を理由に研究は滞っていたが、とある投資家の協力を得られたこともあり、
近年急速に進展、昨年ついにウントピアと現世界をつなげることができる
次元転移ゲート「ウンコレ」が開発されたのであった。。。

なんだこれ！。
クソゲーというのは聞いたことありますが、
ウンコそのものをテーマにしたカードゲームなのかw？。

まあさすがに擬人化ということで、
出てくる女の子は、どれもかわいらしいですが、
大腸菌の擬人化、行くところまで行ったなぁｗ。


「日本うんこ学会」が製作した『うんコレ』。
最近のスマホカードゲームに対する
一種のアンチテーゼ的なテーマかと思ったら、
結構真面目なスマホゲーのようだ。

「日本うんこ学会」は「若年層の大腸癌早期発見のための検診」をすすめる社会活動として全員がボランティアで参加しています。現在は初期段階としてまずご覧頂ける物をということで少人数で作っていますが、今後一緒に活動するプログラマーさんやイラストレーターさんやデザイナーさんを募集します。

— 前田地生@デジゲー博E-01ab (@as_chisei) 2014, 11月 15

大腸癌検診を普及させたいと考えていたある外科医が、
「大腸癌検診っていうと少堅いし怖いよね」もっとシンプルに「自分のうんこ」に
もっと興味を持ってもらう事で大腸癌にも興味を持ってもらえるのでは？そんな仮説を立てました。

「もっとうんこを好きになってもらいたいんだけど、どうしたらいいと思う？」
そんな意味不明な呼びかけに呼応したエンジニアやデザイナーによって、
この日本うんこ学会は始まりました。

公式サイト上でも、日本ウンコ学会は、
大腸癌検診に関心を持ってもらうために設立されたと書かれています。

自分の便の観察記録をつけることが、ガンの早期発見に繋がるというわけですが、
毎日自分の排便記録をつけるのは大変、そこでトイレの中でも触っていることが多い、
スマホゲームにすることで、記録をつけやすくしようというのが、
この「うんコレ」の企画であるとのこと。

また、この手のカードゲームにある課金要素は一切ないそうですが、
現在はボランティアで製作を進めている状況。
大腸ガンの早期発見を普及させるため、
将来は企業などのスポンサーもつけて展開していきたいとも。

まだまだ道半ばといったようで、
公式サイトでは、製作に参加してくれるスタッフも募集しておりました。

ネタとしては、なかなかインパクトがありますが、
目的自体はとっても真面目。
今回デモ版が「デジゲー博 2014」で展示されるとのこと
一体どういうケーム内容になっているのか、結構気になるぞ。(ﾟθﾟ　)


■日本うんこ学会


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