是非とも、インド市場で大きな成功を収めて頂きたいところです。
日本の個人向けスマートフォン市場からの撤退を表明し、次の活躍の舞台にインドを選択したパナソニック。今回、海外メディアThe Droid Goblinが伝えるところによると、そのパナソニックが「ELUGA S」なる新型スマートフォンをインドにて正式に発表したとのことです。
今回パナソニックによって発表されたこの「ELUGA S」、その最大の特徴としては、今流行りの「自撮り」性能に注力した端末に仕上げられている点が挙げられます。以下、伝えられるところの主なスペック。
OS | Android 4.4 Kitkat |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720)IPSディスプレイ |
SoC | MediaTek 1.4GHz駆動 オクタコアSoC |
RAM | 1GB |
内蔵メモリ | 8GB |
メインカメラ | 800万画素(LEDフラッシュ搭載) |
フロントカメラ | 500万画素 |
バッテリー | 2,100mAh |
ネットワーク | 3G通信対応(HSPA+) |
ワイヤレス | Bluetoot 4.0 Wi-Fi 802.11 b/g/n |
その他 | microSDカード対応(最大32GBまで) GPS搭載 |
そのほか、「Blink Play」という自撮り向けの機能が搭載されているとのことですが、これは「撮影対象のまばたきを検知してから3秒後に、自動でシャッターを切る」という機能とのこと。また、片手での操作を容易にするパナソニック独自のカスタムUI「Fit Home UI」や、ダブルタップで端末のロックを解除する「Kwik Lock」などの様々な独自機能を実装。
さて、気になる価格と登場時期に関してですが、「11,190インドルピー」(約2万1千円)にて、「11月第3週」より販売が開始されることになります。
インドに軸足を移したことが果たして正解だったのか、否か。パナソニックの今後を占う試金石の一つが、今新たな挑戦の幕開けを迎えようとしています。
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
印Micromax、近日中にもCyanogenMod搭載「Canvas 5」をインド市場に投入か
2014年10月20日
英The ToughPhone、米軍仕様のタフネススマートフォン「GMC Defender 3G」の発売を開始
2014年10月27日
米Verizon、「Droid Turbo」を正式に発表 ―5.2インチWQHDディスプレイ搭載
2014年10月29日
超大容量5000mAhバッテリー搭載スマホ、「Gionee Marathon M3」正式発表
2014年11月7日
米Sayguys、超ハイスペックな全部入り端末「V²」を正式発表 ―「デュアルブート」対応
2014年11月13日
中国VIVO製6インチファブレット「PD1305」のスペックシートがリーク ―フラッグシップ級の端末に
2014年11月8日
カメラが四角いとgalaxyを思い出すなぁ。
私はパナソニックの古いガラケー思い出すわ。
やっと見た目マシなの出したな
パナソニック頑張れ!
パナソニックがインドで成功すれば死に体だった国産スマホ勢が息を吹き返す…かも!
なぜかPanasonicっていうロゴがダサく見える…
目がおかしいのかな
白物家電のイメージあるよねw
新興国ではまた違ったイメージなのかな。
日本のSIMフリー市場が活性化すれば戻ってくるかもな。
日本の底力をインドで見せて欲しい!!新明和とともに…
Panasonicがインドでスマホ出すようになって2年くらい?
日本では撤退してしまったけど、こうして頑張ってくれてるとなんか嬉しくなるね
ぜひ、また時を見て日本再参入して欲しい!
スペックがゴミすぎるな
インドに合わせたスペックだから2万1千円で十分
docomoもインドに進出したしね
戻るを素のAndroidと逆にすんのやめろや
ELUGA Pより良いスマートフォンは未だに見つからないなぁ~