ようやく、GDPの速報を見る。かつてGDPの予測を仕事にしていた私にとって懐かしい資料。7-9月期が、消費税引き上げの反動減となった4-6月期を大きく下回る(年率1.6%減)というショックな数字。消費、住宅と民間需要は総崩れ、円安なのに外需も弱い(続く)。
— 細野豪志 (@hosono_54) 2014, 11月 17
(続き)設備投資もマイナス。企業の景況感は良いと言われただけに、意外な数字。成長戦略、派遣拡大、法人税減税など、企業部門に政策を総動員してきたアベノミクスがうまくいっていないことは明確。
— 細野豪志 (@hosono_54) 2014, 11月 17
(続き)唯一、気を吐いているのが公共事業で、何と年率8.9%増。さすが自民党とも言うべき数字だが、税金を投入してGDPをかさ上げしているわけだから、本当の成長は言えない。これがなければ、さらに深刻な落ち込みになっていただろう。
— 細野豪志 (@hosono_54) 2014, 11月 17
(続き)民主党政権の成長率は、2010年度3.4%、東日本大震災のあった2011年0.3%、2012年0.7%の成長。安倍政権は2013年度2.2%でスタートしたが、この調子だと、今年度はマイナス成長となる可能性もある。厳しい数字は真摯に捉えるべきだと思う。
— 細野豪志 (@hosono_54) 2014, 11月 17
@3591Kouzi @hosono_54 多分、このツィート、これで完結ですよ。いつもの事です。批判はするけど、特に具体的な策がないというのが、民主党はじめとする野党の特徴。
— 自民党総選挙大勝へ‼︎ (@minshudie) 2014, 11月 17
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