戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://japanese.engadget.com/2014/11/18/xperia-z4-z3/?ncid=rss_truncated


うわさ:未発表のソニー Xperia Z4 液晶デジタイザ部品と称する写真。Z3とのサイズ比較も - Engadget Japanese

モバイル関連のうわさ情報を扱うサイト Future Supplier は15日、『ソニーの次期主力スマートフォン Xperia Z4』の液晶タッチデジタイザー部品を入手したとして、Xperia Z3との比較写真を公開しました。

ソニーは『Xperia Z4』という名の端末を発表しておらず、開発中であろうZ3の後継機がZ4になるとは限りません。あくまで真偽不明の未確認情報であることに留意しつつ、さっそく公開された写真を見ていきましょう。

Xperia Z4のうわさ

すべての写真を見る

4 枚


Future Supplier は GALAXY Note Edgeの発売前にデジタイザーを入手し、そのレビュー記事を掲載するなど、部品業界のとの繋がりを匂わせますが、8月のサイト開設以来の公開記事はわずか4本。リーク情報について実績があるサイトではありません。

左が『Xperia Z4』の液晶タッチデジタイザー(と称する)部品、右が Z3 の同部品です。2つのサイズは同じように見え、仮に本物であれば、Xperia Z4 の画面サイズは Z3 と同じ5.2インチ前後
ということになります。


Xperia Z3との違いは、フロントステレオスピーカー用の穴がなくなり、代わりに部品上部のエッジが凹んだこと。またフロントカメラと近接センサー用と思われる開口部の位置が逆転しています。それ以外では大きな違いは見つかりません。



くどいようですが、Xperia Z4なる製品は現時点で発表されておらず、この画像についても主張するとおりの部品とは限りません。

なおソニーは Xperia Z の発表以降、Z1、Z2、Z3 を国際見本市のCESや MWC、IFAでおおよそ半年おきに発表してきました。その流れが続くと仮定した場合、 Xperia Z4 (仮) は1月頭の CES 2015または3月頭のMWC 2015で発表する可能性があります。

またクアルコムは同社初となる 64bit 対応の 8コア ハイエンドSoC Snapdragon 810 MSM8994 のサンプル出荷を2014年末に予定しています。Snapdragon 810 MSM8994 は最新の CPU コアをCortex-A57/A53の8コア big.LITTLE構成で搭載し、LTE Cat.7に対応するSoCです。ソニーは伝統的にハイエンドスマートフォンにクアルコム製SoCを採用しており、時期的に Xperia Z4 がSnapdragon 810 を採用する可能性もあります。
うわさ:未発表のソニー Xperia Z4 液晶デジタイザ部品と称する写真。Z3とのサイズ比較も

0 コメント