春香「やよい、んぅ~~~」
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千早「ちひゃーと付き合うなんて正気ですか?」
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:01:12.10
千早「あの、春香…これ」
春香「何、千早ちゃん?」
千早「少し遅くなってしまったけど、その…ば、バレンタインチョコよ。あっ、えっと、でもその、変な意味じゃなくて!
あくまで…ゆ、友人への感謝という意味で…」ゴニョゴニョ
春香「わぁっ、ありがとう千早ちゃんっ!ねぇねぇ、今ここで開けてもいい!?」
千早「ええ、その為に持ってきたんだから…うふふ、春香はホントにお菓子が好きなのね」
春香「えへへへ~、千早ちゃんからのバレンタインチョコならなおさらだよ~」
千早「……」カァッ
千早「お、お茶入れてくるわっ」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:07:37.60
千早(春香…本当にうれしそうだったわね…手作りできなかったのが残念だけど)
千早(それでも一番人気のチョコを買ってあげられた…あんなに喜んでくれるなんて)
千早「…ふふっ…春香、お茶入ったわよ。…春香?春香ー?」
春香「あ、千早ちゃん。おかえりー!」
千早「…春香、どうしたの?顔が赤いわ…暖房の効かせすぎかしら」
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:14:44.22
春香「そうだよねー…少し温度下げよっか」ピッピッ
千早「ええ…」
春香「…んー…中々下がんないなぁ」
千早「春香、それテレビのリモコンじゃないの?」
春香「あっ、ホントだー。あはははっ、やっちゃったよー千早ちゃーん」
千早「……春香、どうしたの?熱でもあるの?」
春香「そういえばちょっと頭がくらくらするというか、ぐるぐる回ってるというか…」
千早「本当?ちょっと見せて」
春香「わっ、千早ちゃんたら大胆だなぁ」
千早「だっ…そ、そんな意味じゃ…もうっ、ほらおでこ出してっ」
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:27:19.37
春香「ひゃっ…千早ちゃんの手、冷たい…」
千早「じっとしてなさいったら!春香、あなた本当にどうし…あっ」
春香「じゃあ、春香さんがあっためてあげまーす!」ギュッ
千早「は、春香…?」
春香「どう千早ちゃん?私の手、あったかい?」
千早「…じょ、冗談言ってる場合じゃないでしょ春香!本当に風邪だったら…むぐぅっ!?」
春香「もうっ、千早ちゃんは恥ずかしがり屋なんだからぁ…うりうり、もう逃がさないからねー、ぎゅうう~っと」
千早「むぐっ…ぐぅっ…」(はははは春香に…春香に、抱きしめられてるの…!?に、逃げられないっ)
春香「えへへっ千早ちゃんの抱き心地最高だよ~!もうっ、かーわいい!」
千早「!…む~!ぐー!」ジタバタ
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:42:15.48
春香「んっふふ、いいこいいこ…」ナデナデ
千早「!っ…」ビクッ
春香「本当にかわいいなぁ、千早ちゃんは」ナデリナデリ
千早(なっ、なにこれ…何だか…暖かくて…)
春香「私、千早ちゃんのことだーいすきだよ?いつも一生懸命だし、頑張り屋さんだし」
千早(ああ、ち、力が抜け…春香あ…)トロン
春香「えへへ、それにとってもきれいでかわいいんだもん。ぎゅって抱きしめたくなっちゃうのも仕方ない仕方ない!」
千早「ん…春香ぁ…」
春香「なぁに、千早ちゃん?」
千早「……」ギュ
春香「えへへ~、千早ちゃんも私の事すき?」
千早「……」コクコク
春香「私もだよっ!もっともっと、ぎゅってしよーね千早ちゃ…千早ちゃん?」
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 10:54:09.74
千早「春香……目、閉じて」
春香「? はい、閉じたよ?」
千早「……そのまま、動かないでね」
春香「へんな千早ちゃんだなぁ~、えへへ」
千早「春香……春香…」
チュッ
「こ ん に ち は―――――!!!!」ビリビリ
千早「っ…!!な、なにこの馬鹿みたいな声量は…!」
「8 7 6 プ ロ の!!! 日 高 愛 で す っ!!!!」
「春 香 さ ん に 、 バ レ ン タ イ ン チ ョ コ!!! 持 っ て き ま し た―――――!!!!」
千早「くっ…!が、ガラスにヒビがっ…」
春香「愛ちゃん…?」ムクッ
千早「あっ、春香…」
春香「愛ちゃ―――ん!春香さんはここだよ―――!!」
千早「はっ、春香!危ないわ、窓から乗り出さないで!」
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 11:04:54.17
愛「わーい、生春香さんだー!!春香さんっ、春香さーん!」
春香「そうだよー、生ものピチピチの春香さんだよー!えへへー」
千早「ピチピチ……日高さん、受付に小鳥さんがいたと思うんだけど…」
愛「あれー?受付には誰もいなかったですよ?だから事務所の前で呼んだんですけど…あ、あそこっ!」
小鳥「ピヨー…み、耳が…」ピヨピヨ
千早「…何で給湯室に…これ、もしかして集音マイクかしら?」
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 11:16:19.09
愛「春香さんっ、これ!バレンタインチョコっ、私の完全手作りですっ!」
千早「手作り…?」ピク
愛「お母さんが何度か手伝いに来てくれましたけど、全部断っちゃいました!!
日高愛100パーセント、春香さん専用スペシャルチョコですっ!!」
春香「あ、愛ちゃんっ!そこまでしてくれたなんて…わ、私…うれしいよ…」ポロポロ
千早「はっ、春香っ!?」
愛「は、春香さん…?どうしたんですかっ、まさかお腹痛いとか?」
春香「愛ちゃ―んっ!」ガバァ
愛「わぁあああっ!?はっはる、春香さんっ!?」
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 11:25:03.61
春香「愛ちゃん、ありがと…私、このチョコ一生大事にするから」ギュッ
愛「そ、そんな…食べてくれないと傷んじゃいますっ」
春香「えへへへ、冗談だよ?ねぇ、今ここで食べちゃおっか?」
愛「あ…そ、その…か、顔が…ちかっ…」
春香「一緒に食べよ?大丈夫だよ、私が食べさせてあげるから」
愛「は、はひっ!」
千早「……」ポツン
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 11:43:22.18
春香「んっ…へっほうおおひいね…」
愛「ははは、春香さんっ!ここっ、こっちをくわえるんですねっ!」
春香「ん~…ひゃやく、ひゃやく…おひひゃうよ~」
愛「は、はいっ!あー…はぐっ!」バクン
春香「…ぷっ、あはははははっ!もうっ愛ちゃんたら、全部食べちゃったんだね」
愛「す、すいませんっ!…けほっ、あれ?な、何だかぐるぐる…あれー?」
春香「愛ちゃん?どうしたの?」
愛「ぐ、ぐるぐるして…何だか眠いです…ふぁああ…」ポスン
春香「愛ちゃん…ん…何だか私まで眠くなって…うふぁ…」
千早「! 春香、こっち向いて」
春香「ん~?むぐぅっ」
千早「私のチョコ…おいしい?」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 11:53:09.58
春香「…んぅ、あまい…」
千早「そう、よかったわ…まだたくさんあるから…あーん」
春香「あーん…えへへ、千早ちゃんに食べさせてもらうと自分で食べるより何倍もおいしいね」
千早「私も、春香が喜んでくれるのが何より嬉しいわ。ほら、もう一つ」
春香「あーん、むぐっ」
千早「!…うふふ、春香私の指はお菓子じゃないわ」
春香「んぅ…んくっ」ピチャピチャ
千早「あっ…くすぐった…うっ、くすぐったいわよ、春香…」
春香「ひひゃやひゃん…おいひいよ…」
千早「春香…」ナデナデ
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 12:02:51.95
千早「春香、さっき日高さんとチョコの食べさせっこをしていたわね」
春香「ぷはぁ…うん私、愛ちゃん大好きだもん!」
千早「…私のことは?」
春香「千早ちゃんも、大好きだよ!」
千早「そういうことを聞いてるんじゃないの。…春香のいちばんは、誰?」
春香「んー…えへへ」
千早「ごまかしちゃダメよ。お願い、教えて」
春香「えーっとね…うーんとねー…」
食事だ、つまらなきゃ落とせ
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 12:27:40.07
愛「わたし、ですよね?」
春香「わわわっ、愛ちゃんっ!よく寝てたね、大丈夫~?」
千早「…日高さん」
愛「えへへ、何だかすっごく頭がすっきりしてますよー。これもスペシャルチョコのおかげですっ」
千早「ちょっと待ちなさい!あなたいったい何を春香に食べさせるつもりだったの!?」
愛「えーっと、なんか難しい英語の書いてあるビンの飲み物とー、あと色々とお母さんの部屋から借りてきたいい匂いの飲み物を混ぜてみたんです」
千早「……」
春香「愛ちゃん、何だか雰囲気変わったね…すっごくかっこいいよ、どうしたの?」
愛「春香さん」ズイッ
春香「へ?…愛ちゃん…?」
愛「わたしを見てください。そう、まっすぐ」
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 12:42:30.15
春香「あははっ、千早ちゃんの真似?いいよ、この後目を閉じるんだよね?」
愛「…別に閉じなくてもいいです。千早さんとは違いますから」
千早「日高さん、いい加減にっ…」
愛「千早さんも同じことしたんでしょう?」
千早「くっ…それとこれとはっ…」
愛「春香さん、私の顔をちゃんと見てください。ほら、笑ってないで、ちゃんと」グイ
春香「うーん…愛ちゃん…私、眠いよー…」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 12:53:40.19
愛「…じゃあいいです。このまま、勝手にやりますから」
春香「んー…」
愛「春香さん…」
千早(いや、いや、いや…春香、春香、春香ぁっ)
「春香ぁっ!!」ガバァッ
春香「ふぇっ!?」
千早「春香っ、春香っ、春香ぁああっ!!」グリグリ
春香「ちっ、千早ちゃんっ、ちょ…いたいっ…」
愛「…っ!春香さんっ、離しませんよー!!」ギュウウウ
春香「あ、愛ちゃん…苦しいい…」
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 13:20:58.28
千早「いや、いやぁっ!春香が私と一緒じゃなきゃいやぁああっ!!」
愛「春香さんはっ、私がいちばん大好きなんですぅぅ…!!は・な・し・てくださいぃぃ…!!」
春香「ふ、二人ともくっつきすぎだよ…お、おもいぃぃ…暑いよう…」フラフラ
愛・千早「あ…」
どんがらがっしゃ――――ん!!
―――――――――――――――…
春香「……あれ?…もう夕方…昼寝しすぎちゃったかな…って千早ちゃん!?そ、それに愛ちゃん!?」
春香「な、何で私の真上に…うぅっ、重いよ…」
やよい「うっうー、ただいまですー!」
春香「あっ、やよい!助かったぁ…ちょっと来てー!」
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 13:37:15.65
やよい「はわわっ!千早さんに愛ちゃんが春香さんにのっかってますー!」
春香「二人とも全然起きないんだよ…ちょっと手伝って」
やよい「はいっ!…んしょ、んしょ…わぁ、何だか二人とも凄いお酒臭いですー…」
春香「お酒…まさかっ!…千早ちゃん、これウィスキーボンボンだよ…」
愛「うぅん…むにゃ…」ヴィーヴィー
春香「愛ちゃんの携帯…はいもしもし?」
舞『あれ、春香さん?愛はどうしたの?』
春香「いえ、何だか疲れてるみたいで…寝入っちゃってますが」
舞『そ。春香ちゃん、愛からチョコ貰わなかった?』
春香「チョコ、ですか?」
舞『あの子、チョコに私の日本酒やらブランデーやらとにかく色々入れちゃったみたいなのよ…
あれ、下手なカクテルより凄い事になってると思うから…』
春香「は、はぁ…」
舞『まだ食べてないみたいだけど、とにかく気を付けてね。じゃ』
春香「あ、愛ちゃん…日本酒は無いと思うよ…」
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 13:44:40.21
やよい「春香さん、二人ともよく眠ってますねー」
春香「やよい…ありがと。ご褒美にお菓子あげる…あ、そこにあるチョコはダメだよ、愛ちゃんと千早ちゃんが…」
やよい「? 何だかこのチョコ、中に何か水が入ってますー?」
春香「あーっ!やよいっ、水、お水飲んでっ今すぐっ!!」
やよい「はわわー…何だか体がぽかぽかしてきましたー…」
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 13:51:21.03
春香「はいっ、水だよやよい!早く飲んで!」
やよい「あははー、これすっごくおいしいかもー!」パクパク
春香「あぁああっ!だ、ダメだよやよいっ!愛ちゃんのは特にやば…あ、もうなくなってる…」
やよい「春香さんも食べたいですかー?えへへ、はーるかさんっ」ダキッ
春香「へ…?」
やよい「んー…」クチュッ
春香「!?……ぅっ…」
やよい「ぷはぁっ…おいしいですかー、春香さん?」
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 13:57:32.69
春香「やよいっ…おちついっ…んむぅっ!?」
やよい「ん、ちゅっ…くちゅっ…」
春香「はぁっ…はぁっ、だめっ…」
やよい「春香さん、まだ欲しいんですかー?えへへ、じゃあ食べやすくしてあげますっ!」
春香「やよい…?」
やよい「もぐもぐ、くちゅくちゅ…ひゃーい、おくちひゃけてくらひゃーい」
春香「!?…くっ、ふううっ…」
やよい「ぷはぁっ…えへへ、春香さんのお口、あったかいですねー」
ちくしょう、自動車学校行かなきゃ…帰りは七時ごろになる、無念だ…許せ
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 15:08:23.88
春香「やよい、んぅ~~~」
春香「え?春香さん?いきなるどうしたんですか?」
春香「ちゅ~っ!」
春香「ひゃあ!春香さぁん!?」
春香「やよい好き好き~ちゅっちゅっ」
春香「ひゃっ、まっ…んっ…」
春香「はぁ…はぁ…やよい…やよいいいいいいいいいいいっヒーハー!」
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 19:25:44.93
春香「あ…あぅ…」(や、やよい…お酒くさいよう…)
やよい「春香さん、赤ちゃんみたいで可愛いですー!えへへっ、ほーらよしよしっ」
春香「あ…う、うん…」
やよい「お腹すいた?今、飲ませてあげるからねー…んっ」
春香「…だっ、だめっ!これ以上はっ」(な、何とかして止めなきゃ!年上としてこれは…恥ずかしすぎるよ…)
やよい「めっ!」
春香「あいたっ」
やよい「もー、お姉ちゃんの言う事きかなきゃめっ!だよ春香さんっ!」
春香「お、お姉ちゃんってやよい…」
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 19:36:02.67
やよい「わかったらおとなしくしてなさい!わかった?」
春香「やっ、やよい!やよいは酔っ払っちゃってるんだよっ、早く水でも飲んでっふぐう!?」
やよい「ゆーこときかない子はじつりょくこうしですっ、お口ふさいじゃいますっ!」
春香「むー!むー!」(あ、甘い…!そしてこの味……やっぱり…残りの…チョコ…)トロン
やよい「もうっ、わかりましたか?お姉ちゃんのゆーこと聞かないとめっ!ですよ春香さんっ!」
春香「…うん…ひゃきゃったよ、やよい…ふへへへ~」
やよい「返事は『はい』!」
春香「ひゃいっ!……あはは、うみゃく言えないよ~」
やよい「もう、困った子ですね春香さんは…はい、あーんしてください」
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 19:45:44.13
春香「あ~~ん」
やよい「そうそう、いいこいいこ…よく味わって食べてくださいね!」
春香「むぐっ…」
やよい「はわっ!?もうっ、そこはチョコじゃないのっ!」ペシッ
春香「ひへへへ~みょうはなひゃにゃいみょんね~」
やよい「はわわわっ!く、くすぐったいですっ、こらっ!」ペシペシ
春香「んちゅっ、ぺろっ…ちゅっ」
やよい「はうっ、こらっ、もうっ!やめなさいっ!…あうう…」
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 19:58:53.96
春香「とりゃっ、すきありっ!」
やよい「きゃっ!」
春香「えへへ~やよいおねーちゃーん?」
やよい「はっ、春香さん…?お、重いですー…」
春香「あれー?やよいはおねーちゃんだからっ、こんなの重くないと思うけどなぁ~」
やよい「そ、そんなこと言って!わるいこはっ…うーんっ…わるいこはっ!…うんしょっ」
春香「めっ!」ペシッ
やよい「はわっ!?…う~…」
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:09:28.94
春香「ふへへへ~、もうこれでやよいにはやりたいほうだいだもんね~」
やよい「わっ、わたしだってこれくらいっ…はわわわっ!?」
春香「だーめ。もうやよいは私がつかまえたんだもんっ、あばれたって無駄だよーだ」ギュッ
やよい「う…あぅう…」
春香「ふへへへ~、やよいは柔らかいね~」クンクン
やよい「はうっ!?そっ、そこ…なんかぞくぞくって…」
春香「髪も柔らかくっていい匂い…」
やよい「は、春香さん…春香さんも、柔らかくて…あったかいです…」
春香「えへへ、ありがと。やよいはいい子だね…」チュッ
やよい「あぅっ…おでこに…」
何か濃密な百合に突入しそうだ、誰かこの事態を収集できる奴を安価で指定してくれ >>138
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:12:00.23
雪歩
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:19:59.81
はるやよゆきだと…
雪歩「た、ただいま帰りましたぁ…あのぅ、事務所のガラスにヒビが…」
春香「やよい、やよい…んふっ…かわいいなぁ…」
やよい「春香さん…えへへ、何だかうれしいです…」
雪歩「……は、春香ちゃん…に、やよいちゃん…?」
春香「ん…おかえりぃ、ゆきほお…えへへ~」
やよい「あ、おかえりなさーい!えへへっ、ゆきほさーんっ!」
雪歩「え…?えぇっ!?ふ、二人ともっ、どうしたのっ!?か、顔が真っ赤だよ!そ、それに…」
春香「んぅ~?えへへ、聞いてよっ雪歩!今日わたしお姉ちゃんが出来たんだよ~」
やよい「あっ、わたしにも妹ができましたー!ちょっと大きいですけど…」
雪歩「」クラッ
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:30:33.89
雪歩(は、春香ちゃんもやよいちゃんもどうしちゃったんだろう…妙にくっつきすぎてるというか…それに変な匂いもするし)
春香「ゆーきーほっ」
雪歩「ひぅううっ!?」
やよい「ゆーきっほさんっ!」
雪歩「ひゃいいいいっ!?」
春香「あははっ、変な声っ!でも、怖がってる雪歩も、とってもかーわいいっ」
やよい「あーっ!春香さん、ずるいですっ!わたしが先にかわいいって言いたかったのにー!」
雪歩「ふ、ふええ…ふっ、二人ともっ!ど、そうして…こんなことっ」
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:40:14.12
春香「んっふっふっふ、それはね~」 やよい「それはですね~」
春香・やよい「「ゆきほ(さん)が、かわいいからっ!!」」
雪歩「かっ…かわいいって…そ、そんな…」カァッ
春香「そうやって、照れてるのもとってもかわいいよ」ギュウッ
雪歩「ひゃうっ…!は、春香ちゃんっ?」(な、何なんだろうこれ…結構強く抱きしめられてるのに)
やよい「もうっ、雪歩さんが怖がってますよ春香さんっ!…えへへ、雪歩さんっ、もう大丈夫ですよ~」ダキッ
雪歩「や、やよいちゃんも…そ、そんなにくっつかなくても…」(痛くないし、怖くない…な、何だか…ポカポカしますぅ…)
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:52:41.99
春香「ん~…雪歩のコート、白くてふわっふわ~…」
雪歩「あ…そ、そんな……ん、こうやって腕を回せば…どうかな、春香ちゃん?」
春香「わぁっ、あったか~い…えへへ、ありがと雪歩」
やよい「雪歩さんっ、わたしもっ!わたしもふわふわ、やってほしいですっ!」
雪歩「えへへっ、春香ちゃんとやよいちゃんでソファーがぎゅうぎゅうづめだね」
春香「ゆきほっ」 やよい「ゆきほさんっ」
雪歩「あっ…二人とも…手…」
春香「雪歩の手、冷たいね…」 やよい「でもっ、二人であっためれば両方すぐにあったかくなりますよっ!」
雪歩「…うん、ありがと…あぁ…あったかいですぅ…」
おいますます収集つかなくなったじゃねーか、早くスカイリムやりてーんだ 今度こそ事態収束できる人物を >>155
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 20:55:08.02
あまとー
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:04:09.68
お、おう!任せろ、これでフィニッシュだあああ
冬馬「……」ハァハァ
翔太「ねー、もう帰ろうよ冬馬君~」
冬馬「う、うるせぇっ!今は敵状視察の最中だろうがっ、静かにしてろっ!」
北斗「やれやれ、翔太にはまだ早かったかな?」●REC ジー
翔太「いや遅い早いの問題じゃないと思うんだけど…」
冬馬「やかましいぞてめえら!この百合百合タイムに男の音声を入れるんじゃねええっ!!」
北斗「…やれやれ、彼はこの数時間で完璧に染まってしまったようだね…そう、百合の色に…」
翔太「…ほんの少し前までは765プロの秘密を探るっていきこんでたのに…冬馬君って案外意思弱いんだなぁ」
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:14:56.57
春香「んぅ…うん…」 やよい「すぅ…すぅ…」
雪歩「二人とも…二人のほうがずっと可愛いよ、ふふっ」
冬馬「~~~~ッ!!お…おおお…いいじゃねえか…」キュンキュン
北斗「一見とてもはかなげな受けタイプに見える彼女だが、その真価はむしろ受けにまわってからだ。」
翔太「何か解説始めたよ…」
北斗「受けられることはすなわち、相手にすべてを投げ出すこと…究極の受けとは、極端に言えば相手を最大限に支配することでもある」
冬馬「そ、そうか…!あの萩原が…あんなにも母性に満ち溢れた笑みを浮かべているのは…!」
北斗「そう。あれこそが、彼女の本来の魅力…」キュンキュン
翔太「もう帰ってもいい?」
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:30:25.12
北斗「そして、彼女の魅力を最大限に引き出しているのが彼女達だ」
春香「う…えへへ~、みんなだーいすき…むにゃむにゃ…」
北斗「彼女は、とても優しい。幼い子供の無垢さをそのまま引き継いでしまった、悪く言えば子供っぽい子だな…」
冬馬「ま、まぁ確かにな…」
北斗「それゆえ彼女は明るい見た目よりもろく傷つきやすいのさ…」
やよい「ん…むにゃ…チョコ、おいしいれすぅ…」
北斗「そして、高槻やよい。彼女は春香君と違い年齢の割にしっかりしている。」
冬馬「確か大家族の長女だからな」
北斗「だが、まだまだ甘えたい年頃なのは事実。幼い頃からため込んでいた『甘えたい』欲求は並大抵ではあるまい」
冬馬「そ…そうか!同じ年頃の雪歩の、思いもかけない母性に、大人になりきれない春香と、甘えきれなかったやよいがぶつかって…!」
北斗「パーフェクトだよ、冬馬」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:51:13.11
冬馬「北斗!!」ガシッ 北斗「冬馬!!」ガシッ
冬馬・北斗「「わっほい、わっほい、わっほーーーーい!!」」
翔太「うわああっ!二人ともっ、ここ天井裏…!」
冬馬・北斗「「あ…」」
どんがらがっしゃ――――――――ん!!
冬馬「うぅ…こ、このボロ事務所め…」
北斗「…少々騒ぎ過ぎた様だね」
翔太「え…?」
翔太・冬馬「」
千早「……何なんですか、あなたたちは。全身ラバースーツ…変態ですか」
愛「あれー?おかしいですねー?今日はここの事務所で工事しているなんて聞いてませんよー?」
千早「まぁ、なんでもいいですけど」
愛「警察なんて呼びませんよ?」
千早・愛「「もっとひどい目にあってもらいますから」」
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:52:00.09
―――翌日――― チュンチュン
冬馬「…翔太…まだ生きてるか…」
翔太「何でボクまで…うう…」
北斗「しかしっ…げほ…得た物は、でかいよ冬馬」
冬馬「そ、それは…!」
北斗「彼女達も、こんなところまでは調べなかったということさ」モゾモゾ
冬馬「北斗…おまえ…」
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:53:11.95
北斗「俺たちの血と涙と汗の結晶…」
冬馬「だがあいつらの、あいつらだけの美しい時間…」
北斗「わかってるさ、冬馬」ピッ、デリートシマス
翔太「いいの?黒ちゃんに怒られちゃうよ?」
冬馬「俺たちは彼女達の時間に立ち会えた…それで充分だ。だろ、北斗?」
北斗「ああ…悔いは、無いさ。それに、仲間が出来たからな…冬馬、翔太」
冬馬「北斗…!」 翔太「何でボクまで入ってるんだよ―――っ!」
765プロ、876プロ、961プロ。事務所は違えど、アイドル精神(?)はみな同じ!頑張れ負けるな僕らのアイドル!
終わり。こんな終わり方でごめん
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 21:55:56.73
おつ
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/18(土) 22:00:29.23
なんてこったい。乙
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ちなつ「あかりちゃんキスの練習しよ?」