コナン「俺は灰原のことが好きなんだ！」ﾊﾞﾝｯ
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あかり「･･･意気地なし」結衣「！？」
1：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 05:56:39.48
クラスメート達 「え！？」
小林先生「ちょっと！江戸川君？」ﾂｶﾂｶ
コナン「zzz」ｸﾞｯｽﾘ
小林先生「起きなさい！！」ﾄﾞﾝｯ
コナン「ウオオォ！？」ﾊﾞｯ
2：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:02:14.68
コナン「何ですか？小林先生」
小林先生「授業中に寝ちゃダメでしょ？」
コナン「ごめんなさい」ｼｭﾝ
灰原「・・・・」ｷﾞﾛｯ
コナン「なんだよ灰原？」ﾋｿﾋｿ
灰原「なんでもないわ」
4：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:07:48.73
昼休み
ﾋｿﾋｿ ﾋｿﾋｿ ざわざわ
コナン「なーんか変だなうちのクラス」ｷｮﾛｷｮﾛ
灰原「あら？変なのは江戸川君なんじゃなぁーい？」
コナン「どういうことだよ！灰原？」
灰原「さぁ？こういう時こそ推理するんじゃないのかしら？」ﾂｶﾂｶ
コナン「たくーっ 何がするんじゃないのかしら？だよ！」
5：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:12:49.44
元太「おい！コナン」ﾄﾞｼﾄﾞｼ
光彦「ちょっと！お話があります！」
コナン「なんだよオメーら？」
元太「なんだよじゃねーよ！」
光彦「さっきの俺は灰原のことが好きなんだ！ってどういうことですか？」
コナン「はぁ！？なんの事だよそりゃ？」
6：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:16:29.02
歩美「さっきの授業中にコナンがいきなり机を叩きながらそう叫んだんだよ？」ﾋｮｺｯ
コナン「な！？なんだと！それは本当なのか？歩美ちゃん」ｶﾞｼｯ
歩美「本当だよ！コナン君」
コナン「だからクラスが変だったのか！」
7：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:21:18.61
元太「で？どうなんだよコナン」
光彦「灰原さんのこと好きなんですか？」
コナン「え？それはだな・・・」ｱﾀﾌﾀ
灰原「本人が居ない所でそういう話するのやめてもらえる？」ﾂﾝ
歩光元「はーい」ｼｭﾝ
コナン(助かった)ﾎｯ
8：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:25:22.50
放課後
灰原「私先に帰るから」ﾀｯﾀｯﾀ
コナン(逃げたなあいつ)
歩光元「じゃあまた明日」ﾊﾞｲﾊﾞｲ
コナン「じゃーな」ﾊﾞｲﾊﾞｲ
コナン「にしても博士には相談出来ねーしどうすっかな」
9：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:28:53.75
コナン「服部のやつには知られたくないしなぁー」
コナン「やっぱり蘭に・・・・いやダメだな！あそこに居れなくなるとすると残りは・・・」
コナン「ただいま」ｶﾞﾁｬ
小五郎「オウ！」
コナン(やっぱりおっちゃんしか居ねーか)
10：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:33:07.74
コナン「ねぇ？おじさん」
小五郎「なんだぁ？小遣いなら蘭から貰え」
コナン「そうじゃなくて相談があr」
小五郎「ダメダメ！俺は競馬で忙しいの！」
コナン「終わったらで良いからさ！お願い」
小五郎「まぁそこまで言うなら仕方ねぇな！」
小五郎「終わったらな」
11：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:36:19.64
コナン(サンキューおっちゃん)
小五郎「終わったぞ」
コナン「実は・・・」
小五郎「なるほどな！にしても」
コナン「にしても？」
小五郎「このマセガキが！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
コナン(悪かったなマセガキで)
13：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:39:51.83
小五郎「で？お前はどうなんだ？」
コナン「どうって？」
小五郎「お前はその子のこと好きなのか？」
コナン「・・・」
小五郎「好きならお前の気持ちを素直に伝える事だな！」
コナン「そうじゃ・・・なかったら？」
小五郎「何をしてでも許してもらえ」
15：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:45:25.05
小五郎「お前がその子のこと好きじゃなかったらそれはとても悪いことだ！」
小五郎「お前は女の子の心を傷付けたのかもしれないんだからな！」
小五郎「まぁあとは自分で考えな！」
コナン「ありがと！おじさん」
小五郎「おい待て！とっとけ」
コナン「これは？」
小五郎「小遣いだよ」
コナン(すまねぇな！おっちゃん)
18：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:51:27.37
コナン「俺は灰原のこと・・・」
阿笠低 地下室
灰原「工藤くん・・・」
灰原(きゃー工藤くん!!公開告白なんて大胆すぎよ！私もあなたのこと大好きなんだから)
灰原「馬鹿ね・・・私」
灰原(そんなことないのよ哀！きっと工藤くんは来てくれるわ！私に正式に告白しにね！だから自信を持って哀！)
19：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 06:55:16.91
灰原「うっ・・うぅ・・・」ｸﾞｽﾝ
灰原(やっぱり・・・ダメよ！私なんか・・・・)
灰原「工藤・・・くん」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
コナン「呼んだか？灰原」
20：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:00:17.55
灰原「えっ？」ｷｭﾋﾟｰﾝ
コナン「何泣いてるんだ？オメー」ﾂｶﾂｶ
灰原「ちょっ！何勝手に」ｱﾀﾌﾀ
コナン「わりぃ灰原」ｷﾞｭｯ
灰原「！！！？」
コナン「寝言とはいえいきなり教室のど真ん中であんなこと言っちまって」ｷﾞｭｳｩ
灰原「いきなり過ぎるのよ！」
21：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:05:10.44
コナン「だからもう一度・・・な？」ﾆｺｯ
灰原「えっ？」
コナン「俺は灰原のことが好きなんだ！心の底から」ｶﾞｼｯ
コナン「だから俺と付き合ってk」
灰原「あはははは！」
コナン「灰・・・原？」ｷｮﾄﾝ
24：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:11:21.61
灰原「そんなの無理に決まってるわ！」
コナン「え？」
灰原「大体あなた蘭さんはどうするの？」
コナン「蘭にはわりぃと・・・」
灰原「私達がこの先ずっと一緒だったとしても私達には戸籍がないのよ？学校に行くのだってどんなに大変な事か」
コナン「それはFBIに頼んで」
灰原「FBI？何馬鹿なこと言ってるのかしら？FBIが戸籍をなんとかしてくれると思ってるの？事件じゃないのよ？」
灰原(やめて！！素直になるのよ哀！このチャンスを逃す訳には)
25：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:15:34.65
コナン「俺は未来の事を言ってるんじねぇ!!」
灰原「えっ？」ｷｮﾄﾝ
コナン「確かにオメーが言う事は正しいけどな！俺だってそんなこと分かってるんだぜ？」
コナン「だからな灰原！」
コナン「自分の運命から逃げるんじゃねーぞ！！」
26：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:20:13.64
コナン「なんか俺も混乱してきたぜ・・・」
灰原「私・・・私・・・」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
灰原「逃げないわ！私は絶対に自分の運命から」
灰原「だから言うわ！」ｺﾞｼｺﾞｼ
灰原(がんばれ哀！)
灰原「好きよ？工藤くんの事」
灰原「世界中の誰よりもね！」
28：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします：2014/11/14(金) 07:23:47.58
コナン「灰原！！」ｷﾞｭｳｩ
灰原(結局私が前から好きだったことには気付かなかったわね)
灰原「・・・ばかっ」ﾎﾞｿｯ
おわり
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サトシ「シゲル、お前を殺す」
なにこれ？