卯月「ニュージェネレーションズ・ハイ」
ニュージェネとPがハイテンションでだべるだけ。キャラ崩壊有
未央「暇だ~」
卯月「暇だねー」
凛「……」ペラ
P「そこの二人。何机に突っ伏しているんだ。みっともないぞ」
未央「だってー! 仕事がなくて暇なんだもーん暇暇暇ー!」
凛「仕方ないんじゃない。仕事がないのも、プロデューサーがとってこれないのも原因だし」
卯月「私たちも頑張りたいんですよプロデューサーさん」
P「た、確かに俺が仕事を取ってきていないのも事実だが……そんな心構えじゃトップアイドルになれないぞ! 菜々を見習え菜々を!」
凛「菜々さんって本当は何歳なんだろう」
卯月「17歳じゃないの? 世論は別にして本人がそう言ってるんだし」
未央「実際わかんないんだよね。アイドル声優目指してるって言ってたから好きなアニメは何って聞きいたらかぼちゃワインって言われたから何それって思ったよ」
P「あんまり詮索しないでやってくれ。ボロが出そうで怖い」
未央「じゃあ何かして遊ぼうよプロデューサー! 机に突っ伏さないからー」
P「肩を揺らすんじゃない。仕事の邪魔だ」
未央「じゃあ揉んであげる~。もみもみ~」
P「だからやめすごい気もちいい! いい力加減。人の温情と思いやりが詰まったマッサージは決して機械なんぞに到達しえぬ領域だ……」
凛「何言ってんだか」
未央「お、気に入ってくれた? じゃあもっとサービスしてあげるね!」
P「ああマズい。このままだと仕事を忘れて全てを委ねてしまいそうだ」
未央「委ねちゃいなよー。ほれほれ」
凛「……」ペラ
卯月「もしかして妬いてる?」
凛「うわっ。いきなり目の前に来ないでよ」
卯月「ごめんごめん。でも凛ちゃん。さっきからつまらなそうな顔してるから」
凛「別にそんな顔」
P「未央! どこ触ってるんだ!」
未央「よいではないかよいではないか~」
凛「……」
卯月「妬いてるねー」
凛「だから別にそう言うのじゃ」
卯月「大丈夫だよ凛ちゃん。何も言わなくてもわかってるって。私はお姉ちゃんだからね」
凛「何を分かってるの卯月?」
卯月「ニコニコ」
凛「こ、このニコニコマシーンが……!」
卯月「確かに未央ちゃんはすごく積極的だよね。凛ちゃんにはないアクティブさだね! 凛ちゃんもプロデューサーさんを思うならあれくらいした方がいいかもね」
凛「別にプロデューサーにどうこうしようなんて」
卯月「もう何もしなくてもプロデューサーはわかってくれるって確信してるんだね! さすが凛ちゃん。妬けるな~」
凛「卯月! 私をからかってるでしょ!」
卯月「そんなことないよ。私は二人のお姉ちゃんだから心配してるだけだよ」
未央「ただいまー」
卯月「未央ちゃんお帰り。プロデューサーさんの肩叩きは終わったの?」
未央「仕事の邪魔だって追い返された。しぶりんその太ももで泣かせてー」
凛「嫌」
未央「ひまー」グデー
卯月「ニコニコ」
凛「……」ペラ
未央「第一回ー!」
凛「!」ビクッ
卯月「?」
未央「プロデューサーにいろんな質問をしよう選手権ー!」
P「は? なんだいきなり」
未央「暇なんだもーん。いいじゃんなんとなくプロデューサーにいろんな質問して。仲を深めようって企画。ナイスじゃない? そう思わないしまむー」
卯月「うん。いい企画だと思うよ」
P「だから、仕事中で」
卯月「答えるだけでもお願いします。言った通り中を深めようって大義名分もあるんですし。ずっと暇だ暇だと時間を無駄にするよりは建設的だと思いますよ」
P「うーん……まあ質問に答えるだけなら」
未央「よーし来た! じゃあ私から! 何にしようかな」
凛「……」ペラ
卯月「あんまり乗り気じゃなさそうだね」
凛「別にこれと言って聞きたいこともないし」
卯月「つまり、プロデューサーさんのことは全部知り尽くしてるってことだね! すごいなー凛ちゃん。さすが自称プロデューサー観察のプロ!」
凛「そんなの自称した覚えはないから!」
卯月「でも、そんな余裕たっぷりでいられるのも今のうちかもしれないよー」
凛「な、何がさ」
卯月「プロデューサーさんを想ってるのは凛ちゃんだけじゃないってことだよ!」
凛「な、何言ってるの卯月! 私はそんなんじゃあ」
卯月「まあまあここはお姉ちゃんの話を聞いて。ほら。いま現に未央ちゃんだって」チラッ
凛「え?」
未央「プロデューサーってデートに誘う方? それとも誘われる方?」
P「誘いもしなければ誘われもしないな。忙しいし」
未央「じゃあ今度私とデートしよ♪ 買い物したりー、ご飯食べたり!」
P「ハッハッハ。未央が俺をデートに誘うには三年は早いな」
未央「えーいじゃーんいこーよー」
凛「……」
卯月「事務所はまさに、大争奪戦状態なんだよ」
凛「別に……私に関係は」
卯月「そんなこと言ってー。凛ちゃん。あとで後悔しても遅いんだよ」
凛「仮に未央みたいにデートに誘うとしても、誘い方がわかんないし……」
卯月「じゃあ、私が見本を見せてあげるね。よく見てて」
凛「え? 卯月が?」
卯月「プロデューサーさん。ちょっとお願いがあるんです」
P「お願い? おい未央! 離れなさい!」
未央「いこーよー」
卯月「今度のオフ、私の買い物に付き合ってくれませんか?」
P「買い物って、俺じゃないとだめなのか?」
卯月「化粧品を見たいんですけど、やっぱりプロデューサーの意見があった方が適切と言いますか、いたらいろんな意見を聞けると思って。アイドルとして、どんな選び方をしたらいいかも聞きたいですし」
P「アイドルとして……なるほど卯月なりに考えてるってわけか。まあ、オフの日が合ったら付き合ってやる。これもアイドル研究のためだからな」
卯月「ありがとうございます! 楽しみにしてますね」
未央「あ、ズルーい!」
P「お前は遊びに行きたいだけだろ」
卯月「ざっと、こんな感じかな。大事なのはアイドルを理由にすることかな」
凛「……」パチパチパチ
卯月「ただし、異性として見られる感が薄いのが難点だよ」
凛「えぇ……」
未央「ただいまー」
卯月「おかえり未央ちゃん。デートの約束は?」
未央「何とか取り付けたよ! やっと折れてくれたんだプロデューサー」
凛「!」
卯月「凛ちゃんだけだね。デートに誘えてないの」
凛「うぐぐ……!」
未央「いやー楽しみだなー」
卯月「凛ちゃん。未央ちゃんは今こそ無自覚だけど近いうちにプロデューサーさんへの感情に気付くはずだから、本当に後悔することになっちゃうよ」
凛「……べ、別に関係ないし」
卯月「強情っ張りだな~。プロデューサーさん。次の質問いいですか?」
P「ああいいけど」
卯月「この中で一番エロいのは誰だと思いますか!」
P・凛「ブフォ!」
未央「あ、それおもしろそう!」
P・凛「面白くねー(ない)よ!」
未央「誰だって言っても怒んないから。ちなみに私が一番、ね」
P「胸を張るな。そうだな……」
凛「ゴクリ」
P「みくにゃん」
凛「は?」
P「冗談だ。嘘だ! 忘れてくれ!」
卯月「えー遅いですよ。もうみくちゃんにメール送っちゃいましたよ」
P「何やってんの卯月ぃ! 何発言して三秒で情報発信してんだよ! なんて送ったんだ?」
卯月「えっとですね……『プロデューサーさんはみくにゃんの肉付きが一番エロいらしいよ』って送りました」
P「根も葉もないことを……! 何てことだ……絶対怒ってる。あとでモンプチ買ってきて機嫌直してもらわなきゃ……ん? メールだ」
未央「誰から?」
P「……」
凛「もしかして……みく?」
P「サイテー……だって。うわぁあああああみくにゃんにきらわれたぁあああ! あとでモンプチ三個買ってこなきゃ」
凛「そんなので怒りおさまるの」
P「多分」
凛「あ、そう」
未央「で、誰が一番エロいの! 答えないと机バンバンしちゃうよ!」
P「何でそんなにエロいことに意固地になるんだ」
未央「何言ってんの私たちは思春期なんだからそう言う話題に敏感なんだよ! あつみんだって私たちより年下なのにエロに貪欲だし」
P「あいつはただ揉みたいだけだろ。じゃあ分析してやる。文句言うなよ」
凛「ゴクリ」
P「まあ未央は、発育がいいし、それこそ三人の中では一番目に留まるだろうな」
未央「まあね。おっぱいには自信があるよ」
P「卯月は……正直母性本能をくすぐるものがある。三人の中では一番年上ってこともあって雰囲気大人びてるって言うか。安産型だしな」
卯月「どこ見てるんですかぁーもう」
P「凛は……」
凛「何?」
P「凛は胸とかじゃなくて、こう。鎖骨とか、くびれとか。そういう所が弱そうなイメージだ。ちょっと指でなぞると体を震わせそうって言うか」
凛「それ……セクハラ!」
卯月「正解!」
凛「卯月!」
P「怒らないって言ったのに……まあ結論を言うとだな」
未央「だれ? ダレ?」
P「あえて言うなら、凛だな」
凛「何で!」
P「怒るなよ凛」
凛「何で私が一番エロいのさ! 理由は理由!」
P「理由……一番エロいことに敏感そう。と言うよりムッツリっぽい」
凛「ム……!? ムッツリ!?」
未央「やーいムッツリー」
卯月「エロいよ凛ちゃん」
凛「うるさい!」
未央「何がうるさいだい! 一番になったくせに文句を言いおって! しぶりんは悪い子!」
凛「なんでそうなるのさ!」
卯月「凛ちゃん。エロいって言うのもアイドルとしての才能の一つなんだよ。そう思われるからこその輝き方もあるんだよ美波さんとか」
凛「ま、一理ないようなあるような」
卯月「与えられたものを否定しちゃいけないんだよ。それにプロデューサーからエロいって思われてるなら、それこそ他の子よりもチャンスはあるってことだから。悲観する必要もないって」
凛「そこにつなげるんだ」
卯月「だからこそ、凛ちゃんはチャンスがあるんだよ。目指せ逆転ホームランー」
P「まるで凛が何かに負けてるような言い方だな」
未央「あ、思い出した! プロデューサー! この前ユッキをいじめたんだって? ダメじゃんそんなことしちゃ!」
卯月「何の話?」
未央「この前プロデューサーと野球の話をしようとしたらキャッツのクライマックスシリーズの四連敗のことをネタにされたって言ってたよ」
P「あれはあの酔っ払いが絡んできたから仕方なくだな。しかも俺そんなに野球の話詳しくないし」
未央「ユッキ泣いてたよ。プロデューサーに酷いこと言われたって。『リーグ優勝したくせにクラ
コメント一覧
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- 2014年11月20日 23:26
- なんでちゃんみおは他の2人よりも待遇が悪いの?
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- 2014年11月20日 23:26
- みくにゃんのファンやめます
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- 2014年11月20日 23:46
- ニュージェネの3人ってなんかしょぼいね
これがメインとか笑わせる
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- 2014年11月20日 23:46
- ふえぇぇ
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- 2014年11月20日 23:50
- はいじゃないが
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- 2014年11月20日 23:52
- ※1
ちゃんみおが一番いらないから
正直存在感薄すぎ
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- 2014年11月20日 23:54
- もうやめてください!泣いてるちゃんみおもいるんですよ!
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- 2014年11月20日 23:54
- いやぶっちゃけなんでニュージェネにちゃんみおなのかが理解不能なんだが
運営のごり押しだろこいつ
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- 2014年11月20日 23:57
- ※8
うぜえんだよ氏ね
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- 2014年11月20日 23:58
- 冴えてますね。この島村さんはキュートじゃなくてクールに移籍しましょう。
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- 2014年11月20日 23:59
- 申し訳ないがコメ欄でのキャラdisはNG
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- 2014年11月20日 23:59
- ※8
運営のごり押しは渋谷凛だろwwwアホかww
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