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さり気な~く「名作」揃いだった2014年のNHKドラマ! - NAVER まとめ
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さり気な~く「名作」揃いだった2014年のNHKドラマ!

朝ドラや大河ドラマだけじゃない。今年は「NHKの本気」がすごかった!

更新日: 2014年11月20日

heychoooさん

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映画版とは、ちょっと違います。

2014年1月に放送(全5回)

主演・原田知世

久しぶりのドラマ主演となった原田知世さんが、銀行のお金を横領し、若い男に貢いでしまうアラフォー主婦を演じました。

現在公開中の映画「紙の月」
宮沢りえさんは、この映画で東京国際映画祭の主演女優賞を獲得してます。

・内容をざっくりと…
原田さん演じる主人公の梨花は、顧客から預かった1億もの金を着服し、海外に逃亡。
逃亡した梨花が起こした事件を、高校時代の友人・木綿子(水野真紀)と亜紀(西田尚美)が、たどっていく中で、真実が見えてくるというお話。

NHKのドラマ版では、主人公の友達による回顧シーンに合わせて物語が進む原作を、忠実にドラマ化

映画では、この展開がカットされて、よりスピーディーなサスペンスに仕上がってます。

どこにでもいそうな平凡な主婦が、徐々に狂っていくミステリアスな感じが出てます。

「紙の月」はNHKドラマ版の原田知世さんがピッタリはまっていたただけに、雰囲気の違う宮沢さんが演じるとどうなるのか(^ω^)宮沢りえさん好きだし観に行こうかなー。 「桐島、部活やめるってよ」の監督さんっていうのも興味湧く♪

比べてみるのも、いいかも!

NHK攻めすぎっ!

2014年4月に放送(全5回)

主演・浅野忠信

アメリカの超有名ハードボイルド小説を、「あまちゃん」の音楽を担当した大友良英さんなど、NHKの強力なスタッフが集結してドラマ化!

【ドラマの演出担当のコメント】
「なんつー企画。んな無茶な」

最初に話を聞いた時、こう思ったそうですw

原作は、私立探偵フィリップ・マーロウが主人公の探偵小説シリーズ。日本では、村上春樹さんが翻訳してます。

1973年に名監督ロバート・アルトマンが映画化。
公開当時はヒットしませんでしたが、その後映画ファンによって評価し直されてる名作です。

脚本を担当したのは、朝ドラ「カーネーション」や映画「ジョゼと虎と魚たち」などを手がけた渡辺あやさん。
渡辺さんの発案で始まったドラマ化だそうです。

「映画にしてもいいくらいの俳優陣、セットや小道具、陰影に富んだ画面と音楽…、さすがNHK!」

前評判をくつがえす名作でした!

『ロング・グッドバイ』は最高でしたね。日本のドラマでフィルム・ノワールを、ダサくないどころかカッコ良く作れるとは! 役者たちの顔、タバコの煙、キレキレな照明と音楽、切り返しが巧みなカット割り、そして脚本! どれもあざといけど素晴らしい!

こっちは、別の意味で攻めすぎw

2014年7月に放送(全8回)

主演・千葉真一

簡単なあらすじは…
制作会社社長(千葉真一)、ディレクター(小泉孝太郎)の2人が、オワコンになりつつあるTV業界で、のたうちまわる姿を描いた軽やかなコメディですw

「もうテレビなんてオワコン」。こんなフレーズを逆手にとったテレビドラマ

ドラマにはダチョウ倶楽部の上島さんが出演。
熱湯風呂やってますw

おわこんTV けっこう面白い。 主演が千葉真一というのも珍しくていいし、他のキャストも、民法ドラマみたいな、「いつもの面々」でもないところがよい

市川由衣さんや、福田沙紀さんも出演してます。

色んな問題を抱えて、テレビを作ってる人たちの想いに、グッときます。

おわこんTV、面白かったー! 最後めっちゃ感動した!!良い番組だわー、ホント。

このドラマは全然「おわこん」じゃなかった。自己批評力を潜めた、味わい深いドラマでした。

広末涼子が、連続殺人犯…

2014年8月に放送(全7回)

主演・広末涼子

広末涼子が、連続殺人犯であり、彼女を弁護する弁護士(永山絢斗)が高校時代、恋に落ちた家庭教師という役どころ。2人の恋と、殺人事件の真相が、クロスしていく物語。

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heychoooさん

気になることを色々まとめてみる。