2014年11月21日

隻眼の女狙撃兵　GROUNDLESS2・3巻　「仲間のために戦い殺す。息をのむ戦場作品」

影待蛍太氏のWEB漫画を商業書籍化した「GROUNDLESS」2巻 / 3巻【AA】が20日に同時発売になった。隻眼の女狙撃手が主人公で、平蜘蛛Pさん『本当面白い。2巻の引きが最高。そのテンションで一気に読んだ3巻もすごかった！』で、まんが王倶楽部の紹介は『仲間のために戦い殺す。息をのむ戦場作品』。

「GROUNDLESS(2) 第三穀倉地域接収作戦」【AA】発売
「寄せ集め部隊に街の命運が託された。作戦に失敗すれば飢えた市民は暴徒と化す」

「GROUNDLESS(3) 死神の瞳」【AA】発売
「見える敵を全て撃つんだ。必中の射手の眼からは誰も逃れることが出来ない」

隻眼の女狙撃兵　「こいつが、お前の憧れた狙撃兵の仕事だよ
ウチの勝利の女神様の力だよ」

「か、神様…！！ぃいいや誰でも…誰でもいいです！！！」　狙撃でつぎつぎに射殺

「もう嫌だあああああああ！！！助けてくれえええ！！！」

K-BOOKS秋葉原新館
特典：ペーパー

とらのあな秋葉原店A
同時購入特典：4Pリーフレット

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

影待蛍太氏が自身のホームページで連載されている、架空世界を舞台とした戦場群像劇を商業書籍化した「GROUNDLESS(2) 第三穀倉地域接収作戦」 / 「GROUNDLESS(3) 死神の瞳」【AA】が20日に同時発売になった。

『GROUNDLESS』は、１巻コミックス情報では『内乱が続くアリストリア島。島で武器商を営むウォルドロン夫妻は、軍から銃の大量発注を受けるが、それは反乱軍と裏で繋がっていたグレゴリオ島軍大佐の罠だった。目の前で夫を殺され、娘を奪われ、自身も左目を潰されたソフィアは、唯一残された形見の狙撃銃を手に、復讐を決意する――』という、隻眼の女狙撃手「ソフィア」を主人公にした、内乱状態の島を舞台にしたお話。

今回同時発売になったコミックス２巻の表紙オビは『寄せ集め部隊に街の命運が託された。この作戦に失敗すれば飢えた市民は暴徒と化す』で第4話～9話を収録し、３巻の表紙オビでは『見える敵を全て撃つんだ。必中の射手の眼からは誰も逃れることが出来ない』で第10話～13話を収録していて、卯上さんの感想では『穀倉地域接収作戦の前後編』、『２＆３巻同時発売で良かったですよ。これ同時じゃなかったら「３巻早く……！」ってなってるとこでしたよ(※)』。

生きるために奪う。仲間のために戦い殺す。息をのむ戦場作品。戦闘で起こる混乱と死。何が正義とかそんなくだらないモノはなく、生きるために殺す。引き込まれる戦闘だけでなく、人種間の隔たり、島の混沌さ。1話では主題におかれなかった世界観が一気に描かれ、そしてその世界観もゾクゾクさせてくれます　まんが王倶楽部の紹介

なお、コミックス「GROUNDLESS」2巻 / 3巻【AA】の感想には平蜘蛛Pさん『本当面白い。2巻ラストの引きが最高。そのテンションで一気に読んだ3巻もすごかった！』、らくがん屋さん『2・3巻一気読みしてしまった。本当に良いですこの漫画』などがある。

「GROUNDLESS」2巻コミックス情報 / 3巻コミックス情報