教育に熱心な校長先生が、自分の遺骨を骨格標本にしていたと話題になっています。
画像:【骨格標本】
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2803394/Class-3C-bones-Romanian-headteacher-donates-SKELETON-students-learn-anatomy.html
21日に週刊大衆(WEB版)などが伝えたもの。
ルーマニアのとある小学校の理科室には古い骨格標本が展示されています。
じつはこの標本、理科の先生をしていて約50年前に亡くなった校長先生の遺骨。
校長の
「私が死んだら、教育に役立つよう骨を理科室に展示してほしい」
という遺言に従い、死後、洗浄加工され、ガラスケースの中で展示されていました。
ほかの先生方はその事実を知っていましたが、最近では知らない人も多かったようで、ウワサを耳にした
保健所当局がこの標本を押収して、捜査に乗り出したとのこと。
その結果、「特に問題なし」と判断され、
今でも理科室で子供たちを静かに見守っています。
不気味ですが、熱心な先生だったんでしょうね。