15世紀フス戦争が題材 乙女戦争3巻 「敵はカトリック教会!激化する凄惨な宗教戦争!」
大西巷一氏が月刊アクションで連載中のコミックス「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻【AA】が22日に発売になり、とら秋葉原店AのPOPは『一寸先は闇な、激動と悲劇の新展開!!』、ZIN秋葉原店のPOPは『神を信じるが故に他者を殺戮する。新たなる戦いが多くの者の運命を変える第3巻!』が付いてた。
作品紹介によると『15世紀、中央ヨーロッパで起こり「宗教改革」の端緒となったフス戦争(=キリスト教改革派のフス派(プロテスタントの先駆)の信者と、それを異端としたカトリック、神聖ローマ帝国の間で戦い)をモチーフに、庶民の少女の視点で、史実に基づいた凄惨な戦争を描く歴史巨編』で、1巻で異端者ガチレ◯プ、2巻でもレ◯プされてたボヘミアの農民の娘『シャールカ』が主人公(登場人物紹介)。
今回発売になった「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻【AA】のオビ謳い文句は『15世紀、中央欧州(ヨーロッパ)。初期の銃《笛(ピーシュチャラ)》を手に戦場に立つ少女兵の物語。敵はカトリック教会!激化する凄惨な宗教戦争!』、販促POPの謳い文句は『その目に焼きつけろ。中世ヨーロッパ、戦争のリアルがここにある』だった。
カトリック派十字軍10万の騎士たちを、2千で破ったフス派ターボル軍。戦勝に湧くターボル軍の元には次々と入隊希望者が集まり、有力貴族、王族たちが一堂に会する盛大なミサが行われた。フス派の勢いが最高潮に達したその時、事件は起きる――!
キリスト教世界全てを手中に収めんと野望を抱く隻眼の神将ヤン・ジシュカ、そして彼とともに戦う決意をした12歳の少女兵シャールカ。新たな仲間たちとともに新たな戦いの幕が開く――!! 裏表紙
なお、「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻【AA】の感想には、T.Y.さん『大切な仲間と思った相手に銃口を向けるシャールカと、当初は人殺しを否定しながら、敵を憎んで撃つことになるサーラの対照が印象的』、『相変わらず当時の風俗を踏まえたサービスも満載で良い』や、クワルナフブログさん『この巻でも女の子たちは酷い目にあいまくってましたが、苦難・苦悩を乗り越え、強い意志と想いとともに戦っていく姿が印象的でした』などがあり、巻末には当時のプラハ、ユダヤ人、ペストについての解説も収録してる。
「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻コミックス情報 / 大西巷一氏のホームページ
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「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻コミックス情報 / 作品紹介
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『乙女戦争』3巻キャンペーン&特典情報
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【感想リンク】
勢いに乗るフス派。だが、ヤン・ジシュカに暗殺者の魔の手が伸びる!
乙女達のサービスシーンも満載です
女の子が、どのページめくっても兎に角美しく凄く可愛い…
相変わらず当時の風俗を踏まえたサービスも満載で良い
「乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ」3巻-読書メーター