21日深夜のTBS系「有吉ジャポン」にNEWSの加藤シゲアキくんがゲスト出演し、自身の夜遊び体験談を披露しました。

有吉弘行さんがMCをつとめる同番組。加藤くんは『ピンクとグレー』『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』の著書で知られる“小説家”として出演しました。

ディープな話題に切り込んでいく番組だけに、有吉さんに「ジャニーズの人は、ここに出てもいいんですね」と不思議がられると、加藤くんは「今日は、作家として呼ばれたんで」と意気込みを見せます。

さらに加藤くんは、有吉さんの「なんで、小説をそもそも書こうと思ったんですか?」という問いに対しても「やっぱ、文化人って呼ばれたかったんで」とお茶目に答え、「いいね。わかる」と有吉さんから好感を持たれていた様子です。

さて、話題が銀座の高級クラブに及び、「(クラブには)行かないでしょ?」と話を振られた加藤くんはこう答えました。

「クラブはほとんど無いです。けど、あります。大人の(付き合いで)。連れてかれちゃう。だから2丁目も、あります。みんなが行く、ってなったら、ノリで」

新宿2丁目にも訪れるという加藤くん。アイドルとしては禁断の話題ですが、この日は作家としての出演。古今東西、作家に夜遊びは付き物です。加藤くんほどの男前だと2丁目でも大人気…かと思いきや、こう明かしました。

「いや、びっくりするぐらいモテないんですよ」

これに対してオカマバーにつとめる“新宿No.1美人ニューハーフ”のベルさん(29歳)による分析はこうです。

「正直言うと、うちの新人の子たちはめっちゃ大好きですよ。ファンです。若いニューハーフはいいんだけど、自分くらいになってくると、やっぱ年上の男気のある男性の方がいいな、ってなる」

ニューハーフの理想の男性像が判明したところで、話題はさらにディープになっていきます。テーマは“熟女キャバクラ”。「熟女キャバクラ行ったことないでしょ?」とまたも話を振られると加藤くんはこう発言。

「熟女キャバクラ無いですね…(キャバクラ自体は)北千住で行ったことあります。普通をそんな知らないですけど。綺麗ではなかったです」

これには有吉さんも「やめなさい」と苦笑いでした。

加藤くんは“小説家”としての出演で、ある意味新境地を見出したかもしれません。今後もアイドルとしてではない顔が更に注目を集めそうです。

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