多くの児童を虐待していた鬼畜教師をめぐり、約200億円の和解金が支払われること

がわかりました。

画像:【マーク・バーント元教師】  
マーク・バーント元教師

アメリカ・ロサンゼルス東部にあるミラモンテ小学校の元教師、マーク・バーント(63才)は児童に身体を

拘束するボンテージファッションを着させ、目隠しをしたり、猿ぐつわをかませて、顔にゴキブリを

乗せたり、自分の精液をスプーンに入れて近づけたり、クッキーに付けて食べさせるなどの行為を

行っていたとして

画像:【ミラモンテ小学校】
ミラモンテ小学校


http://newsnyork.com/139m-deal-reached-for-victims-in-los-angeles-school-molestation-case/

2013年11月に「禁固25年」の有罪判決を受けています。

画像:【裁判所でのマーク・バーント元教師】
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http://globalnews.ca/news/1685643/139m-settlement-in-case-of-teacher-convicted-of-feeding-students-semen/

そして先週末、小学校を管轄するロサンゼルス市統合学区はマーク元教師から虐待を受けた児童81人

に、総額1億3900万ドル(約164億円)の和解金を支払うことで合意したと発表しました。

なお、同学区はほかの被害児童60人以上にも総額3000万ドル(約35億円)を支払済みで、合計約

200億円となる見込みです。

画像:【抗議する人々(鬼の角が生えたマーク・バーント元教師の昔と今の素顔)】
抗議する人々
http://mediagallery.usatoday.com/Los+Angeles+school+sex-abuse+scandal/G3349

マーク元教師は約30年前に同様の不祥事を起こしていましたが、教育現場に復帰し、約20年前にも教

室内で自慰行為をしたと通報が寄せられ、警察が調査しましたが、証拠不十分で釈放されており、管理

側の責任も問われています。

恐ろしい教師ですが、実刑年数や和解金も日本では考えられないような数字ですね。

日本では容疑者である教師の実名が伏せられたり、勤務先を飛ばされる処分だけで済むこともあります。