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「多くの人が勘違いしている雑学・豆知識があったら教えて」意外な真実いろいろ:らばQ
2014年11月24日 14:40
 

実は違うトリビア
雑学・豆知識(トリビア)は何かと役に立ちますが、ときおり正しくないものが出回っていることもあります。

「もっと大勢が知っておくべき、間違ったトリビアがあれば教えてください」と、海外掲示板に質問がありました。

興味深い回答をご紹介します。

●南半球と北半球でトイレの水が反対に回るというのはウソ。そこまで影響を与えるほどのパワーはない。
コリオリの力 - Wikipedia

●古代ローマの剣闘士(グラディエイター)が死ぬまで戦ったというのもウソ。もちろん戦いで命を落とす者もいたが、だいたいはケガをするまでか、片方が続行不能になるまでの決着である。剣闘士は値段や価値が高かったので、おいそれと殺させなかった。

●チューイングガムは、飲み込んでも消化器官に何年も残ることはない。

●牛は色弱なので、闘牛士の旗の赤色に興奮しているのではなく、ぱたぱたと揺れるところに反応している。

●シロナガスクジラが1回に400ガロン(約1514リットル)の射精をするというのはウソ。実際は交尾シーズン1回ごとに400ガロンである。

↑シロナガスクジラの射精量について、情熱を持っていることがすごいと思うよ。

●おとり捜査官に「あなたは警官か?」と尋ねたら、その警官は正直に答えなくてはいけないと思われているが、間違いである。

●寝ている間、年に何匹かのクモを飲みこんでしまうことはない。このトリビアは、ソースのない情報がどれくらい信頼がおけないかを証明するテスト目的のために流布された。

↑昔、それが理由でクモはバカだと思ったもんだ。勝手に口から入り込んで喉までいってしまうって、バカ以外考えられないとね。

●カメレオンは周りの色に合わせて自分の色を変えるわけではない。心理的、感情的な刺激により色を変える。

↑気分屋なのか。

●一般的に黒帯(ブラックベルト)は武道のマスターになったというわけではなく、基本の力に達したという意味である。

●自分は卵子に到着したもっとも速い精子だと思っている人が多いが、実際は卵子の外側の層を破る前に、いくつかの精子によってすり減らされている。 つまり遅くに来て、仕事はしてないけど宝くじに当たったような存在である。

●Macはコンピューターウィルスに感染しないわけではない。

●毛を剃っても毛深くなったりはしない。

●ニンジンは視力にいいわけではない。第二次世界大戦のときにイギリスが作ったプロパガンダである。

↑でもメガネをかけたうさぎはいないぞ。

↑ちなみにニンジンはうさぎには、それほどよいエサではない。

●古代や中世の時代は、40歳でも年寄りの部類だった。しかし新生児の死亡率が高く平均寿命が低かっただけで、年寄りは70歳くらいまで生きていた。


この中に勘違いしてたことはあったでしょうか。

インターネットは手軽に多くの情報が入ってくる代わりに、誤まった知識やデマも伝わりやすいので、各自が情報の出所を気にする癖をつけた方がいいようです。

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zeronpa | カテゴリ:文化・知識  海外の反応
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