1:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 16:33:40.20 ID:0.net
ヒンドゥー文明やその文明の影響を強く受けた地域、デーヴァナーガリー文字を
元に文字を作った国の文化、社会、歴史、宗教や、世界のインド人街の歴史について
語るスレです。

主な対象国・地域
インド、パキスタン、ネパール、ブータン、チベット、モンゴル、内蒙古、マレーシア、
バングラデシュ、ミャンマー、タイ、カンボジア、スリランカ、シンガポール、
インドネシア、フィリピン、トンガ、バンクーバー、トロント、香港、ロサンゼルス、
ニューヨーク、ロンドン、パリ、西葛西、東アフリカ、南アフリカなどです。
転載元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1334388820/
アメリカの大学がゲームのプレイスタイルを分類した研究を発表 お前らはどれ?
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4778856.html
インド


4:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 17:17:12.86 ID:0.net
インド人って、なんであんなに移民してるの?



5:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 17:29:00.07 ID:0.net
カリブ海諸国とかにもけっこう移民いるんだよな。
60年代ころまでの分離独立や印パ戦争の混乱から逃れた人たちなのかな?



19:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/14(土) 21:03:02.22 ID:0.net
>>5
インド系移民は華僑と並んで19世紀頃から色んな国に行ってるよ。当時のインドはイギリス領なので、
カリブ海諸国や>>10の言うモーリシャスのようにインドと同じイギリス領に移民してる例が多い。



54:世界@名無史さん:2012/04/19(木) 15:12:32.69 ID:0.net
>>5
世界の宗教分布見てたらスリナムがヒンドゥー教の色で塗られてて塗り間違いかと思った



7:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 19:57:39.90 ID:0.net
インドの文字体系って、完全なインドオリジナルなの?
それとも楔形文字の亜流?



19:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/14(土) 21:03:02.22 ID:0.net
>>7
デーヴァナーガリー文字などブラーフミー系の文字はアラム文字からの派生らしい。
インドの完全にオリジナル文字ということでもないみたい。



8:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:00:35.17 ID:0.net
インド人って、実は結構昔から日本に来てるよね。



13:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:04:44.52 ID:0.net
>>8
果心居士とか?



23:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 21:59:32.95 ID:0.net
>>13
>果心居士ってインド人なの?



26:世界@名無史さん:2012/04/15(日) 02:50:30.33 ID:0.net
>>8
菩提僊那が奈良の大仏の開眼供養に来た。

という話を実はインドの小学校でも教えてる。



9:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:01:25.60 ID:0.net
室町時代に幕府に仕えたインド人だかペルシア人だかがいるとかどうとか



17:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:47:59.92 ID:0.net
>>9
もっとずっと昔、飛鳥時代に来てると言われてるよ。



11:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:02:47.26 ID:0.net
>>1
モーリシャスも、インド人移民多いよ。
19世紀初頭のサトウキビ労働者として。



14:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:07:08.71 ID:0.net
そもそも、ジプシーの故国がインドだし



52:世界@名無史さん:2012/04/18(水) 23:30:57.22 ID:0.net
14 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/19(土) 16:02:03 0
スリランカでは3世紀に仏陀の歯(仏歯)がもたらされてからは、
それを守るのが王や支配者の重要な役目となったそうで。
日本の三種の神器みたいなものかな?


16 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/19(土) 22:12:56 0
>>14
そうらしい
ブッダの歯を持っているのが支配者の印で、
イギリスもそれを手に入れることで、反乱を収めることができたそうだ



16:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:22:10.93 ID:0.net
ヒンディーも、ヒンズーも、インドも、身毒も、全部同じ語だったことを知った時は意外だった。



18:世界@名無史さん:2012/04/14(土) 20:51:29.79 ID:0.net
もともとのシンド地方という発音にもっとも近いのは身毒だったりで、
中古音から変化した日本の音読みもバカにできないもんだ



28:世界@名無史さん:2012/04/15(日) 22:27:12.06 ID:0.net
南アフリカにインド人移民が多いのはなんで?



29:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/15(日) 22:35:14.90 ID:0.net
>>28
上でも言ったけどインドも南アフリカもどちらもイギリス領だから移住がしやすかったんでしょ。
南アフリカにおけるプランテーション労働者としてインドから多くの移民がやって来たからね。



30:世界@名無史さん:2012/04/15(日) 23:14:10.65 ID:0.net
コモンウェルスは他にもいくらでもあるから、要因の一つではあるけど、あんまり説明にはならないよ。
それに南アフリカの場合は、プランテーションと言うより、技術者としてだろ。



31:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/15(日) 23:20:07.36 ID:0.net
>>30
技術者として移民してきた面のほうが大きいのか。インド系移民はカリブ海など、
他のコモンウェルス諸国にも多く存在するから、コモンウェルスであることも、
一因ではあると思うけど。確かに南アフリカに特に多い理由はそれだけでもないか。



32:世界@名無史さん:2012/04/15(日) 23:22:19.76 ID:0.net
確かガンジーも、そういうインド人の一人だったんじゃ?



33:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/15(日) 23:30:56.58 ID:0.net
>>32
確かにガンディーも若い頃南アフリカに渡ってそこでの人種差別政策に対して、
反感を持ったりしてたね。彼は南アフリカで弁護士をやってた訳だけど、
彼のようにイギリス領時代に南アフリカに移住したインド人は結構多いんだろうね。



34:世界@名無史さん:2012/04/15(日) 23:53:38.58 ID:0.net
>>32
ガンジーの二男か三男はそのまま南アに住んでいたはず。



40:世界@名無史さん:2012/04/17(火) 21:26:08.76 ID:0.net
国別インド人人口ランキング分かりやすいね。
ミャンマーは、隣国だから多いんだろうけど、サウジが多いのがちょっと意外。
比較的最近の出稼ぎ組だろうか。



43:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/18(水) 10:40:12.52 ID:0.net
>>40
サウジアラビアや湾岸諸国は最近になってインドからの出稼ぎが増えたね。
インド人と言っても主にムスリムが多いようだけど。前にUAEに行った時、
いわゆる下働きはほとんどインド人が担ってた。石油で潤ってるこれらの国に、
出稼ぎで来てるインド人が多いんだろうね。ムスリムなら宗教も同じだしね。



41:世界@名無史さん:2012/04/17(火) 22:02:48.84 ID:0.net
385 名前:名無しさん 投稿日:2012/02/28(火) 21:54:32.95 ID:u8inmRLz
古代インドは 大学発祥地。
世界初の紀元前7世紀ごろタキシラ大学や、
ナーランダ、ビィクラマシラー、カーチンプラムは学問の中心地として存在していた。
紀元前5世紀設立のナーランダ大学は、
仏教の学問研究で有名で、学位にあたるものの授与、今の大学院にあたるコースもおこなってそうです。
法律、医学、錬金術、数学、芸術などの学問の中心地として中国、東アジア、中央アジア、東南アジア、ペルシア、
中東からも人々が学びに多くの留学生が集まってました。



43:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/18(水) 10:40:12.52 ID:0.net
>>41
タキシラ大学やナーランダ大学は古代インドにおける学問研究機関のすごさがうかがえるよね。
確か、インドのマキャヴェリと言われるカウティリヤはタキシラ大学に勤めてたらしいね。
ナーランダ大学も世界的に有名な大学だけあって、玄奘三蔵もインドに来た時ここで学んだそうだ。



47:世界@名無史さん:2012/04/18(水) 21:01:27.40 ID:0.net
一般にはあまり知られていないが、スリランカにはムーア人(イスラム教徒)も住んでいる。



49:オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/04/18(水) 21:33:15.17 ID:0.net
>>47
スリランカと言えば仏教とヒンドゥー教の対立ばかりが有名だからね。
マイナーだけどムスリムもそれなりの数存在するんだね。



48:世界@名無史さん:2012/04/18(水) 21:11:40.21 ID:0.net
5 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/18(金) 22:54:55 0
武士が責任を取って自決するということは、中世の南インドでもスリランカでも
行われたことであるが、それが南インドではヒンドゥー教的観念に
基礎付けられ、スリランカでは仏教的観念に基礎付けられていた。
「切腹」ということも決して日本独特のことではない。
南インドのハイダラバードの城門の博物館には、武士が責任を取って
文字通り腹を切っている図を彫刻した彰徳碑が多数残っている。



55:世界@名無史さん:2012/04/19(木) 15:38:14.29 ID:0.net
イギリスが奪取したブッダの歯って偽物で、本物は秘匿されてたって説も強いよな



56:世界@名無史さん:2012/04/19(木) 15:48:10.42 ID:0.net
ぶっだの歯って仏教の教義からいえばまったく無価値だよな。
ブッダはあくまで悟りを開いた一人であって、歯はそのブッダの体の一部ってだけで、
別に歯を大事にしたからといって利益があるわけでもないし、
むしろそんなものに執着するのは迷妄と考えるわな。
ブッダが今生き返ったらたぶん苦笑いするか、俺の歯で何やってるんすかってドンビキするだろ。



57:世界@名無史さん:2012/04/19(木) 18:57:45.04 ID:0.net
ほとんどの仏歯や仏舎利は古代~近世の段階で捏造されたものだろうなぁ
たしか、スリランカ・キャンディの佛歯寺にある歯は、形状から何かの動物の歯だろうとか云々・・・
都が変遷する前、アヌラーダプラで最初に納められた4世紀の時点で捏造されてたかは不明だがね
名古屋にある日泰寺の、タイから来た仏舎利(英領印度で発見された骨壷由来)のほうがまだ期待できるレベル



114:世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:27:12.73 ID:0.net
708 名前:世界@名無史さん 投稿日:2009/08/10(月) 22:18:59 0
インド南部は紅茶よりコーヒーが多い
栽培もしていて、ほとんどすべて国内で消費してる
大きい国だから南と北で文化違う
あの辺は高温でコーヒーの葉さび病があるから アラビカ種の栽培には向いてない
イギリス人が好んで 紅茶を飲むようになったのは セイロンのコーヒー園が さび病で壊滅したから



118:世界@名無史さん:2012/05/20(日) 21:44:35.23 ID:0.net
132 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/05/20(日) 11:10:50.18 0
東インド総督の立場って本国人にとっては栄転なの?左遷なの?
イギリス、フランス、オランダ、ポルトガル問わず


137 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/05/20(日) 11:55:27.10 0
ポルトガルのことは知らんけど、
イギリスにとってはインドは最大の植民地であり、
莫大な富をもたらしてきたから、
そこの総責任者が重視されないわけはないだろ。
官僚としてはエリートコースだけど、
本国での快適な暮らしを離れて赴任することについては嫌がる人はいたと思うが。


146 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/05/20(日) 13:08:17.54 0
>>143
時代背景も関係しているな。
16世紀や17世紀の初期には、海賊あがりの野心家がなるような仕事だったけど、
近代に入ってからは、
特に19世紀の後半くらいになると、パリパリのエリートコースだよ。
イギリスのインド省は大蔵省に次ぐ人気官庁だった。
ケインズも若い頃はインド省に配属されていた。



144:世界@名無史さん:2012/10/05(金) 00:51:32.64 ID:0.net
東南アジアはその昔インド扱いだった。
あえて言うなら今のインドが小インドなら南~東南アジア(ベトナム除く)が大インド、もといインド文化圏。
マダガスカル語にもボルネオからの移住以前のサンスクリット由来語彙がきっちりと入ってるのでコモロ・セイシェル・マダガスカルまで含めてもいいかもなw



145:世界@名無史さん:2012/10/06(土) 00:24:02.83 ID:0.net
ベトナムも元チャンパ王国の領域はインド文化圏だな。Wikipediaだとヒンドゥー教の名残がリンガ崇拝とかに残っているらしい
その後イスラム教の影響を受けたそうだが、変容した姿が日本における仏教みたいで親近感がある。さらにヒンドゥー教由来の祭祀が残っているというのも日本の仏教に対する神道みたいだし
もちろんチャム族でも敬虔なムスリムの多い地域もあるそうだが



146:世界@名無史さん:2012/10/06(土) 00:59:46.76 ID:0.net
敬虔なムスリムっつーか、そのへんは神秘主義スーフィズムなんかだから
中央アジアや回族東干人なんかと一緒で
イスラム法学者はいないし、受戒する指導者もいない。



158:名無シネマさん:2012/10/12(金) 16:44:48.56 ID:0.net
インドに存在する不思議な遺跡「チャンド・バオリの階段井戸」がスゴイ!!
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167:世界@名無史さん:2012/12/02(日) 14:33:43.34 ID:0.net
インド人って毎日カレーくってんのかねヤッパ



207:世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN ID:ZoLP45Hf0!.net
>>167
カレーとはスープという意味。
地方によってだいぶ違うと思うが、家庭内で食べる場合は韓国と結構似てる。
小皿に野菜をいろいろな方法で保存処理したような(漬物にあたるような)ものが何品か
並べられ、チャパティと一緒に食べるケースが比較的多そう。



169:世界@名無史さん:2012/12/15(土) 00:16:59.27 ID:0.net
15歳少年がカースト下位の女の子にラブレター書いたら惨殺

結婚してるのに別の男と浮気やめない娘の首を親父が切断

カースト下位の男が上位の女に近づいたらその女の親に殺害される

ファーストネームが上位と下位の者で被ったら、上位が下位をリンチ殺人

一体どんな国だ



177:世界@名無史さん:2012/12/19(水) 12:29:05.36 ID:O.net
下層カーストこそキリスト教、イスラム教が救えないのかな。



178:世界@名無史さん:2012/12/23(日) 00:36:22.46 ID:0.net
イスラムが少し救ってパキスタンとバングラディシュになった。
グプタ朝以前はそこらへん直そうみたいな動きも多くて
ヌルかったんだけどね。



194:世界@名無史さん:2013/03/11(月) 03:17:25.29 ID:0.net
350 :おさかなくわえた名無しさん:2011/08/09(火) 19:35:20.96 ID:I89u81+w
インドに地下鉄作った時は、運転手が席で待ってると
日本人教官がストップウオッチを持って乗り込んできたから
ビックリしたそうだ(笑)。

日本人「じゃ今日は初日だから練習のつもりで
 各駅で5秒までは遅延していいから」
インド人「・・・・・えっ?」

おかげでインドの地下鉄の平均遅延時間は12秒。
インドで最も正確な乗り物だとか。




197:世界@名無史さん:2013/04/15(月) 19:46:12.93 ID:0.net
中国の歴史は日本で詳しく研究されてるけどインドはあまりされてないんですか?



199:世界@名無史さん:2013/06/03(月) 22:16:12.81 ID:0.net
>>197
インド人そのものが、循環史観をもっており、
何十年前と何千年前をあまり区別してないそうですよ。
日本には仏教の大学がたくさんあるので、研究は盛んだとおもいますが。



205:世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN ID:O.net
日本人が醤油や味噌をいろんな料理に使うみたいに、
味付けに香辛料使ってんのをひとまとめに外からカレーって言ってんだろ。



206:世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN ID:ZoLP45Hf0!.net
という言い方をよくするが、それもちょっと違う。
単にみんな現地で飯を食ったこと無いから、ピンとこないんだよ。

香辛料使った料理はいろいろあるが、外人が食っても明らかにそれはカレーと全然違う味のもので、
一度でもそういうのを体験した人間だったらインド料理という表現にしかならないと思う。



208:世界@名無史さん:2013/08/04(日) NY:AN:NY.AN ID:ZoLP45Hf0!.net
で、スープを作ればカレーとして食うことになる。
多分食う頻度としては低い。
インドでは、事前にご飯とおかずが混ぜて一つの皿ででてくるということはない。
中央に空の大きな皿が用意され、その上で小皿に乗せられたものを手で
よそって混ぜ合わせてから食べる。

あと思い出したが、インドでインスタント食品(ラーメンなど)を買うと、大抵マサラ味というのがある。
マサラとはいくつかのスパイスを調合したもので、場面場面で配合の中身は違うわけだが、
これが日本でいうカレー粉に近く、マサラ味もいわゆるカレー味に比較的近い。



223:世界@名無史さん:2013/09/02(月) 01:14:14.29 ID:0.net
イスラム教の分布域っておもしろいな。
メッカを中心に、陸上での勢力拡大は騎馬の戦力で領土拡大できる限界まで、海上では海流に乗せた交易航路を使ってインド洋沿岸一帯。
どうやって広めたのかよく分かる。

インドへの普及力は森や山に阻まれて弱くなって海路からじわじわと浸透してったってのがよく分かる。
更にビルマからタイにかけては山と川とジャングルにがっちりとガードされてイスラム商人が入り込みにくくなってるようだ。
逆にマレーシア・インドネシアへは海路でインドをほぼ素通りした形で到達してる訳だ。



316:世界@名無史さん:2013/11/02(土) 16:05:09.42 ID:0.net
GoogleMapでインドのてきとーな場所をアップしていったら農地にあたる確率は異常
耕地面積は160万平方km(米国に次いで2位)で国土のおおよそ50%、世界全体の耕地面積の11%強を占める
生産効率は高くないんだろうが、あーこの大地がインド文明史を支えてたんだなぁとしみじみ感じたわ



319:世界@名無史さん:2013/11/03(日) 00:04:15.90 ID:0.net
>>316 それでいて人口密度は日本と遜色ないんだよな
どんだけ都市が混み合ってるんだってことになるが



401:世界@名無史さん:2014/08/04(月) 21:08:28.43 ID:0.net
インドの香辛料を使う調理法(今のカレーに通ずる)ってインダス文明辺りから始まってるって
見たんだけどマジ?



402:世界@名無史さん:2014/08/06(水) 00:18:15.25 ID:0.net
インド人が最初から牛肉禁止じゃあなかった。
バラモン教のときは祭儀のごと牛を屠って食ってた。
人口が増えすぎて土地が不足してみなに振る舞えるほど食えなくなって、乳製品で我慢せいというようになった。



403:世界@名無史さん:2014/08/06(水) 00:28:59.63 ID:0.net
水牛はいつの時代もOKでしたよ



404:世界@名無史さん:2014/08/06(水) 12:38:18.35 ID:0.net
漢字では水牛と書くけど、英語ではwater buffaloで、牛の仲間という認識は薄いんでない?
日本で牛とニホンカモシカは仲間の認識は薄いように



405:世界@名無史さん:2014/08/06(水) 13:48:57.50 ID:0.net
水牛やバイソンは、そうはいってもウシ科ウシ亜科ウシ族までは牛と同じグループなんだよね
カモシカは、ヤギ・ヒツジ・レイヨウ・ガゼルなどと同じくウシ科どまりなんで、まず仲間とは認識できないだろう



417:世界@名無史さん:2014/08/10(日) 15:20:09.38 ID:0.net
「インド人は歴史を書くという考えがなかった」というのは本当ですか?



418:世界@名無史さん:2014/08/10(日) 16:29:18.53 ID:0.net
4-12世紀のインドでは、宗教・哲学・文学は多いが、歴史書はほとんど
無い。そのため、銅板、石碑、石版、寺院の壁面などの碑文が歴史研究資料
として重要で、碑文研究と歴史研究は平行に進められている。
東洋文化研究所紀要73とか、一昔前の論文クラスの理解。



420:世界@名無史さん:2014/08/10(日) 20:45:20.98 ID:0.net
12世紀まで歴史書はほとんど無い。
ということは、ムスリム王朝が歴史を書き始めたということか。



421:世界@名無史さん:2014/08/10(日) 23:09:56.70 ID:0.net
印度には歴史を記録する文化が存在しない
イスラムには歴史を記録する文化があるから
イスラム政権になって後は印度でも歴史が記録されるようになった



422:世界@名無史さん:2014/08/10(日) 23:46:07.35 ID:0.net
王がバラモンとかに施与したときの特権の記録に銅板文書がある。6世紀より、
歴代王の軍事的・宗教的行為や業績が権威的に記述されるようになったので
こうした情報をつなぎ合わせて今日のような概論的内容が形成されている。
まとめて編纂したりはしないか残っていない。
ヤシの葉文書の現存率が周辺より低いので気候の影響と思われる。
失われた可能性もある。



429:世界@名無史さん:2014/08/17(日) 04:44:48.48 ID:0.net
キリル文字の分布
20141125185126_429_1

正教会の分布
20141125185126_429_2

スラブ語派の分布
20141125185126_429_3



431:世界@名無史さん:2014/08/17(日) 04:48:15.76 ID:0.net
なんかその分布図
分布が奇麗に国境通りになってて不自然だなあ
なんかウソ臭い



435:世界@名無史さん:2014/08/17(日) 17:08:22.78 ID:0.net
>>431 キリル文字でテュルク系3か国が緑なのは、多数派の先住民の言語がローマ字化したからかな
でもそうしたら残存ロシア人の比率が比較的高いバルト三国も、準使用国として色分けされないとおかしいな
まあウィキぺディアは静かなナショナリズム同士の戦いの場だから、バルト系やエストニア人が異を唱えてるのが今のこの図か
またロシア人がしれっと改変したりしそう





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