Androidスマートフォン界の覇者は、果たしてこの逆境を撥ね退けることはできるのでしょうか。
24日(現地時間)、海外メディアPhone Arenaが伝えるところによると、今回インドの輸出入情報を扱うwebサイトZauba上にて、韓国サムスンの新型モデルと目される「SM-E500F」なる端末の存在が発覚した、とのことです。
今回発見された「SM-E500F」の記載(赤線部)
さて、今回その存在が初めて明るみに出た「SM-E500F」ですが、この端末がサムスン製の新型端末であることや、、インド市場におけるその販売価格。そして「Galaxy E」シリーズとして登場する見込みであることを除いた一切の情報が、謎に包まれています。
ちなみに、Zaubaに登録されていたデータによると、SM-E500Fは「約151ドル」(約1万8千円)で販売されることに成る模様。これまでのサムスン製品への価格設定を鑑みるに、どうやらこの新モデルは「ローエンド級」の端末として登場することになりそうです。
ここ最近スマートフォン部門の業績があまり芳しくない状態が続いていることや、それに付随した経営陣とその体制の改革を進めていることが、各所で伝えられるサムスン。一説によると、サムスンは2014年に見せた「多モデル展開戦略」から脱却し、2015年は ”より絞られた数の端末を登場させる計画” に切り替えたとのこと。
このSM-E500Fが「新生サムスン」の放つ ”新たな一手” となるのか、それとも「現サムスン」の準備していた ”最後の一手” となるのか。続報に期待です。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
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Xperia Eと言い、この端末と言い、E=エントリーモデルっていう認識ができてる気がする
サムスンは中国メーカーより安くすれば
勝ち目あるかもねw
ウォン高地獄ざまぁ。
ウォン高って言うけど円安に対してのウォン高であって肝心のドルに対してはそうでもない。
円安で日本製の競争力が上がると苦しいだけなんだよ。
サムスンが生き残るなんて無理無理。
どうあがいても日本のまね。未来はないよ
サムスンが生き残れないなら日本勢は全く望みなしですね