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JR西日本、初の列車内無料WiFi サービスを提供。訪日外国人向けに12月1日開始 - Engadget Japanese

JR 西日本が同社初の列車内無料WiFi サービスを提供します。対象は特急「はるか」の全63両で、2014年12月1日(月)から順次導入し2015年7月末までに完了予定。導入済み車両にはトップ画像左のステッカーが貼られます。

利用方法は、まず事前(訪日前)にメールで利用登録してゲストコードを取得。次いでステッカーが貼られた車両内でSSID JR-WEST_FREE_Wi-Fi を選択し、ゲストコードを入力すると接続できます。利用期間は初回ログインから8日間。

事前にゲストコードを取得していない場合は、京都駅ビル、大阪ステーションシティ、天王寺ミオの各インフォメーション、および関西空港第1ターミナルビル1階のインフォメーションで取得できます。

JR西日本によると、この取り組みはUQ コミュニケーションズとワイヤ・アンド・ワイヤレスの協力を得ながら進めてゆくとのこと。



なおJR 西に問い合わせたところ、このサービスは観光などで日本を訪れる外国人にのみ提供するもので、国内在住者は利用できず、各インフォメーションに行ってもゲストコードは入手できないと回答がありました。

そこでJR 西がグローバルサイトで公開している利用案内PDF に記載のゲストコード取得用アドレスへ空メールを送ってみたところ、日本語の説明文とゲストコードつき返信メールが届きました。訪日外国人であることを証明するための手続きや登録などは特に求められません。

今後なんらかの認証の仕組みを導入する可能性はありますが、日本語の返信メールが届くことからもオープンなサービスではありそうです。開始当初は回線の太さなどの理由で訪日外国人専用としているのかもしれません。

そのほかJR の車内WiFi サービスは、JR 東が成田エクスプレスで、JR 東海が東海道新幹線のN700A/N700 系で有料のサービスを提供しています。いずれも事前に利用契約が必要です。

また12月1日からは都営地下鉄と東京メトロの143駅で無料WiFi サービスが始まります。

東京の地下鉄143駅で無料WiFi サービス提供、12月1日の始発から開始
JR西日本、初の列車内無料WiFi サービスを提供。訪日外国人向けに12月1日開始

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