Vitaの誇大広告がアメリカで問題になってるとは知らなかった。

■再送-ＳＣＥ米国法人、「ＰＳヴィータ」問題でＦＴＣと和解

ソニー・コンピュータエンタテインメント（ＳＣＥ）・アメリカは、
ゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」の機能について消費者に誤解をさせる情報を
提供したとされる問題で、米連邦取引委員会（ＦＴＣ）と和解した。
ＦＴＣが２５日、明らかにした。

和解の一環として、ソニー側は問題となった製品仕様の記述を除外すると同時に、
製品を購入した人に２５ドルを返金するか、５０ドル相当のゲーム製品引換券を配布する。

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海外ニュースサイトでも、この件が取り上げられてて、
どういう広告だったかをチェックすることが出来ました。





クロスプラットフォームを強調したCMですね。
これはあくまで一つの例ではあるけど、
この機能、実際には一部のタイトルでしか対応していないのは皆さんご存知の通り。
今回、米連邦取引委員会が問題視している部分。

「ソニーがPSVitaのユーザーがいつでもPS3のゲームを一時停止し、
彼らが中断したところから自分のPSヴィータで
ゲームをプレイし続けることができることを主張していた。
「しかしこの機能は、いくつかのPS3のゲームでのみ使用可能で、
広告に記載されている一時停止·＆·セーブ機能はゲームによって大きく変化した。」

同じゲームをPS3とVITA版両方買わなければ、
クロスセーブ出来ないにも拘らず、
それを広告で伝えてないことも指摘しています。

さらに、広告代理店Deutschの従業員個人のアカウントで
「広告代理店の従業員であることを明かさず」に、
Vitaに関する呟きもさせていたという。
FTCのガイドラインに抵触する行為だそうだ。


今回、ソニーは誤った広告で消費者を誤解を与えたことを認め、
25ドルの返金、または50ドルの商品券を購入者に配布するとのこと。

PS3のゲームをなんでもそのまま外出先に持ち運べるかのような表現は、
実際の機能とは大きくかけ離れたもの。
消費者を騙すようなことをやったらダメだよね。(ﾟθﾟ　)


■Sony might owe you $50 if you own a PS Vita, thanks to the FTC

■Sony's Original Vita Ads Were Misleading, Says U.S. Government


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