レイ「あなたは死なないわ。私が守るもの」シンジ「マジで!?」
- 2014年11月27日 22:40
- SS、新世紀エヴァンゲリオン
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シンジ「ぃやったぁぁぁぁぁ!!」
レイ「…え」
シンジ「死ななくて済む!撃てるけど撃たれないって幸せだなああああ!」
レイ「い、碇君?」
シンジ「頼んだよ綾波!絶対にぜえええーーったいに僕を守ってよ!」
レイ「え、えぇ」
レイ「お父さんのこと、嫌いなの?」
シンジ「当たり前だよ!あんな父親!」
レイ「…」パァン
シンジ「…」バキィ
レイ「な…」
シンジ「一発は一発だよ、綾波」
バキィ
トウジ「すまんな転校生、ワイはお前を殴らなあ」
ドゲシッ
シンジ「一発は一発だよ」
トウジ(こいつ、蹴り入れよった…)
ケンスケ(こ、怖ぇぇ)
ミサト「帰ったら続きをしましょ」
シンジ「続きって!?続きってなんですか!?」
ミサト「え、えっとね…キスの次だから…ってオイ」
シンジ「SEXですか!SEXかぁ!生きて帰ったらDT捨てれるのかぁ!よーし、やる気出てきたぞぉおお!!」
ミサト「なんなのこいつ」
加持「シンジ君、俺はここで水をまくことしかできない。君には君の」
シンジ「加持さん、そのスイカ、もう育ってるんですか?」
加持「ん?あ、あぁ…収穫したやつがいくつかあったかな」
シンジ「食べましょう!スイカ美味しいですもんね!」
加持「そんな暇あんの?」
このシンジだと乗らないなら帰れと言われて帰るなww
>>8
ゲンドウ「お前がこれに乗るんだ」
シンジ「乗るって…僕がこんなのに!そんな…できっこないよ!」
ゲンドウ「お前にしか出来んのだ」
シンジ「僕にしかできない…そうか、僕は選ばれた人間なんだね!」
ゲンドウ「あ、あぁ…そういうかんじだが」
シンジ「じゃあやる!乗ってやるよ!乗って英雄になってやる!僕のことバカにした奴らを見返してやるさ!}
ゲンドウ(頼もしいなぁ息子)
アスカ「あんたバカぁ?」
シンジ「あー!バカって言ったな!バカって言った奴がバカなんだぞ!}
アスカ「な、な…じゃああんたもバカになるじゃない!」
シンジ「言い返したらノーカンですー!言い出しっぺがバカなんですぅー!バーカバーカ!」
アスカ「むかつくこいつ!」
ミサト「そういうわけで、二人はダンスを覚えてもらうわ。振り付けはこんなかんじで」
シンジ「よーーーし!やろうアスカ!あいつらを今度こそやってやろう!」
アスカ「テンション高いわねあんた」
シンジ「ほらいくよ!アンドゥトロワァー!アンドゥ!トロッワアアアアア!」
ミサト「シンジ君!アスカがついていけてないじゃない!ちゃんとしなさい!」
シンジ「は~い。ちぇ、アスカのせいで怒られたじゃないか」
アスカ「あたしのせい!?」
レイ「にんにくラーメン、チャーシュー抜きで」
シンジ(なっ…こいつ、いちいちチャーシュー抜きで頼んだだと!?僕も負けてられないな)
シンジ「も、もやしラーメン!麺抜きで!」
アスカ「それただのもやし盛りじゃん」
シンジ「し、しまったぁぁぁあ~~~!!!」
レイ「こういうとき…どういう顔すればいいかわからないの」
シンジ「笑えばいいと思うよ。ほらこんなかんじで( ・´ー・`)」
レイ「( ・´ー・`)」
シンジ「いいね!やっぱり綾波にはドヤ顔が似合うよ!」
レイ「そ、そうかしら」
ミサト「で、あの二人はなんで常にドヤ顔なの」
アスカ「奇顔カップルね」
ミサト「おまたせシンジ君!さぁ乗って!」
シンジ「あ、はい」スッ
ミサト「遠慮しないで助手席に来ればいいのに、恥ずかしいの?ww」
シンジ「助手席だと交通事故にあったとき危険じゃないですか。見ず知らずの人の車の中で死ぬの嫌ですし」
ミサト(可愛くないわねこいつ)
カヲル「シンジ君、ここいいかな?」ボロン
シンジ(でかい!いや待て!勃った状態なら僕のほうがでかいはずだ!)
シンジ「カヲル君、頼みがあるんだ」
カヲル「何かな?」
シンジ「ちょっと勃起させてよ」
カヲル「」
エヴァQ
シンジ「アスカ、老けたね」
アスカ「余計なお世話よ」
シンジ「ミサトさん、貫禄ありますね」
ミサト「うるさいわね」
シンジ「……えっと、どなたですか?」
リツコ「赤木よ」
アスカ「気持ち…悪い」
シンジ「アスカ、酔い止めの薬渡そうか?あ、それとも生理?」
アスカ「突っ込む気も失せるわ…」
マリ「君、いい匂いするね」
シンジ「君こそいい匂いするね。オーデコロン?いや、違うな、いいシャンプー使ってるの?
女の子ってなんで常にリンスの香りがするんだろうね。不思議だよね。
そんなことより、一緒にお茶しない?」
マリ(何こいつ)
ゲンドウ「話は聞いた、良くやったなシンジ」
シンジ「( ・´ー・`)」
ゲンドウ「……」
シンジ「いいんだよ?もっと褒めても?( ・´ー・`)」
ゲンドウ(ちょっとむかつく)
ゲンドウ「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る」
シンジ「父さん、まだそんなアナログなこと言ってるの?」
ゲンドウ「え?」
シンジ「今じゃネットワークを経由して最適な時刻を設定できるんだよ?
3DSじゃあるまいし、いつまでも古い考えで物を語ったら恥かくよ」
ゲンドウ「そ、そうだな」
ゲンドウ「シンジ、もう私を見るのはやめろ。」
シンジ「え?」
ゲンドウ「人は皆、自分ひとりの力で生き、自分ひとりの力で成長していくものだ。
親を必要とするのは、赤ん坊だけだ。そしておまえはもう、赤ん坊ではないはずだ。
自分の足で地に立って歩け。私自身もそうしてきた」
シンジ「でも金持ちがお金回さなかったら経済回らないしゼーレの運営も成り立たないよね?
それでも一人で生きていけるの?」
ゲンドウ「そういう意味じゃないんだけどさあ」
ゲンドウ「乗るなら早くしろ、でなければ帰れ」
シンジ「乗ってもいいけど、ちょっと10分だけ時間くれない?」
ゲンドウ「事は一刻を争うんだぞ。理由を言え」
シンジ「ゲリラダンジョンあと10分で終わっちゃうんだよ。もう一回だけ回させて」
ゲンドウ「来週もそのダンジョン来るだろ!」
シンジ「父さん!」
ゲンドウ「何故ここにいる?」
シンジ「え、だって僕じゃないと今初号機に乗れないじゃん」
ゲンドウ「レイを使う。逃げた者などには頼らん」
シンジ「いや、さっき言ってたじゃん。綾波だって拒絶されてるって。
僕じゃないと母さん乗らしてくれないでしょ?
で、どうすんの?僕はどっちだっていいんだけどさ。乗らないとゼーレ壊滅で
人類補完計画できないよね?大人だったら言うべきことがあるでしょ?」
ゲンドウ「…ユウジンノケンハワルカッタ。ノッテクレ」
シンジ「はいはいっと。さっさと終わらせてきますよ」
ミサト「乗りなさい、シンジ君!」
シンジ「はい!」
ミサト「あの…何してんのあんた?」
シンジ「何って…男女が乗るっていったらこれしかないでしょ?」クイックイッ
ミサト「そうじゃねーよ!初号機に乗れって言ってんだよぉぉ!」
レイ「私には他になにもないもの」
シンジ「あるじゃん」
レイ「何が?」
シンジ「おっぱいあるじゃん。前触っちゃったけど、結構大きいよね、綾波の」
レイ「…ありがと」
アスカ「これこそ、実戦用に造られた、世界初の、本物のエヴァンゲリオンなのよ」
シンジ「アスカさ、日本語読めないの?ドイツ人だから?」
アスカ「は?」
シンジ「アスカのは『2』号機。僕のは『初』号機。漢字読めないんなら言ってくれればいいのに。
あ、もしかして違う意味で言ってた?だったらごめんね、僕冗談通じない性格かからさ」
アスカ「うっさいわね!もうあんたのが最初のでいいわよ!」
アスカ「ねえ、シンジ。キスしようか」
ブチュウウウ
チュパチュパ
レロレロ
アスカ「……」
シンジ「もしかしてこの程度で放心してる?大人ってもっと凄いことするんだよ?」
アスカ「」
シンジ「…失神してる」
アスカ「戦いは常に無駄なく美しくよ!」
シンジ「アスカ、僕思うんだけどさ」
アスカ「何よ?」
シンジ「無駄口叩いてそのセリフ、説得力ないよね」
アスカ「ぐぬぬぬぬ」
ミサト「この世界はあなたの知らない面白い事で、満ち満ちているわよ。楽しみなさい」
シンジ「何かウンコしてるような音ですね、満ち満ちって」
ミサト「ウォシュレットのように水を差す返しね」
コメント一覧
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- 2014年11月27日 22:53
- 結構好き。
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- 2014年11月27日 22:54
- いいノリだな
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- 2014年11月27日 22:54
- 謎の疾走感www
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- 2014年11月27日 22:55
- うん、嫌いじゃない
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- 2014年11月27日 22:58
- うん。死ぬほど好き。あと百億個書いて欲しい
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- 2014年11月27日 23:01
- ポジって、え?
ポジ?
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- 2014年11月27日 23:04
- ポジ種?
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- 2014年11月27日 23:17
- このテのノリ大好きだww
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- 2014年11月27日 23:24
- 去り際までテンポが良くて清々しいな
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- 2014年11月27日 23:27
- このシンちゃん好きだわ
涎がツボった
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- 2014年11月27日 23:34
- 面白いwww
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- 2014年11月27日 23:35
- ウォシュレットのくだりは神だと思った
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- 2014年11月27日 23:38
- このシンジなら愛せる
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- 2014年11月27日 23:59
- 12 同意。ウォッシュレットのくだりいいなぁ。