本物のタバコのように吸うことでタバコを止められるという触れ込みの「電子タバコ」が規制
される可能性が出てきました。
画像:【電子タバコ】
http://guardianlv.com/2013/12/tobacco-ban-solution-rests-on-shoulders-of-e-cig/
27日に開かれた厚生労働省の審議会で、国立保健医療科学院の専門家が
「電子タバコの種類により、蒸気の中に含まれる発がん性物質ホルルアルデヒドが通常のタバコの10倍以上ある」
と指摘。
ほかの専門家らも健康への影響は否定できないとの見解で一致しました。
現在、世界では約8000種類の電子タバコが存在しますが、厚生労働省では今回の見解と今後の審議
会を参考に、規制も検討する方針です。
日本でも一気に流行った電子タバコですが、安全性について慎重に審議を重ねるべきですね。