メタルギアの小島監督、2014年ベストゲームにスマホゲーFRAMEDを挙げる。ゲーム機の開発者もスマホゲーを認める時代に。
- ニュース
- 2014年11月27日
ムラシューの勧めで、「アプリゲーム「FRAMED」を遊んだ。ゲーム性、グラフィック、サウンド、世界観、どれを取ってもハイセンス！「アウターワールド」以来の衝撃！このゲーム、文句無しに2014年のマイベストだ！ 」
小島監督のTwitterにて、「ゲーム性、グラフィック、サウンド、世界観、どれを取ってもハイセンス！「アウターワールド」以来の衝撃！このゲーム、文句無しに2014年のマイベストだ！」と興奮気味に語っており、そのハマりぶりがうかがえる。
ムラシューの勧めで、「Liveshack」制作のアプリゲーム「FRAMED」を遊んだ。ゲーム性、グラフィック、サウンド、世界観、どれを取ってもハイセンス！「アウターワールド」以来の衝撃！このゲーム、文句無しに2014年のマイベストだ！ pic.twitter.com/RpuiKT6G1m
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) 2014, 11月 22小島監督のTwitterにて、「ゲーム性、グラフィック、サウンド、世界観、どれを取ってもハイセンス！「アウターワールド」以来の衝撃！このゲーム、文句無しに2014年のマイベストだ！」と興奮気味に語っており、そのハマりぶりがうかがえる。
『FRAMED』は、マンガのコマを入れ替えてストーリーを変えるパズルゲームだ。
例えば、殺し屋に主人公が狙われている下の画面。
この画面では、銃を撃つコマと空の弾倉が示されるコマの2つが示される。
銃を撃ったあとに空の弾倉のコマがあれば「銃を撃って弾倉が空になり、主人公は死ぬ」展開となる。
しかし、空の弾倉のコマと銃を撃つコマを入れ替えると「弾倉が空の状態で、銃を撃つ」展開となり、主人公は運良く生き延びる。
コマを入れ替えるだけでその先のコマの持つ意味が変わり、思いがけない展開が起きる。
想像力を働かせて展開を変える新しいゲームになっている。
パズルが新しいだけでなく、ジャズ調のBGMをバックにしたハードボイルドな世界観、ビジュアルの演出も素晴らしく、「どれを取ってもハイセンス！」という叫びも納得の作品である。
その昔、「スマホのゲームはゲーム機に比べていまいち」と二軍扱いされていたが、それも昔の話。
今となっては（とくに海外では）、最もすごいゲームが出る携帯ゲーム機が iPad やスマホである。
もはや、iPadはゲーム機、スマホもゲーム機である。
皆さんも、『FRAMED』を遊んで時代の移り変わりを感じてみて欲しい。
アプリリンク：
FRAMED (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
関連リンク：
FRAMED レビュー - ありそうでなかった！マンガのコマを入れ替えて展開を変える漫画パズル。
動画：
-
コメント(3)
- Tweet
コメント一覧
-
- 2014年11月27日 13:58
- 小島さん、ゲーキャスさん、LOVESHACKです…
-
- 2014年11月27日 14:26
- ＞ｈさん
引用部分は変更できないので、該当箇所を消去しました。
-
- 2014年11月27日 18:41
- 早急に応対してくださってありがとうございます
誤字脱字は気にならないのですが、デベロッパ名を間違えられるのはかわいそうだと思いつっこんでしまいました
