1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 01:44:15.58 ID:IVVWfr3b0.net
JK「こんにちわー」
俺「いらっしゃいませ!」
JK「精子欲しいんですけど」
俺「どんなのがお望みですか?」
JK「濃いのをひとつください」
俺「かしこまりました。ちなみに何にご使用されるつもりですか?」
JK「えっと……やっぱり言わなきゃ駄目ですか?」
俺「いえそんなことはありません。着床以外なら何に使っていただいても結構ですよ」
JK「……着床は駄目ですか?」
俺「そうですね。着床に使用した場合、当店は一切の責任を負いかねます」
JK「わかりました」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 01:48:40.34 ID:IVVWfr3b0.net
俺「抽出方法はどうしましょう?」
JK「えーと……じゃあフェラチオで」
俺「かしこまりました。ではこちらを咥えていただけますか」
JK「……あれ?」
俺「どうされました?」
JK「このお店ってお兄さん一人でやってらっしゃるんですか?」
俺「あー普通は何人かで回してますよね。一人でたくさんのお客様の望む精子を用意するのは難しいですから」
JK「そうですよね。たくさん出すほど薄くなるって聞きますし……」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 01:55:40.56 ID:IVVWfr3b0.net
俺「その辺りはうちは自信を持ってやっています」
俺「私はオナニストとして高度な訓練を受けましたから、一日に何度射精しようと濃度や量、味や粘度など完全にコントロールすることが出来ます」
JK「そうなんですか!」
俺「私はこういう仕事でバイトを雇うことをあまりよく思ってないんですよ」
JK「どうしてです?」
俺「射精とはある種職人の技であって、それは誰にでも出来るものではないんです」
俺「その上人の口に入るものでもあるので、その辺を素人に任せるのはプロとして意識が足りないと思ってます」
JK「なるほど!」
俺「良いオナニストがいれば是非うちで働いてほしいとは思ってるんですけどね……。なかなかいなくて」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 01:57:06.80 ID:tU05Pwtr0.net
オナニストすごい
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:00:02.81 ID:IVVWfr3b0.net
俺「ではこちらを咥えてください」
JK「あ、は、はい」
俺「あ、もしかして精子屋は初めてですか?」
JK「……はい」
俺「緊張なさらなくて大丈夫ですよ。とりあえず思うままにやってみてください」
JK「で、でもそれできちんと射精出来るんですか?」
俺「お客様をフォロー出来てこそプロです。そもそも精子を買うのにお客様が構える必要は全く無いんですよ」
俺「気楽にどうぞ!」
JK「じゃ、じゃあ……」カプッ
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:07:29.87 ID:IVVWfr3b0.net
JK「……」ジュポジュポ
俺「なかなか上手ですね」
JK「は、はりあほうほはいはふ」
俺「歯も当たりませんし、良い線言ってますよ」
JK「……」ジュプッジュプッ
俺「一つだけアドバイスをしますね。始めは思いっきり咥え込むのではなく、唇や舌で回りを優しく舐めたほうがベターです」
JK「ほうなんれふか?」
俺「コーヒーの蒸らしみたいなものです。そこが良質な精液を得るために結構重要なんですよ」
JK「はうほろ……」ジュブジュブ
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:12:45.72 ID:IVVWfr3b0.net
俺「そろそろ出しますね」
JK「は、はひ」
俺「うっ……」ドピュルルル
JK「っ……!」
俺「……ふぅ。ではこちらのケースに入れてお持ち帰りください」
JK「……ゴクン」
俺「あれ、飲んじゃったんですか?」
JK「はい。もともと飲むために注文したので」
俺「それならそうと言ってもらえればもっと飲みやすいのを用意しましたのに……」
JK「いいんです。生意気かもしれませんが、『本物』を味わってみたかったので」
俺「なるほど。ご満足いただけましたか?」
JK「はい!最高でした!」
俺「それはよかった!」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:19:26.84 ID:IVVWfr3b0.net
JK「初めてがこのお店でよかったです」
俺「そう言ってもらえてこちらも嬉しい限りです」
JK「また飲みに来てもいいですか?」
俺「もちろん。お待ちしております」
俺「精液の良さは千差万別。いろんな精液を味わってみてください」
JK「はいっ!今度友達を連れてきてもいいですか?」
俺「もちろん。精液ファンが増えるのは大歓迎です」
JK「ありがとうございます!」
JK「あ、そうか、お会計!」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:26:09.31 ID:IVVWfr3b0.net
俺「じゃあ少しおまけして、800円頂きますね」
JK「え、そんな悪いです」
俺「今日は新たな精液ファンが誕生して気分がいいんです。遠慮なさらないで」
JK「でも……」
俺「私はその為にこの仕事を選んだんです。お金は二の次なんです」
JK「……じゃあお言葉に甘えて!」
俺「ありがとうございます。またのご来店をお待ちしております」
JK「ありがとうございます!絶対また来ます!」
俺「あ、これはおまけです」
JK「これは……?」
21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:31:47.27 ID:IVVWfr3b0.net
俺「カウパージュースです。香り高い仕上げになってます」
JK「わぁ!美味しそう!ありがとうございます!」
俺「今の季節ですと温めるとより一層美味しく召し上がれると思いますよ」
JK「晩ご飯のあとに飲んでみます!ありがとうございまーす!」
俺「ありがとうございましたー」
俺「……あんな娘がいるならまだまだこの業界も捨てたもんじゃないな」
俺「さ、客が来るまでちんぽの手入れでもするか!」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/11/22(土) 02:39:21.79 ID:IVVWfr3b0.net
OL「こんにちはー」
俺「あ、久しぶりですねー」
OL「この間もらった美容精液、すごくよかったです!」
俺「それは良かった。今日も同じものを?」
OL「この間のよりもう少しだけ伸びを良くしてもらえますか?」
俺「かしこまりました」
女子大生「あのー」
俺「はーい、少々お待ちくださーい!」
俺「さぁ忙しくなってきた!この業界の未来は明るいな!」シコシコ
俺「うっ……少し漏れてしまった」ドピュ
俺「俺もまだまだ精進しなきゃな……」
fin
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