2014年11月26日、和紙の手漉き技術がユネスコの無形文化遺産に登録されたということで、世界に誇る和紙作りを紹介した映像。
原料となる楮(コウゾ)を刈り取って適度な長さに切って束ねて蒸して、剥いた皮を干して黒皮を削って不純物を取り除いて叩いて、それからようやく手漉きに入るとか、半紙一枚つくるにもこんなに手間暇かかっているものなんだね。
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この記事へのコメント
1. 名無しさん
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2. 名無しさん
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江戸時代の寺子屋では教科書は使いまわしで何十年も使えた。
金箔を貼ってあるもの、植物を入れてあるもの、版木を使って柄を入れてあるもの、美しさの面でもヨーロッパの王侯貴族が使用していた紙より豪華だったりする。
3. 名無しさん
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だからこそ無形”文化”遺産なんだろうよ
4. 名無しさん
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高知の土佐和紙製造業者曰く、国内のシェアは減少しつつも
バチカンからの注文が増えているのだそうな
フレスコ画の修復と、保存文書に利用されてるかも?って話