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浦沢直樹 MASTERキートンReマスター発売 「20年後のキートンはここにいた!」 - アキバBlog
2014年11月29日

浦沢直樹 MASTERキートンReマスター発売 「20年後のキートンはここにいた!」

MASTERキートン Reマスター『MASTERキートン』の20年ぶりの完全新作、浦沢直樹氏のコミックス「MASTERキートン Reマスター」豪華版 / 通常版【AA】が28日に発売になった。コミックナタリーによると『頭に白髪が目立つようになったキートンが再び世界を駆け巡る』で、豪華版のオビは『完全新作。20年後のキートンはここにいた!』になってた。


浦沢直樹氏(ストーリー:長崎尚志氏)の「MASTERキートン Reマスター」豪華版【AA】
豪華版オビ 「完全新作。20年後のキートンはここにいた!!」

イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)の元教官で考古学者 平賀=キートン・太一
「ドクターじゃなくてミスターでけっこう」 豪華版はカラーページあり

「どこのパスポートがほしいんだ?」 「この男の旅券つくったのあなたでしょ?」

「そいつは…ロシアの次の大統領候補だった」
「ロシア…!そうか肉厚な刃物…凶器の正体がわかった!」
K-BOOKS秋葉原新館
とらのあな秋葉原店A
COMIC ZIN秋葉原店

『MASTERキートン』の20年ぶりの完全新作で、浦沢直樹氏がビッグコミックオリジナルで不定期連載されている「MASTERキートン Reマスター」豪華版 / 通常版【AA】(ストーリー:長崎尚志氏)が28日に発売になり、ZIN秋葉原店のPOP『キートンの新たな冒険が単行本化!カラーページを完全再現した豪華版(A5版)も発売中!』も付いてた。

『MASTERキートン』は1988年〜1994年に小学館ビッグコミックオリジナルに連載され、ニコニコ大百科によると『オックスフォード大学を卒業した考古学者であると同時に、元SASのサバイバル教官でもある、保険調査員の平賀・キートン・太一が、持ち前の鋭い洞察力と冷静さ、軍隊生活で培った生存術(サバイバル能力)を駆使して、優秀な保険調査員として活躍する』というお話。また、「長らく絶版状態にあり入手困難」だったけど、2011年から新装版で刊行されてるみたい。

今回発売になった「MASTERキートン Reマスター」は、2012年から連載が始まった完全新作シリーズで、コミックナタリーによると『20年ぶりの新作となる「Reマスター」では作中でも20年が経過しており、頭に白髪が目立つようになったキートンが再び世界を駆け巡る』で、第1話〜8話「眠り男」、「親愛なるアントニヤへ」、「マリオンの壁」、「ハバククの聖夜」、「女神とサンダル」、「オオカミ少年」、「マルタ島の女神」、「栄光の八人」の8話を収録してる。

ちなみに、『MASTERキートン Reマスター』の通常版オビは『21世紀。キートンは今も世界を駆け巡る!?平賀=キートン・太一。オックスフォード大学修士課程卒業、元・英国特殊空挺部隊隊員。彼は今も危険な探偵稼業を続けているのか!?今も欧州古代文明の起源を追い求めているのか!?』で、豪華版のオビは『完全新作。20年後のキートンはここにいた!!平賀=キートン・太一。日本と英国のハーフ、オックスフォード大学出身。もとSAS隊員。現在は探偵犬考古学者。15年前欧州文明起源と思われる移籍を発掘。研究に専念するため探偵稼業を決意。だが売れっ子ゆえ依頼は後を絶たず。20年後のキートンは今も世界を駆け巡る!!』になってた。

なお、コミックス「MASTERキートン Reマスター」豪華版 / 通常版【AA】の感想には、ネコギギさん『どの話も本当におもしろいし感動した。相変わらず学会では異端視され、マスター(修士)のままだった。でも、キートン先生はやっぱりキートン先生だった、本当にかっこいい。年を取っても、こういうおっさんになりたいものだ』、BloodyCatさん『民族紛争の爪あと的なものが原因になってる幾つかの話が印象深い。人身売買の話は、生々しすぎて恐ろしかった』、tyte_logさん『やっぱいいなぁこれ。 考古学を軸にして、近代欧州の東西冷戦の影響を裏から絡め、最後は人間ドラマで纏めています。鬱っぽい話もありますが、上手いこと締めてるのがイイ』、さざんかQさん 『20年後のキートンは白髪が増えて老眼鏡が手放せなくなっていたけど、相変わらずのMASTERキートン振りで何より。太平も太作も、そして勿論百合子も元気で嬉しい』、だいし ゆうきさん『続編作で20年後が舞台ということで読むまで不安だったんだけど、前作と雰囲気一緒で安定のクオリティ…面白かった』などがある。

Masterキートン Reマスター公式Facebook / Twitter

探偵時代の元相棒
ダニエル・オコンネル
キートンの父・太平
キートンの娘
百合子
「メクネス!!
ヴォルビリス遺跡か」
「ポーランドの反ソ連地下組織ですね」
「私に後ろ盾がなく、博士号も取っていないかららしい…」

【関連記事】
MASTERキートン 完全版 「漫画界の秘宝、完全版にて、再発掘」

【関連リンク】
小学館 / ビッグコミックオリジナル
「MASTERキートン Reマスター」豪華版コミックス情報 / 通常版コミックス情報
Masterキートン Reマスター公式Facebook / Twitter
浦沢直樹 - Wikipedia
長崎尚志 - Wikipedia
MASTERキートン - Wikipedia
MASTERキートン Reマスター - Wikipedia
舞台は20年後! 「MASTERキートン」20年ぶりの完全新作 コミックスが発売
浦沢直樹「MASTERキートン」20年ぶり新刊!カラー再現の豪華版も
『MASTERキートン』20年ぶりの完全新作発売!
新作も新作、完全に新作な続編で御座いますので、お好きだった方は是非どーぞ

【感想リンク】
キートン先生はやっぱりキートン先生だった、本当にかっこいい
それだけじゃなくてキートンが考古学に『愛情』を持っているのがいい
民族紛争の爪あと的なものが原因になってる幾つかの話が印象深い
鬱っぽい話もありますが、上手いこと締めてるのがイイ
太平も太作も、そして勿論百合子も元気で嬉しい
いい歳した大人がジオラマではしゃぐ部分が好きです
相変わらず考古学という夢を追う姿勢、眼差し、無邪気さが変わってなくって安心
渋かっちょ良い親父となったキートンの魅力を存分に楽しめました!
あの傑作のストーリーのテンションがまったく落ちていない
昔と同じ匂いと味わいの話ばかりでうわーーーーなつかしーーーーー
安定のクオリティ、さすがです。いきなり一話目がヘビーだったな、人身売買の話
物語でも現実でも20年経ってるが、ちゃんとMASTERキートンだった
通してじっくり読んだらやっぱり面白かった。百合子が大人になっていて寂しみ
前作と雰囲気一緒で安定のクオリティ…面白かった
キートンがかける眼鏡って老眼鏡なのかなーとか思う
初老キートンはまだ素敵でまだ「ドクター」ではないが、年相応の円熟味が?
質のいい話がぎっしり詰まってて、キートンさんの考古学も戦争もあの時のまま
あの頃から20年たったとは思えない感じ
人の心の中に傷ある限り、その争いは何十年経っても終わっていないんだな
年を食っても基本ラインは変わらぬキートン先生でした
娘の百合子も三十路か こっちの百合子も嫌いじゃないが
読書メーター:MASTERキートン Reマスター / 豪華版
ブクログ:MASTERキートン Reマスター / 豪華版






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