セガ名越氏が語っていて、PS2というのは、DVDが見られるゲーム機として、
世界中に供給したハードであって、その瞬間にドリームキャストとの勝負は
決まっていたとしていて、俺がPS2を最初に買ったのは、映画『マトリックス』と
同時で、それがハードの勝利を象徴しているのではないか？としています。
ゲームで遊ぶ以外の『映画を見る』というものを取り込み、その裏でゲームを
するというゲーム機を買おうと思えたのは、セガとしての『終わり』を自ら
あらわしていたそうです。


・・・とドリームキャスト時代も客観的な立場で見ていた名越氏らしいコメントに
なっていますね。もともとAM出身だっただけに、CSにガッツリと深入り
したのは龍が如くからですし、PSプラットフォームとの相性も
抜群にいいですし、今後もPSよりでやっていくんでしょね。


関連リンク