果たして、背面部の「デュアルカメラ」はどのような機能性をもたらすのでしょうか。
2つのカメラモジュールを搭載した中国Huawei製のスマートフォンが、TENAAの認証を正式に通過したという情報を最初にお伝えしのも、ほんの1ヶ月ほど前のことでした(過去記事)。今回、その件の新端末「Huawei Glory 6 Plus」が、来たる「12月16日」に正式に発表されることが見込みであることを、海外メディアPhone Arenaは伝えています。
背面部に「デュアルカメラ」の搭載を確認
また、既にこの「Glory 6 Plus」のスペックに関する情報は、先の記事にてお伝えしたところですが、「詳細不詳」とされていた搭載されるSoCに関する情報が新たにリークされました。曰く、この端末に搭載されるのは、Huawei内製の最新SoC「Kirin 925」とのことです。
このKirin 925は、4つの1.8GHz駆動のCortex-A15コアと4つの1.3GHz駆動のCortex-A7コアを搭載した「big.LITTLE構造」を採用したSoC。GPUには「Mali-T628」を備えるほか、画像処理専用のコプロセッサ「i3」も実装しています。
「Kirin 925」の説明画像
そのほか、このHuaweiの最新フラッグシップモデルの販売価格は「約537ドル」(約6万4千円)に設定されるとのこと。
果たしてこの端末最大の特徴となる「800万画素 デュアルカメラ」が、専用コプロセッサと相まってどのような性能と面白い機能性を我々に提示してくれるのか。16日の発表に期待したいと思います。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。
中華でハイエンドで価格高めってどうなんだろ?自分ならもうちょい足してnexus6買うわ。
記事一覧から見ると真四角になってるな