プロのDJがアプリでプレイ。アップルストアで一日限りのREDなDJイベント
12月1日は「世界エイズデー」。アップルは開発販売する(PRODUCT)RED製品の売上の一部を「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に寄付するエイズ撲滅キャンペーンをグローバルで展開しています。
寄付の対象はiPodやアクセサリーだけではありません。iOSアプリを購入すると、売上が寄付されチャリティーに貢献することもできるのです。
その対象アプリの一つには、人気のDJアプリ「djay2 for iPhone」の(PRODUCT)REDヴァージョンとして「(djay2)RED」がアプリストアに登場しています。特別な機材は不要で、手持ちの楽曲とiPhoneやiPadで簡単にDJができるこのアプリ。これからのクリスマスの時期には活躍しそうなアプリではないでしょうか?
アップルストア表参道では、この「djay2 for iPhone」とパイオニアの最新DJコントローラ「DDJ-WeGO3」を使ったイベント「Sound & Talk Session:DJ HASEBE」が開催されました。ゲストには、広いジャンルのトラックメイキングやリミックスで人気のDJ HASEBEさんが登場して、ご自分のiPhoneとdjay2でDJミックスを披露しました。
普段はMacBook AirとDJコントローラでDJをすると言うDJ HASEBEさん。ただDJを始めたキッカケはアナログレコードからだったので、ターンテーブルを回す感覚が好きだそうです。
この日はiPhoneと(djay2)RED、レッドカラーDDJ-WeGO3、赤のBeats by Dr. Dre Mixrと、赤に染まったセットアップ。djay2のREDヴァージョンは、赤いUIのRED skinが無料で付いてくる他に、アプリ内課金でRED Sample Packが購入可能になっています。
ジャクソン5やマイヤのリミックスなどソウルやR&Bのトラックを全てDJコントローラに接続したiPhone上で選曲していくDJ HASEBE。iPhoneでもアプリさえあれば簡単にDJができるし、持ち運びができるDJコントローラをつなげば、ミックスもエフェクトも自由自在にかけられますよ。
アップルは、(djay2)REDをはじめとする特別アプリを、12月7日までに購入すると売上の100%が (RED)に寄付されるキャンペーンも展開しています。
楽しいアプリ生活と社会貢献が同時にできるこの機会に、ぜひお好きなアップル製品から寄付してみてください。
(鴻上洋平)