TIME誌が選ぶ、2014年ベスト・発明
あっと言う間に12月。
今年は一体どんなガジェットが登場し、何が開発され、イノヴェーションにわくわくしたでしょうか。TIME誌が今年のベスト・発明品として25作品を選んでいます。その中からいくつか見てみましょう。
ホバーボード(Hendo)
米Giz編集部も乗りに行ってきました。それだけじゃなく、あのトニー・ホークも体験済み。「バック・トゥ・ザ・フューチャー」以来、多くの人が夢見てきたホバーボードがついに現実に生まれたのです。現段階では、映画の世界にはほど遠いのですが、確かに浮いて動いています。
予約受付はこちらから。お値段は1万ドル(約110万円)。
3Dプリントされたもの、アレコレ
宇宙にまで旅立った3Dプリンター。これを使って作られるたくさんのものが常に話題になっています。銃をはじめとする武器を作れてしまう倫理的な問題もはらんでいますが、3Dプリンターは、科学から教育、ファッションと幅広い活躍を見せています。年々手軽で安くなるところにも注目。これから数年でさらに化けるかもしれません。
Apple Watch(を含むスマートウォッチ各種)
Apple Watchの発売は来年ですが、9月に発表されて以来、大きく盛り上がっています。また、グーグルのAndroid Wearの登場で、今年はまさにスマートウォッチ元年と言えるでしょう。LG、サムスン、モトローラなど各社がすでにスマートウォッチをリリースしています。来年は今年以上にウェアラブルな1年になると思います。
多機能クーラーボックス COOLEST
Kickstarter出身のプロジェクト、なんでもありの多機能クーラーボックスが大きく注目を浴びました。クラウドファンディングの史上最高調達金額をたたきだし、資金提供者数5万人超え、約12億円を集めてニュースになりました。約57Lの大容量クーラーに、お皿などの収納、栓抜き、LEDライト、Bluetoothスピーカー、充電用USBポート、ブレンダーまでついた万能ボックス。
発送は来年なので、また話題になりそうです。Kickstarterを逃した人もこちらで予約できますよ。商品化されて価格は399ドル(4万7000円)に。
ラップトップの代わりとなるタブレット
もちろん、Surface Proのこと。タブレットとラップトップのハイブリッドで、使った人からは絶賛の声があがっています。上の画像は米ギズのEric記者ですが、こんな体勢でも使えるわけです。正直、もっともっと広がっても不思議じゃないアイテム。
自撮り棒
または、セルフィースティック。説明はいりません、今年の大ヒット商品です。セルフィー文化の次なるステップ。Bluetooth連携できるものがおすすめです。
などなどなど! TIME誌のサイトで25個すべてのピックを見ることができます。いやー、こうして見ると、今年も良いガジェットの1年でしたね。
top image by : Popartic / Shutterstock.com
source: TIME
(そうこ)
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